

【2026年版】バリ島旅行で使う通貨「インドネシアルピア」を解説!紙幣の種類・日本円への換算方法・バリ島での使い方
バリ島からこんにちは!晴天&湿度で灼熱の毎日をビール片手にサバイバル中、ゲストライターこなつ(@origami_batik_bali)です。
今回はバリ島旅行の時に使う通貨、インドネシアルピアについて、ちょっと笑ってしまう小話も混じえて、わかりやすく解説していきたいと思います!
インドネシアルピアってどんなの?
まず、通貨の呼び名はインドネシア・ルピア(Indonesia Rupiah)。
表記の仕方は「IDR⚪︎⚪︎」や「Rp.⚪︎⚪︎」です。
お札の種類は7種類
1000ルピア(黄色)、2000ルピア(青)、5000ルピア(オレンジ)、1万ルピア(紫)、2万ルピア(緑)、5万ルピア(水色)、10万ルピア(ピンク)です。
初めてインドネシアの紙幣を見た時の感想、“ゼロが多くない?桁数、半端なくない?”ですね~(笑)

2022年にデザインが変わり、サイズもちょっと変わって四方が小さくなったんですよね…色も可愛いのでおもちゃのお金みたい!
インドネシアでは、5年に1回くらい新しい紙幣になるそう。デザイン変更頻度が高いのは、偽札の増刷を少しでも阻止するためなんだとか…そして、すぐにボロボロになります(汗)その理由はブログを読み進めてもらえればわかりますよ。
コインの種類は4種類
硬貨はアルミニウム製(1,000ルピアだけはニッケル)。こちらのデザインはそんなに頻繁には変わらないです。
100ルピア、200ルピア、500ルピア、1,000ルピアがあります。

日本円と比較してみた!
日本のお札と比べてみると、ルピア紙幣はかなり小さいサイズ。ちなみに千円札の下にある5万ルピアは「旧デザイン」です。
新札が出ても旧札の回収がそんなに早く進むわけではなく、旧紙幣も全然出回ります。5万ルピアの色が2000ルピア札とかなり似ているため、要注意!

10万ルピアは日本円でいくら?ルピアの数え方のコツ

日本円とインドネシアルピアの簡単な換算の仕方は、インドネシアルピアの後ろのゼロを2つ取ったら、だいたい円と同じです。
例えば一番大きい10万ルピアなら、円に直せば大体1,000円。
| ルピア | 日本円のざっくり目安 |
|---|---|
| Rp10,000 | 約100円 |
| Rp50,000 | 約500円 |
| Rp100,000 | 約1,000円 |
| Rp500,000 | 約5,000円 |
| Rp1,000,000 | 約10,000円 |
もちろんその時のレートにもよりますが、1万円をインドネシアルピアに両替したら、ピンクのお札が約10枚になって返ってくるってことです。
そりゃお財布がかさ張るわけだ…両替したらあっと言う間にミリオネアです(笑)
ということなので、旅行初日に一気に両替すると、ものすごい札束を渡される羽目になるかもしれません。
10万ルピア札だったらまだいいですが、全部を5万ルピア札で渡された日には…(笑)
何度も両替所に行くのは面倒かもしれませんが、例えば2万円程度をまず替える、足りなくなったら必要分を替えるというのがオススメ!
街歩きでたくさんの現金を持ちながら移動するのは安全とは言えないですし、とにかく何より、かさ張るんです…
かさ張るお金を安全に持つためには…
細かい金額のお札の種類がたくさんある、ルピア。両替後、お買い物をしてさらに紙幣が増えていく…というのもあるあるです。
コンパクトなお財布だとあんまりお札が入らないので、大きめのお財布にしたり、長財布を使うのも良いかも。

私は旅行用として、仕切りがほぼお財布タイプの薄型ポーチを持っています。ちょっと写真では見えにくいですが、クレジットカードなどもそのまま差し込むことができるカードポケットがたくさん付いていて、真ん中のファスナー付きのところには小銭も入るので、バラバラにならないです。スマホやマスク、ウェットティッシュも入れられて便利。
支払いをする時の注意
ゼロの数が多い故ですが、お買い物やレストランでの支払いでは伝票をしっかりチェックしましょう。クレジットカードで精算する場合も、金額の入力ミスがないかどうかしっかり確認!
そしてインドネシア人は千の単位を省略して言う傾向があります。例えば合計金額が350,000ルピアだった時、“350(three hundred fifty)”とだけ言い、thousand rupiah を付けないのです。
素直に英語を理解すると、350ルピアなの?!安すぎない?と思ってしまいますが、その後ろのゼロ3つが省略されていますので、“インドネシアあるある知識”として知っておくと良いでしょう。
メニューなどで見かける「K」って何?
バリ島のレストランやカフェのメニューでは、「50K」「100K」のように、金額の後ろに「K」と書かれていることがあります。
この「K」は「1,000(千)」を表しており、50K=50,000ルピア、100K=100,000ルピアという意味です。
例えば、メニューに「75K」と書かれていれば75,000ルピア。ゼロが多いルピアを分かりやすく表示するために、バリ島ではレストランやカフェなどでよく使われています。
初めて見ると「75Kっていくら?」と戸惑うかもしれませんが、Kを「000」に置き換えると覚えておくと簡単ですよ。
1,000ルピア以下の扱いはアバウト
お買い物や食事の合計料金は必ずしもピッタリきれいな数字になるというわけではありません。
例えば合計が14,730ルピアになることもあります。そして2万ルピアを渡した時、お釣りは5,270ルピア…のはずですが、先述した通り一番小さい硬貨は100ルピアでしたよね。
この場合、いくつかお釣りのパターンがあります。
- 5,300または5,200ルピアのお釣り >> 一番近い数
- 5,000ルピアのお釣り >> 硬貨の分は切り捨てられる
- 5,500ルピアのお釣り >> ちょっとだけ切り上げられる
200~1,000ルピアの扱いはこのようにアバウトです。
細かいお釣りがない、硬貨がない、少額のお札がない…など、これはバリ島あるあるです。
コンビニや小さい商店、ワルンなどではよくあることなので、ピッタリのお釣りが来ないパターンもあるということは覚えておきましょう。(計算間違えしている場合もあるので、そこは要注意。)

数年前にインドネシアの国の方針としては廃止になったのですが、100ルピア程度のお釣りがない時、代わりにキャンディを渡す…というローカルルールがありました。
正式にはダメなのですが、ワルンやローカルのスーパーマーケットなどでは、まだこの“キャンディのお釣り”が健在のところもあり、このようにレジのお札の横にはキャンディがストックされていたりします。
タクシーでの支払い、レストランでの支払いに関しては、多少上乗せして払う(感謝の気持ちで渡すサービス料)というのも一般的ではあります。詳しくはこちらのブログを参考に…
使いやすいルピアの種類は?

両替後は10万ルピアや5万ルピア札が手元に多くありますが、理想としてはなるべく5万ルピアよりも小額のルピア札に替えておくのがオススメです。
もし両替所で10万ルピアを1万ルピアや5千ルピアに崩してくれるなら、20万ルピア程度は崩しておくと後々便利です。
というのも、やっぱりバリ島のお買い物は安い…ジュースやミネラルウォーター1本なら1万ルピア前後です。
その金額の支払いに10万ルピア札を出したりすると、小さい商店やコンビニではかなり嫌がられます。さっきも話したように、お釣りがない時も多々あります。
「小さいお金持ってないの?」と聞かれて「ない」と言うと店の奥をガサゴソし始め…お釣りを探すためにめちゃくちゃ時間がかかる展開に。
大きな額の紙幣で払った場合、お釣り間違えの可能性が高くなるというリスクもあります。旅行中はルピアのゼロの数にまどわされて、渡されたお釣りが正しいのかどうかの判断ができないことだってあると思います。
そういうことをふまえた結果、少額の買い物をした時にはなるべく合計金額に近い、細かい金額のルピアで払うのがいいですね。
1万、5千、2千ルピア札が使いやすいです。
バリ島のクレジットカード決済・電子マネー事情
バリ島でもキャッシュレス決済はかなり普及してきており、観光客が多く利用するホテルやレストラン、ショッピングモールなどでは、クレジットカードで支払える場所が増えています。
バリ島でクレジットカードが使える場所
バリ島では、以下のような場所でクレジットカードが使えることが多いです。
・ホテル、リゾート
・ショッピングモール
・大型スーパー
・観光客向けのレストランやカフェ
・スパ
・大きい土産店やブランドショップ
一方で、ローカルのワルンや市場、街スパ、小さな個人商店などでは、クレジットカードが利用できないこともあります。
さらにお店によってはカード決済に最低利用金額が設定されていたり、手数料が加算されたりする場合もあります。カードを利用する前に確認しておくと安心です。
バリ島で使いやすいクレジットカードは?
バリ島ではVISAやMastercardが広く利用されています。JCBやAMEXはお店によって利用できない場合があるため、VISAまたはMastercardを1枚持っておくと安心です。
あとたまに聞くのが、海外でのカード利用が不正利用と判断され、カード会社側で決済が止められてしまうケース。出発前に海外利用の設定や利用限度額などを必ず確認しておきましょう。
また、万が一カードが利用できない場合に備えて、異なるブランドのカードを2枚以上用意しておくのがおすすめです。
QRIS(キュリス)って?
インドネシアでは「QRIS(キュリス)」というQRコード決済が広く普及しています。
レストランやカフェはもちろん、ローカルのワルンや小さなお店でもQRISのコードを見かけることが多く、インドネシアでは日常的な支払い方法のひとつとなっています。
以前はインドネシア国内の銀行口座や対応アプリを持っている人が中心でしたが、現在は外国人旅行者が利用できるサービスも少しずつ増えています。
現時点ですべての旅行者がQRISを利用できるわけではなく、利用している決済サービスによって対応状況が異なります。
もし利用予定の方がいれば、QRISが利用できない場合に備えて、クレジットカードやインドネシアルピアの現金も用意しておきましょう。
結局、バリ島旅行では現金も必要?
結論、クレジットカード+現金どちらも用意しておくのがベスト。
「盗難防止のためにもお財布やお金は持ち歩きたくないし、現金がなくてもなんとかなるかな…」そんなふうに考えるかもしれませんが、現状、旅行中に現金の準備は必要です。全く現金を持っていなかった場合、困る場面が出てくる可能性が高いからです。
例えば、ローカルのお店では現金しか受け取ってくれないところも多いです。いつもはカードが使えるお店でも、電波障害や機械の故障で現金しか使えない場合もけっこうな頻度であります。
チップも現金で渡す場合がほとんどです。
クレジットカードはホテルやレストラン、ショッピングなど金額の大きな支払いに利用し、ローカルのお店やちょっとした買い物にはルピアの現金を使うなど、現金とクレジットカードを使い分けるのが便利です。
インドネシアの通貨・ルピアについてよくある質問
「インドネシアの通貨は何ですか?」
インドネシア・ルピア(Indonesia Rupiah)。
表記の仕方は「IDR⚪︎⚪︎」や「Rp.⚪︎⚪︎」です。
「インドネシアの紙幣は何種類?」
インドネシアルピアの紙幣は7種類あります。ちなみに硬貨は4種類です。
「10万ルピアは日本円でいくら?」
ざっくり計算して1,000円です!
「バリ島ではクレジットカードだけでも大丈夫?」
クレジットカードが使えない場合に備えて、現金も少しは準備しておきましょう!
旅行前のお金の知識まとめ

これでインドネシア・ルピアについての知識、支払いの注意点はバッチリですね。
もうひとつ、おまけで紹介しておきたいのが、ローカル市場で買い物した時のお釣りの渡し方…
なぜか、ギュッとお札を握り潰してお釣りを渡されることが多いです。そして受け取った側の人もそのままギュッとしてポケットへ。ボロボロになる理由はこれです。
“あ~、扱い雑っ”と心の中で爆笑しますが、これも異文化。ぜひ体験してみてください!
その他にもバリ島旅行前に知っておくと役立つ、便利な情報をバリ倶楽部では発信中!30秒でサクッとお役立ち情報紹介のYouTubeショートも楽しいですよ。
ちょこっと質問フォームでも旅行相談OK!お気軽にお問い合わせくださいね。
※内容は2026年10月の情報に基づきます。
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