バリヒンドゥー教にとってとても重要な寺院の一つ
ランプヤン寺院
神様のお光という意味のランプヤン寺院は
11世紀に建てられ
バリ島の東の方角を守ってる寺院です。
英知の「お光」を恵まれますようにと
古くから多くの島民がバリ各地から参拝にこられる
由緒ある寺院。
寺院の敷地に入ると目に飛び込むのは
この立派な門
門は山のシンボルであり
バリヒンドゥー教の考えでは山は神聖な場所
神様が宿る場所です
山の中心に道を切り開いて、門の真ん中を割って
神様の場所へようこそ。。。
本殿を入る階段の両脇に龍の石像
本殿を悪いエネルギーから守ってる守り龍
本殿の門の上にも怖い虎のような石造り
お坊さんのお話によりますと、
寺院を守るという意味合いもあるけど
寺院の建築哲学やシンボルは人間の人生そのものです
寺院にある石像は虎や蛇、森の怖い生き物をシンボルとして使っており
怖い石像を通り抜け神様の場所へ
人間も勇気を持ち、本当の「自分」と向き合い、
欲や恐怖心、ネガティブなエネルギーをコントロールできたら
「神様」を見つけることが出来るでしょうというメッセージです。
寺院は人間に対しする神様を見つける、理解するヒントです。
位置、設計、建物、石像、石造り、全てに深い意味があり
我々のご先祖さまの知恵と英知です。
お坊さんのお話を聞きますと
やはりバリ島の特別な存在はこういうところにあると感じます
島民の神秘的な感覚
奥深さや優しさ
調和したエネルギー
人間と自然と神様
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