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バリ島からスリランカへ家族旅行

スリランカ鉄道の旅と、その他の交通手段の情報

2016年2月3日


こんにちは、バリ倶楽部のキコです。

先月の21日から10日間スリランカへ家族旅行してきました。そんだけ仕事を休めば必須業務も盛りだくさんなんですが、スリランカ旅行の思い出が色褪せないうちにブログに残しておきたいと思います。

3回くらいでまとまれば良いなぁと思いつつ、最初に書いておきたいのがスリランカ旅行の醍醐味と言える交通手段について、バスはあるけど鉄道もトゥクトゥク(3輪タクシー)もバリ島にはありません。

最初に

バリ島からスリランカへ家族旅行

乗車口に佇むハンサムな青年

どこの国に行っても同じだと思うけど、鉄道やバスといった公共の交通手段を使う一番の魅力は、地元の人たちの日常が垣間見れることだと思います。通勤や通学、買い物に向かう主婦と肩を並べることで、スリランカという国を肌で感じることができます。

バリ島からスリランカへ家族旅行

正装に身を包む女性

観光客だからといって意識されることもなく、ただ一緒の車両、一緒のバスに乗っている感じが良いんですよね。

バリ島からスリランカへ家族旅行

美しい女性を見つめる男性

バリ島のクタではベモ(小型バス?)も見かけなくなり、公共の交通手段は無いに等しい感じです。そんな訳で旅行に出発する前からスリランカ鉄道の旅を一番の楽しみにしていました。

それぞれの交通手段は写真を中心に紹介していきたいと思います。最後にまとめとして僕の感想も書いたので読んでください。

ゆっくり景色を楽しむスリランカ鉄道の旅

バリ島からスリランカへ家族旅行

古いけど丈夫そうな車両

とにかくスリランカ鉄道最高です!!もともとアンティークとかレトロとか、そんなんが好きなので見た目だけでも魅力的!!そして正しく「世界の車窓から」の景色が広がっています。

今回の旅行で利用したのは海岸線を走るゴールラインと、草原を走るキャンディラインです。

バリ島からスリランカへ家族旅行

ヒッカドゥアの駅

 

バリ島からスリランカへ家族旅行

駅で列車を待つ老夫婦

 

バリ島からスリランカへ家族旅行

観光客の鉄道利用も多いヒッカドゥア駅

 

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西海岸の主要都市ゴール駅

 

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ゴール駅での乗り降り

 

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首都コロンボへ向かう混雑

 

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首都のコロンボ・フォート駅

 

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倉庫のような作りが無骨で良い感じ

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長男と二人、乗車口に座り景色を眺める

 

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コロンボから草原地帯に向けて

 

バリ島からスリランカへ家族旅行

乗車口は一番の特等席

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カメラマンの期待に応えてくれる若者

バリ島からスリランカへ家族旅行

座席もアンティーク

一等、二等、三等と車両が別れていて急行と各駅停車があります。更に観光客専門の特別車両や夜行列車も運行しているそうです。

僕が利用したゴールラインは、ヒッカドゥアからコロンボ・フォート駅まで急行で2時間半くらいだったと思います。本数は時間帯にもよるけど少なくとも1時間に1本はあります。

運賃はヒッカドゥア~ゴール間の二等車両で40円(子供は無料)コロンボ・フォート駅までは150円だったか200円だったか忘れたけど、二等車両は三等車両の倍の金額でした。駅に切符売りの窓口があるので、行き先だけ告げれば簡単に切符を買えます。

豪快に素っ飛ばすスリランカでバスの旅

バリ島からスリランカへ家族旅行

ヒッカドゥアの小さいバスターミナル

なんだかんだ利用回数の多かったのがバスです。たぶん地元の人たちにとっても一番使いやすい交通手段だと思います。

どこからでも乗り降りできるし、物凄い勢いで素っ飛ばすので爽快です。今回の旅行では暇潰しや、2歳の次男坊を昼寝させる為に利用してました。

バリ島からスリランカへ家族旅行

これからだんだん混んでいく車内

 

バリ島からスリランカへ家族旅行

このバスは地味な方、でもBGMはガンガン大音量

バリ島からスリランカへ家族旅行

仲睦まじいカップル

 

バリ島からスリランカへ家族旅行

ヒッカドゥアのバスターミナルにて

とにかく本数が多く、バス停以外でも乗り降り可能です。あっバスが来たと思ったらすぐに手をあげましょう。でもかなりのスピードで走ってくるので止まってくれるか否かはドライバー次第です。

料金はヒッカドゥア~ゴール間で80円(子供は無料)くらい??乗車券などは無いので適当なんだと思います。とにかくバスに飛び乗れば、そのうち車掌さんが廻ってくるので行き先を告げてお金を払えば大丈夫です。

どんな時でも超便利スリランカでトゥクトゥクの旅

バリ島からスリランカへ家族旅行

お洒落するのが流行ってます

田舎道でも首都の主要道路でもどこでも走っているのが、この3輪タクシー(トゥクトゥク)です。観光客も地元の人も普通のタクシー感覚で利用してます。

小さいように見えて本当に小さいんですが、大人3人がギリギリ並んで座れる広さです。地元の人で6人乗り(子供含む)している人も見かけました。

バリ島からスリランカへ家族旅行

ヒッカドゥア駅でお客さん待ち

 

バリ島からスリランカへ家族旅行

トゥクトゥクの車内

 

バリ島からスリランカへ家族旅行

トゥクトゥクからの景色も、トゥクトゥク

見た目が面白いですよね。車に比べると開放的なので、ちょっと景色を楽しむには良いと思います。

初乗り料金は100円くらい。たぶん初乗りという考え方は無いと思うけど、どんなに近場でもそれぐらいは払った方が良い感じです。大体はドライバーさんの言い値の25%は値切れる気がします。

各交通手段の比較

バリ島からスリランカへ家族旅行

鉄道の旅で見かけた青春グループ

鉄道

  • 難易度 ★★★☆☆ 切符買う時だけちょっと難しい
  • 景色   ★★★★★ 乗車口に座れば最高
  • 料金   ★★★★★ 一番安い
  • 時間   ★★★☆☆ 待ち時間は長い

バス

 

  • 難易度 ★★★★☆ 慣れるまで大変
  • 景色   ★★★★☆ 窓側に座れれば良い
  • 料金   ★★★★☆ 安い
  • 時間   ★★☆☆☆ 速度は速いけど停車回数が多い

 

トゥクトゥク

  • 難易度 ☆☆☆☆ 簡単
  • 景色   ★★☆☆☆ 座高が高いと外が見えない
  • 料金   ★★☆☆☆ 他と比べると高い
  • 時間   ★★★☆☆ 速度は遅いけど直行できる

 

結局は目的に合わせてってことになりますね。移動距離が長ければ鉄道。鉄道が走ってないエリアに行く時はバス。ちょっとそこまで移動ならばトゥクトゥク。

最後に

バリ島からスリランカへ家族旅行

バックパッカースタイルの長男

今回の旅行では混雑している鉄道やバスの車内で沢山の方から席を譲ってもらいました。2歳の子供も連れていたので物凄く助かったのが印象に残っています。

また、駅やバスターミナルで困った時も近くにいる人がとても親切にしてくれました。なんでこんなに親切なんだろうか?と不思議に感じるくらいの優しさです。それは、僕らが外国人だからではなく地元の人同士も席を譲り合い、ちょっとした時の思いやりを感じることができました。

短い旅行であれば観光ツアーを利用して車で移動するんだと思います。でも貸切りの車移動では地元の人と肩を並べることはありません。僕はなるべく公共の交通手段を使い、地元の人の優しさに触れたり、綺麗な景色を楽しむのがスリランカの魅力なんだと思っています。

次回は僕が一番気に入った田舎の村について書きます。

では、また

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