「日本の生活が忙しくてバリ島旅行に行きたいなと思う人。アメッドに泊まったら良いのにね。旅行中も忙しくいろいろ行くよりも、ここで泳いだり、本を読んだり、ゆっくり過ごしたら良いと思う」

うん。本当にそうだよね。

先日、バリ島北東部のアメッド村へ1泊2日の家族旅行（遠足？）に行ってきました。ホテルが良かった。シュノーケリングが楽しかった。満天の星空に天の川をみた。

記事の内容としては僕たちが泊まった『グッド・カルマ・バンガロー』の紹介になりますが、伝えたいのは「バリ島旅行こんな過ごし方はいかがでしょうか？」です。

・【2019年版・バリ島】綺麗な海でシュノーケリングしたい方に必見！！ハードル別スポット

アメッド村の場所と基本情報

バリ島南部リゾートエリアから車で3時間くらい。日帰りで行くには遠いけど、泊まりで行くなら気にならない距離。

バリ島のダイビングスポットとして有名な村で、逆にいうとダイバー以外はあまり行かないんじゃないかな？周辺の観光名所は一番近いランプヤン寺院が車で30分くらい。

村全体の空気がゆっくりしていて「何もしない」をするにはもってこいの場所です。

↓↓嫁さん目線のアメッド紹介
バリ島の穴場リゾート【アメッド2泊3日の旅】まとめ！！

グッド・カルマ・バンガローの魅力

このホテルにチェックインしたらリラックスタイムの始まりです。

両側を丘に挟まれた幅500m程の入り江が丸々ホテルの敷地。
砂浜には地元の漁師さんが使う漁船が並んでいます。

部屋はそれぞれ一戸建てのヴィラか、バンガロータイプ。

プールから海まで徒歩20歩くらい。

レストランはこんな感じ。

僕が食べたのはチキンカレー。
このホテルはオーナーの奥様が日本人ということで、和食もあります。親子丼がおすすめ！！

ヴィラタイプのお部屋

シーズンによっても料金が変わりますが、ヴィラタイプは6,000円前後になります。

部屋の広さは見ての通り
ベッドが2つでソファーも大きいから、その気になれば大人4人でも泊まれるくらい。

キッチン付き。冷蔵庫はもちろんガスコンロまで完備。
月単位で滞在する人がいるのかも知れません。設備から考えると十分に住めます。

オープンなバスルーム。

お手洗いもキレイ。

目の前は海（シュノーケリング可）

外のゆっくりスペースも広々。
写真だけで説明不要だと思いますが、とにかく最高のお部屋。

バンガロータイプのお部屋

遠目からでも個性漂うバンガロー。

ヴィラタイプとは全く印象が違いますが、こちらも魅力的。
デラックス・ダブル・バンガローは3,500円前後。エアコン・お湯シャワー無しですが、正直そんなに必要ないかなと思います。

外のゆっくりスペースから・・・

このベッドもしっかりしているのでお昼寝にもってこい。

部屋内はロフト付き。

お昼寝ロフトは窓を開けると風が抜けて最高に気持ち良い！！

ロフトから見下ろすとこんな感じ。

シャワールームは・・・

蚊帳付きベッドの魅力

ヴィラタイプも、バンガロータイプも各ベッドに蚊帳が付いてます。僕は窓を開けっぱなしにして蚊帳の中で寝るのが大好きです。特に海に面した部屋だと風が気持ち良いし、波の音も聞こえるので、最高に贅沢な野宿というかなんというか・・・試してみてください。

目の前の海でシュノーケリング

この海はビーチから直接エントリーできるので、時間を気にせず好きなだけシュノーケリングできます。

海底は砂＋珊瑚。
数年前にアメッドでシュノーケリングした時は、珊瑚に元気が無いなぁと感じたのですが、状況が変わったのか今回は珊瑚も元気でした。

珊瑚いろいろ

アメッドの海に多いこの赤い珊瑚がとってもキレイ。

初心者やお子様にもおすすめな理由

ボート不要、ビーチエントリーなのが一番の理由。2番目は流れが弱いこと、3番目は水温が丁度良いこと。いつも僕がシュノーケリングしているレンボンガン島にはないことです。

珊瑚の状態や魚の多さを考えればレンボンガン島・ペニダ島の海が一番。流れに乗って広い範囲を見渡せるドリフトシュノーケリング最高！！・・・なんですが、なんか最近は自分の中でシュノーケリングに対する考え方が変わってきたみたい。

嫁さんや息子たちとマイペースにシュノーケリングするなら、ビーチエントリーってありがたいなぁ、子供たちも緊張せずに楽しめるなぁと、そんなことを思います。

～ 関連記事 ～

・【レンボンガン島】子供は何歳からシュノーケリングを楽しめるのか？？
・【シュノーケリング情報】レンボンガン島で地球の宝物に出会う

まとめ

快適な部屋があって、目の前には静かでキレイ海がある。もうそれだけで良いじゃんってなるんだけど更に満天の星空。息子たちと夜プールに浸かりながら天の川をみました。

足りないようで満ち足りている。その環境で「何もしない」をする。やっぱり最高の贅沢だと思います。長編小説を持って行くと良いですよ。ゆっくり瞑想してください。

さて、最後は『バリ倶楽部』の宣伝。
『自社で企画したオリジナルツアーだけをご案内しているちょっと珍しいツアー会社です。僕らがお客様に伝えたいのはバリ島が持つ本来の色（自然・文化）。スタッフみんながバリ島最高！！バリ島が一番！！と思いながら仕事しています』

最近はブログ以外にもYouTubeを頑張ってるのでお見逃しなく！！

では、また～