ペニダ島の絶景スポット、クリンキンビーチ、ブロークンビーチ、エンジェルビラボンの紹介
2017年10月28日
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。
みなさん、バリ島からスピードボートで50分くらいの距離にあるペニダ島をご存知でしょうか?(ヌサ・ペニダと紹介されることが多い)
自然が豊かで、人が優しく、バリヒンドゥー教の文化を肌で感じることができる物凄く魅力的な島です。あんまりにも素敵なのでいつ行っても痺れます。
↑↑ここ。
さて、今回はペニダ島の紹介記事なんですが・・・僕が感じているような魅力には全くふれず、人気急上昇中のペニダ島絶景スポット『クリンキンビーチ』『ブロークンビーチ』『エンジェルビラボン』のあれこれをご紹介いたします。
よし!!いくぞー!!絶景スポットだー!!
ペニダ島の基本情報は以下の特集ページをご覧ください。
・ペニダ島特集ページ『バリ島から50分で行ける秘境。ペニダ島ってこんなところ』
撮影協力 ⇒ バリ島旅行のみかた
ペニダ島南西部の代表的な絶景スポット
とりあえずボート乗り場のことから・・・
ペニダ島は大きいのでボート乗り場がいくつもあります。僕らが上陸したのはバリ島から見て一番手前にあるボート乗り場『トヨパカ』
この時点で海の透明度にビックリさせられます。
ペニダ島で最も栄えているのは北部にあるサンパランの町。バリ島サヌールから直接サンパランに行くスピードボートもありますが、南西部の絶景スポットに行くならトヨパカ行きがおすすめ。
クリンキンビーチ
崖の上から青い海と白い砂浜を見下ろす絶景スポット。トヨパカ(ボート乗り場)から車で50分くらい。道路がデコボコなので1時間弱といってもなかなか大変です。
お手洗いはRp 5,000。トイレットペーパーは無いのでご注意ください。
足元滑りやすいのでご注意ください。
落っこちないようにご注意ください。
崖の上に座って砂浜を見下ろすと・・・
めっちゃキレイです。
本当に素晴らしい砂浜ですクリンキンビーチ。
ここまでの道のりが長く感じられたので「期待外れだったら・・・」と心配していたんですが、しっかり期待を上回ってくれました。
砂浜に目を凝らすと海水浴している人が見えます。
↑↑粒々に見えるのが海水浴客。
「どこから下りるんだろうか?」ってことで看板を発見。
・・・僕は英語が読めません。ごめんなさい。
「下りちゃ駄目ですよ。柵も壊れてるし、なにかあっても知らないからね」と書いてある気がします。
その柵とか階段はこんな感じ。
上り下りの往復で1時間は掛かるそうです。
危険を顧みず階段を下りる者だけが辿り着ける砂浜・・・うん、今日のところは止めておこう。
「次行こう!!次!!」って駐車場に向かう道。
インスタ映えを発見。いろいろな角度から写真を撮って遊びましたが・・・
・・・・・・
梯子の上り下りは撮らなくても良さそうですね。
クリンキンビーチ気に入った!!ここまで来たし砂浜まで下りたい気持ちもありましたが、崖の上から見下ろすだけでも感動できます。
因みにペニダ島の南側は海水がめちゃくちゃ冷たいです。せっかく砂浜まで下りても日本人の感覚では冷たすぎて海水浴できないかも知れません。
ブロークンビーチ&エンジェルビラボン
↑↑ここがブロークンビーチ。続いてご紹介するエンジェルビラボンとは目と鼻の先。どっちに行くにしても同じ駐車場から歩きます。
トヨパカ(ボート乗り場)から車で50分くらい。クリンキンビーチからも同じく50分くらい。悪路っぷりはクリンキンビーチを上回ります。
駐車場から下って行くと・・・
左に5分でブロークンビーチ。右に2分でエンジェルビラボン。
ここまで来たら両方行くのが普通です。
ブロークンビーチ
大地に穴があいていて、岩壁にも穴があいてます。
説明が難しいので空撮の写真をご覧ください。
大地にポッカリ穴があいてます。
狭い砂浜もあるけどここは下りることができません。
こんな感じの写真撮影を楽しむスポット。
エンジェルビラボン
↑↑ここがエンジェルビラボン。どんな意味だろう?
『Angel』は天使、『Billabong』はサーフブランドじゃないの?って調べたら、オーストラリア英語で三日月湖・水溜まりを意味するそうです。
ここはジャキジャキの岩場なのでとっても危険。水溜まりに下りている人もいるけど本当に危ないです。
本当に危ない場所なので・・・「よし!!麻美ちゃん。ちゃっちゃと下りて写真撮っちゃおう!!」って話しになりました。
↑↑バリ倶楽部の万年下っ端・麻美。
最初は水溜まりで撮ってたんですが・・・
「波も来ないようだし際まで行っちゃってー!!」って撮ったのが↓↓これ
『天然インフィニティプール』です・・・が、ここは本当に危ない場所。
岩場を下りる危険だけではなく、満潮時は波にさらわれる危険があります。過去にも波にさらわれて海に落ちた人がいるらしい。麻美ちゃん以外は水溜まりに下りないでくださいね。
まとめ
ペニダ島で人気のある絶景スポットを3つ巡ったですが、一番気に入ったのはクリンキンビーチでした。いつかは砂浜まで下りてみたい!!
移動時間はどこに行くにも50分くらい。道路が整備されていれば30分の距離だけどとにかく悪路です。特にブロークンビーチ&エンジェルビラボン周辺は大変でした。大変だけど行く価値ありです。
・・・さて、今回はペニダ島の景色をご紹介しましたが、最初にも書いたように「自然が豊かで、人が優しく、バリヒンドゥー教の文化を肌で感じることができる」のが本当の魅力だと思います。
そこら辺の詳しいところは2年前に書いた熱血記事をご覧ください。
・バリ島からヌサ・ペニダ、予算と行き方、5つの情報編
・バリ島からヌサ・ペニダ、心に響く感動の島・・・の未来!?
「心に響く感動の島・・・の未来!?」今がその未来ってことになります。物凄い勢いで観光地化が進むペニダ島。今のうちに行っておいた方が良さそうですよ。
早速ペニダ島に行ってみたいという方はいつでもバリ倶楽部にお声掛けくださいね。
では、また~
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