【シュノーケリング情報】レンボンガン島で地球の宝物に出会う
2019年5月9日
レンボンガン島の海はやっぱり凄い!!
2019年のGWは海洋状況に恵まれ、最高のコンディションでシュノーケリングをご案内することができました!!いやぁ本当に素晴らしいコンディションだった。バリ倶楽部のガイドが口を揃えて言うんだから間違いない。
バリ島旅行中に絶対に見るべきはレンボンガン島の海だと思います。なんなら他社ツアーでも良いから必ず見てください!!・・・できればバリ倶楽部のツアーで!!
シュノーケリングの楽しみ方は人それぞれなので、何が正解かは分かりませんが、完全にガイド目線で『地球の宝物』であるレンボンガン島の海をご紹介します。
(写真は青一色になります)
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レンボンガン島の海
バリ倶楽部のWEBサイトでは『300種類の珊瑚と570種類の熱帯魚がいるレンボンガン島は奇跡の海』と紹介しています。
↓↓コーラルトライアングル = 地球の海洋生物多様性の中心
バリ島(レンボンガン島)もコーラルトライアングルの一部なんですよ。
海流と水温がポイント
バリ島とレンボンガン島の間にあるバドゥン海峡。バリ島とロンボク島の間にあるロンボク海峡。この2つの海峡に挟まれているのがレンボンガン島・チュニガン島・ペニダ島の離島三島。
更に拡大するとこんな感じです。
この島と島の間(黒い線)には速い海流が流れています。この海流により常に海水が入れ替わるので透明度と水温が保たれるんです。
水温が保たれるのは常に温かいじゃなくて、温かくなり過ぎないって意味。サンゴ礁と聞くと温かい南の島をイメージしますが、僕らが温かい(ぬるい)と感じる水温が続くとサンゴは白化してしまいます。
↓↓サンゴにとっては、人間が少し冷たいと感じるくらいの水温が良いようです。
レンボンガン島の海はバリ本島に比べて水温が低いのが特徴。
水深、流れの強さ、日の入り方によってサンゴの種類が変わります。よく見ると同じポイントでも違うので面白いですよ。
地球の宝物ってなんだろう?
地球温暖化が原因かは知りませんが、世界のいろいろな海でサンゴ礁が減っているというニュースを目にします。
レンボンガン島のサンゴ礁も波によって壊れたり、人工浮島の下で白化したり、過去には悲しくなるような状態の時がありました。でも、少しづつ復活します。
僕が見てきたのは7年間だけですが、レンボンガン島のサンゴ礁は壊れたり再生したりを繰り返し、激減しているようには見えません。誰かが移植したサンゴも確実に育っています。
自然の再生能力に恵まれた海。この海が地球の宝物です。
バリ島から東は全てコーラルトライアングルの中にあるインドネシア。更に美しい海は国内にいくらでもあると思いますが、バリ島から日帰りで行けるレンボンガン島にも素晴らしい海があるんですよ。
バリ島旅行者の皆様、バリ島在住者の皆様、レンボンガン島の北海岸にあるマングローブポイントでシュノーケリングしてみてください。海の豊かさを実感できるはずです。
A)マングローブポイントです。
まとめ
今回は『地球の宝物に出会う』と題しました。書いた僕としては大げさじゃないだろうと思っています。本当に凄いから!!
最後にもう一つ、僕たちバリ倶楽部は現場経験からレンボンガン島の海を学んできました。この経験と勘を持つガイドスタッフこそが『バリ倶楽部の宝物』です。
バリ島旅行に来たらバリ倶楽部にも出会ってくださいね。思い出に残る旅行になりますよ。
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では、また~
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