【バリの離島情報】レンボンガン島とペニダ島の共通点と違い
2019年6月1日
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部の喜古です。
去年くらいからペニダ島の人気が凄い!!
バリ島旅行中に離島へ行けるのは1日(日帰り)だけ、レンボンガン島に行こうか、ペニダ島に行こうか迷うなぁ・・・って人に向けて、2つの離島の共通点と、違いをご紹介します。
※)リンクが多くなりましたが、全て自社ブログ&ツアーページへのリンクなので飛んでみてください。
【2020年・新企画】3島巡りレンボンガン島宿泊ツアー
↑↑レンボンガン島・チュニガン島・ペニダ島それぞれの魅力をコンプリート。海で遊びたい。シュノーケリングが大好き。写真スポットも大好き!!そんな方におすすめの離島宿泊ツアー。
レンボンガン島・ペニダ島の共通点
むかしむかし、レンボンガン、チュニガン、ペニダの離島三島はペニダ王国という一つの国でした。バリ本島と同じくバリヒンドゥー教ですが、歴史・文化・方言などに離島三島の特徴があります。
バリ島からの距離はほとんど同じ
- バリ島 ⇔ レンボンガン島 約40分
- バリ島 ⇔ ペニダ島 約50分
海洋状況、スピードボートの性能、乗り場にもよりますがどっちにしても1時間弱。レンボンガン島とペニダ島は近いので乗船時間は10分くらいしか変わりません。
ツアーを利用せず個人手配で各島に渡る場合は、それぞれボートの便数が違うので要チェック。2019年現在はレンボンガン島の方が便数が多いです。
↓↓これは公共ボートに限った情報ですが参考に
【2018年】バリ島 ⇔ レンボンガン島・ペニダ島 公共スピードボートの時刻表と料金
シュノーケリングもほとんど同じ
シュノーケリングするのにビーチエントリー不可、シュノーケリングボート必須なのが同じ条件。(ペニダ島クリスタルベイだけビーチエントリー可)
シュノーケリングポイントはそれぞれサンゴの種類、魚の種類、透明度や水温が違うんですが、シュノーケリングボートで巡るポイントは同じです。
レンボンガン島・ペニダ島シュノーケリングポイント
シュノーケリングボートはレンボンガン島からも、ペニダ島からも出ています。どちらを発着にしても条件は同じ。
バリ倶楽部では、レンボンガン島・ペニダ島どちらのツアーも、一番おすすめなマングローブポイントでシュノーケリングしています。
・【シュノーケリング情報】レンボンガン島で地球の宝物に出会う
↓↓レンボンガン島 & ペニダ島シュノーケリング with マンタ
レンボンガン島・ペニダ島の違い
ここからは違いについて、先ずは島の大きさが全然違います。
ペニダ島でかい!!レンボンガン島は1日で島内観光できるのに対して、ペニダ島は最低でも2日ないと主要な観光名所を巡れません。ペニダ島よりレンボンガン島の観光開発が早かったのは、この大きさの違いに理由があると思います。
バリ島 ⇔ 離島は近いので日帰りが人気になる。1日でレンボンガン島の全部をみるか?それともペニダ島の半分をみるか?全部の方が良いじゃん!!ってな具合です。10分の違いと言ってもレンボンガン島の方が手前にあるので行きやすい。
秘境を求めるコアな旅行者に人気だったペニダ島も、最近になって観光客が急増。猛スピードで観光開発が進んでいます。
レンボンガン島にしかない魅力
マングローブの森がある
レンボンガン島は面積の4分の1がマングローブの森です。
バリ倶楽部でも一番人気のマングローブ探検ツアー。
・レンボンガン島 マングローブ & シュノーケル
SUPやカヤックでもマングローブの中を探検できます。
・レンボンガン島パドルボード & シュノーケル
ペニダ島にはマングローブが無いので、レンボンガン島だけの魅力です。
お洒落なレストランやホテルが多い
レンボンガン島は、いろんなところにビーチクラブやレストランがあるので快適。ホテルやヴィラも物凄い数あります。1泊数万円する高級ヴィラがあるのもレンボンガン島の特徴。
ペニダ島に比べ観光開発が早かった分だけ便利な印象です。家族連れで離島に行くならペニダ島よりレンボンガン島の方がおすすめ。
チュニガン島と橋で繋がってる
レンボンガン島とチュニガン島はイエローブリッジで繋がっています。レンタルバイクさえあれば2つの島を同時に観光できるのが魅力。
チュニガン島も長らく穴場スポットとされていましたが、最近は観光開発が進みレストランやホテルが増えています。
・【2019年版】話題のチュニンガン島おすすめスポット8選!
ペニダ島にしかない魅力
写真スポットのスケールが大きい
島が大きいので写真スポットもスケールが大きい。
島も写真スポットもコンパクトにまとまっているレンボンガン島に比べ、ペニダ島の観光名所は全てが雄大です。
・【2019年】ペニダ島の観光名所&絶景スポットまとめ
田舎な雰囲気が残っている
ペニダ島には離島特有の田舎な雰囲気と素朴な生活が残っています。
数年前までレンボンガン島でも感じることができたんですが、観光開発が進んだことによって状況が変わりました。便利さ快適さと引き換えのような感じです。
大自然を身近に感じることができるのもペニダ島の魅力。
ただ、数年後には状況が変わっていると思うので「今のうちに一度はペニダ島に行っときましょう!!」と本気で思います。
拝観できる寺院がある
巨大洞窟の中にあるギリ・プットリィ寺院。ペニダ島で一番インパクトがある観光名所だと思います。
数々の有名寺院が観光目的で拝観できるバリ本島と違い、離島三島で拝観できるのはギリ・プットリィ寺院だけです。
※)寺院拝観の本来の目的は参拝です。
「離島 = 綺麗な海」のイメージですが、バリヒンドゥー教の文化に触れることができるのもペニダ島の魅力。ペニダ王国の歴史や神話もたくさん残っている神秘の島です。
まとめ
記事を読み返してみて「ちょっとペニダ島よりになってるかな?」と感じましたが、ハッキリ言ってどちらもおすすめです!!
我が家には2人の息子(8歳&5歳)がいるんですが、この家族構成だとレンボンガン島の方がおすすめ。
喜古家はマングローブ村が大好き!!
最後の最後でどっちつかずの記事になりましたが・・・どっちも良いので仕方ないよね?はい。今日はこんなところです。とにかく離島に渡りましょう!!
【2020年・新企画】3島巡りレンボンガン島宿泊ツアー
↑↑レンボンガン島・チュニガン島・ペニダ島それぞれの魅力をコンプリート。海で遊びたい。シュノーケリングが大好き。写真スポットも大好き!!そんな方におすすめの離島宿泊ツアー。
では、また~
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