新年あけまして、おめでとうございます。バリ倶楽部のさすけです。 ことしもよろしくお願いいたします。 新年があけてこんなにわくわくする年は初めてです！新たな取り組みやツアーがどんどん発動します！もうすでに公開しているツアーやキャンペーンはこちら↓↓

【新ツアー】ランプヤン寺院＆東部フォトジェニック

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今後も新たな取り組みやツアーを催行しますので、乞うご期待！！ 12月22日にスタッフ念願だったバリ倶楽部の寺院が完成して、開院式が行われました。新たな年が明けるまえに。新たなスタートをきるまえに開院式ができて、とてもうれしいです。新たな年をむかえるまえに地に足をつけるという意味でもいい儀式になりました。 バリ島にきたことある方はご存知だと思いますが、バリ島はバランスや調和をすごく大事にします。バリ島には【スカラ＆ニスカラ】というコンセプトがあります。スカラは物理的や現実世界、ニスカラは精神的や目に見えない世界という意味です。バリ島の考え方ではスカラとニスカラのバランスがこの地球の調和と考えています。 家や職場に祠や寺院があるのも、そのコンセプトに基づいてます。新たな場所に引っ越した時は大家さんと契約を交わし、家賃や敷・礼金を支払います。その次に役所に行って登録などの手続きをします。 それと同様に、バリでは引っ越し先の周辺の神様、引っ越し先に元々住んでいる【者】にご挨拶や許可の儀式を行えます。その儀式が先日バリ倶楽部のオフィスで行われました。 儀式の内容は敷地内の【先住者】におそなえをし、一緒にいさせてもらう許可。その後は祠を清め、ただの石から神様の座る場所にかえる。さいごに神様を祠で祀り、寺院が開院。 寺院をつくる過程を携わらせてもらってバリ島の奥深さをもっと知ることができました。さいしょの礎から祠がたつまでのながいプロセス。神様のご意向を伺い、人間のエゴで寺院をたてないようなこと。プロセスを大事に、慎重に時間をかけて行うところはすごいと思いました。 バリ島の壮大なコンセプトが些細な部分まで実行されている徹底ぶりには驚くばかりです。儀式のコンセプトやプロセスもすべて理にかなっているので納得できます。 ぜひ、みなさんもバリ島に来られた際は寺院や儀式のことなどいろいろ聞いてみてください。バリ島の心は神様にたいする向き合い方にあると思います。 バリ島の寺院でお祈りや参拝ツアーはバリ倶楽部↓↓