ゲテモノ料理好き？が選ぶ本当に美味しいインドネシア料理ベスト3

バリ島まとめ情報レストラン・カフェ

2016年2月17日

こんにちは～。バリ倶楽部のアサミです。

旅行の楽しみの1つはその土地の料理じゃないですか？食べ倒れ旅行とか最高ですよね。

インドネシアの料理もどれも美味しいです♪有名な料理といえば、ナシゴレンにミーゴレン！定番なんですが美味しいので毎日食べられます。(笑)

でもせっかくバリ島に来たのなら現地でしか食べられない料理を味わって頂きたいな～誰もが知ってる料理じゃなくて変わった料理も食べて欲しいな～と思いますので、私が選ぶバリ島で食べられる本間に美味しいインドネシア料理をご紹介したいと思います。

書き始めてみるとなぜかゲテモノ系ばかりになったのですが、気持ち悪い写真は一切使っていませんので安心して読み進めて下さい。

第三位：ヤギの串焼き～サテ・カンビン～
第二位：ブタの丸焼き～バビ・グリン～
第一位：ニワトリ（足)のスープ～ソト・チャケル～
まとめ

第三位：ヤギの串焼き～サテ・カンビン～

ゲテモノ度：★☆☆☆☆
おすすめ度：★★★☆☆

この料理はサテ(串焼き)としてよく紹介されている、焼き鳥のような食べ物です。炭火でBBQしたお肉に甘辛のピーナッツソースをかけて食べます。鶏肉や豚肉のサテが一般的に紹介されていますが、そのヤギ肉バージョンがサテ・カンビンです。

サテは串焼きという意味で、カンビンがヤギ肉です。その他、サテ・アヤム(鶏肉の串焼き)やサテ・バビ(豚肉の串焼き)となります。

え～ヤギって臭いんちゃうん？って思いますよね。実際に日本の沖縄で食べられている「ヤギ汁」は臭くて沖縄の人でも嫌いな人が多いと沖縄の人に聞いたことがあります。

でもバリ島で食べるヤギの串焼きは全然臭くないです。なんで臭くないかは不明ですが、新鮮なお肉なのと甘辛のピーナッツソースにたくさんのスパイスが入っているからではないかと思っています。味に少し癖はありますが、こういう臭い肉系が嫌いな友達も美味しいといって食べていたので、だいたいほとんどの人は食べられると思います。

骨付きのヤギ肉を煮込んだグル・カンビンというココナッツ風味のカレースープ(上の写真の右上)もあり、こちらもごはんにかけて食べると最高です。だいたいサテとスープのセットで頼みます。

見た目は普通のお肉ですが馴染みのないお肉・ヤギ肉なので懸念されがちです。味は間違いなく美味しいので一度試してみてください。それにヤギ肉を食べると精力が付くとか…(笑)

第二位：ブタの丸焼き～バビ・グリン～

ゲテモノ度：★★☆☆☆
おすすめ度：★★★★★

こちらはバリ島の伝統料理です。その名の通り、豚1頭をまるまる丸焼きした料理です。しかし、そのまま1頭がテーブルに出てくることはありませんのでご安心を。ブタ肉の色々な部位を切り取ってご飯(インドネシア語ではナシといいます)の上に乗って出てきます。

本間にこれめっちゃ美味しいんですよ～。なんてったてお肉が柔らかい！ご飯との相性抜群です！バリの人なら100%大好きです。

この料理はもともとはバリヒンドゥー教のお祭りのときにしか食べない料理なのですが、今ではバリ島のいたるところに専門店があります。有名店はウブドにある『イブ・オカ』。観光客向けに作られているので、まったく辛くなくて美味しいです。

私たち日本人にもなじみ深いブタ肉ですが、お店の前に展示されているブタさんの丸焼き姿はグロテスクを感じます。というか、ちょっとかわいそう。紹介したイブ・オカでは綺麗に取り除かれていましたが、ローカルのバビ・グリン屋さんでは皮に毛が残っていることがしばしば。これが無理っていう人も多いですが、美味しいからついつい食べたくなるんですよね～。

ご紹介する料理の中で1番おすすめの料理なので、バリ島に来たら絶対食べてみてください♪