バリ島登山日記、6回目はバリ島最難関のポフン山(プウン山)
2016年4月26日
こんにちは、バリ倶楽部のさすけ(@sasuke80)です。登山日記第6回目は今までに比べて最も時間がかかった難しい山でした。ポフン山(別名プウン山)は標高2063mですが、最初から最後まで急斜面、道がないので草木を切って道を作りながら進んでいく、トゲだらけの植物が多いため傷だらけ。結果1.1km登るだけで5時間ほどかかりました。
ポフン山はバリ島の北部、有名な植物園があるブドゥグルにあります。バリ島南部からは車で2時間弱でポフン山の麓につきます。麓には地熱発電所があり、反対の声が多いので現在は閉鎖されてます。ポフン山の登山口はこの地熱発電所の敷地内にあります。
最初からGPSを頼りに進む。以前クリスという人が登頂する際にトラックレコードをインターネットで公開してるのを辿りながら登る。クリスが最後に登ったのは去年なので、草木が青茂っていて道が完全になくなっています。
大きな山刀を振り回しながら草木のトゲに刺されながら道を作ります。道がなくて、トゲだらけ、最初から最後まで平な道がないので、ポフン山はバリ島で一番登るのが難しい山と言われています。
トゲだらけの草木を切ったせいで、手がボロボロ。。。涙
登山には手袋マストですね。。。
登ること5時間、夕方15時にやっと全員で頂上に着きました。頂上の広さは5メートル四方ほどで狭いです
頂上にあるのは、小さなシンプルな神棚とシンプルな看板(クリスが作った看板。。。笑)
山の頂上でお祈りして、暗くなる前に急いで下山する。
下山でかかった時間はたったの1時間半。一番遅い人でも2時間半。19時にはみんな無事についた。
今回はキツかったけど、達成感がありました。楽しかった。
さて、3日後はバリ島最高峰のアグン山!!楽しみです~