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バトゥール山 |
バトゥール山はバリ島北部のキンタマーニ高原にある火山で
高さは1717メートルです。
有名なキンタマーニ高原に行くと、バトゥール山とバトゥール湖
そしてバリ島の1番と2番に高い山のアグン山とアバン山が綺麗に
眺望できます。
28,000年前にバトゥール山の大規模の噴火によりできたカルデラは
人気のある観光スポットです。
景色は圧巻で、キンタマーニ高原の景色を見渡せばバトゥール山は
バリ島で一番大きな山だったとすぐに分かります。
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アバン山2151m(左)アグン山3142m(右) |
実際に今もバリ島の人々にとっては崇高な山だと信仰されていて。
バリ島だけではなくて、世界のチャクラの中心とも信じられており
バリ島みならず世界バランスの循環を回す、
大事な世界のパワースポットだと信じられています。
最近はバトゥール山で御来光をみるツアーが人気らしいです。
平日100人、土日200人
ピークの8月とかは400人もの観光客、登山愛好家で賑わうらしいです。
(頂上で売店を営んでるおじちゃん調べ)
#多少の誤差があると思います
#ご了承お願いします
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バトゥール山からの御来光 |
人気の理由はやはり
1.1717mというさほど高くない比較的初心者でも楽に登れる
2.御来光の時は隣島のロンボック島のリンジャニ山、アバン山、アグン山が眺められる
3.パワースポットである
バトゥール山サンライズ・トレッキングが人気だと聞いたので
20年ぶりに登ってみました。
でもあえてバリ島の伝統衣装でお祈りする目的で真昼間に登って
みました。
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ジャティ・寺院 |
バトゥール山の登山一般ルートはジャティ寺院からスタートです。
登山の前にみなここでお祈りしてからあがります。
バトゥール山は活火山なので、ランプヤン山やアバン山などと
ちがって、森は一切ありません。
フィールドは砂と砂利がころころ、火山岩がごろごろ。
5合目から登る富士山と似ている登山道です。
斜面は富士山より急ですが、1時間ほど登ったら
第一サミット、一番目の頂上に到達。
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第一サミットから頂上の眺め |
第一サミットには売店もあり、みな一服してから頂上を目指します。
朝の11時に登山開始しましたので、ココに到達したのは12時です。
やっぱり真昼間は暑かった。
でもここできゅうに怪しい雲に覆われ、雨が降りました。
そのお陰で涼しくなり、砂も少し硬くなり歩きやすくなりました。
更に登ること30分。
1717メートルの頂上に到達。
涼しい風とひんやりとした霧。
気持ちいいですね
バトゥール湖とアバン山の眺めは綺麗です。
お供えをして、お祈り。。。
年末のいい機会にバリ島の中心で。。。
今後ともバリ島のバランスが保たれますように。
まとめ
1.真昼間のバトゥールさんも綺麗だった
2.肩と顔ひりひりしたので、日焼け止めは必須
3.すぐ乾くけど、雨がっぱがあったら便利です
4.ウィンドブレーカーもあったら便利、なくても大丈夫
5.そんなにしんどくない、高尾山のほうがしんどいかも。
6.山の景観を守ってほしい、ゴミを持ち帰る。
ついでにゴミを拾ってほしい。
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