【はじめてのバリ旅行】食べるべきインドネシア料理三選
2018年2月13日
こんにちは!バリ倶楽部ゲストライターのしおりです。
レンボンガン島の海に惚れてバリに来ました!
みたいな可愛らしい自己紹介を以前しましたが、本当はバリの料理が好きでバリに来たのかもしれない、と思う今日この頃。
大学の授業中も、今こうしてブログを書いているときも、「今日は何を食べようかなあ」と、完全に食に心を奪われています。
今回は、そんな私のおすすめインドネシア料理を3つご紹介します!
第1位
インドネシアの国民食〜ナシチャンプル〜
私の中のダントツ1位は、ナシチャンプル!
インドネシア語でナシ=ご飯、チャンプル=混ぜる、という意味で、一皿にご飯と一緒にいろんなおかずを乗せて食べます。
ナシチャンプルのおすすめポイントは、十種類以上あるおかずの中から自分で好きなものを選べること。
いろんなナシチャンプルのお店を回って、味を比べてみるのも楽しいので、ぜひ試してみてください!
クタの名店
いつもは地元の人に混ざって一皿(3〜4品)、Rp.10,000(約80円)のナシチャンプルを食べていますが、せっかくなので今回は観光客にも人気な清潔感のあるお店、「Warung Kolega」をご紹介します!
ここ「Warung Kolega」は、おかずが充実しているのはもちろん、なんと飲み物の種類も28種類と豊富。
この日は野菜のおかず3品と豚肉の煮込みを頼んで、お値段はRp.35,000(約280円)でした。
普段のナシチャンプルと比べると高めですが、やはり高いだけあって味付けが繊細で食べやすい!
そして何より店内が広々として綺麗なのに加え、WiFi環境も整っているのでのんびり過ごせます。
お店の場所はこちらになります!
第2位
バリの伝統料理〜バビ・グリン〜
インドネシア料理ではないけれど、バリに来たら絶対に食べてほしいのがバリの伝統料理、バビ・グリン(豚の丸焼き)!
これはお祝い事やお祭りの際に食べる料理ですが、特別な日以外でも街のワルン(食堂)で食べることができます!
一皿に、豚肉とパリッパリの皮、野菜がたっぷり盛られていて、ご飯とスープがつきます。
見た目以上に辛い。そして見た目以上に美味しい!!
バビ・グリンを食べると満腹感だけではなく、バリ文化そのものを体の中に受け入れたようなホカホカと満ち足りた気持ちになるので、ぜひ食べてみてください!
デンパサールの名店
デンパサールに住んでいる私のおすすめのバビ・グリン屋さんは「CHANDRA」。
お昼時は地元の人だけではなく、多くの旅行者で賑わう人気店です。
ここのバビ・グリンは、お肉の焼き具合がちょうどよいのがおすすめポイント。
一見固そうに見える皮や串焼きも食べてみると程よく柔らかく、一口食べると、日本では味わえないバリならではのスパイスの味が口いっぱいに広がります。
お店の場所はこちらです!
第3位
バリ風串焼き~サテ~
夕飯時を迎えると、バリの街は屋台から漂う香ばしい匂いに包まれます。
その中でも一際私の空腹を刺激するのが、ピーナッツソースをたっぷりかけて食べるバリ風串焼き、サテの焼ける匂い。
思わずお腹が「きゅう」っと切ない鳴き声を上げてしまう・・・
写真は、額に汗を光らせてサテを焼くお兄さん。
サテが焼きあがるのを待ちながら、ゆっくり更けていくバリの街をぼんやり眺めるひと時が、私は好きです。
クロボカンの名店
屋台で食べるサテも美味しいですが、もちろんレストランやカフェで食べるサテも負けず劣らず美味しい!
今回紹介するのは、観光客だけではなく、ローカルの間でもインスタスポットとして名を馳せる、おしゃれカフェ「NOOK」。
バリの田園風景と一緒に、可愛いお皿に盛られたサテを楽しめます。
MIXED(Rp.65,000)を頼めば、鶏肉・豚肉・牛肉、三種類の味を食べることができるので、いろんな味を体験してみたい方におすすめです!
また、サテのお肉は日本の焼き鳥と比較すると小ぶりですが、NOOKのサテは脂がしっかりのって柔らかく、食べ応えがあります。
お店の場所はこちらになります!
NOOKについては以前、アサミさんもブログで紹介しているので、ぜひこちらもご覧ください!
◎Instagramで話題のクロボカンのおすすめライステラスカフェ3店♡
まだまだあります
頑張って3つにしぼりましたが、インドネシアにはこの他にも美味しい料理がたくさんあります!
食べ物は言語や歴史と同じように、その国の文化を象徴するもの。
いろんな種類のインドネシア料理に挑戦してみると、インドネシア文化についての新しい発見があるかもしれません。
写真には収めきれないであろう素敵な食の思い出を、胃袋に入れて持って帰ってください!
お客様からのメッセージ