バリ島の寺院に行きたい・参拝したい方におすすめの寺院9つ

2016年3月14日

こんにちは、バリ倶楽部日本人スタッフのさすけ(@sasuke80)です。バリ島旅行に来たら絶対に行きたい場所の一つはバリ島の寺院。来たことある方は必ずと言っていいほど寺院を訪れますよね。
でもバリ島には大きな寺院だけで6千寺院あって、どこがいいのか分からないですよね～。実際どこに行ってもそれぞれの良さがあって綺麗です。
サンセットで有名なタナロット寺院やケチャック・ダンスで有名なウルワトゥ寺院。美しいタマンアユン寺院や湖に浮かぶベラタン寺院などが良く訪られます。
今回僕がおすすめしたい寺院はバリ島で最もくらいの高い9つの寺院で「バリ島のバランスを守っている寺院」といわれている寺院です。

バリ島のバランスを守る9つの寺院紹介

1. ブサキ寺院

バリ島の総本山、バリ島で最も古い寺院、バリ島で最も大きな寺院。ブサキ寺院はバリ島で一番高い山、アグン山（3142m）の麓にあり、礎は2世紀（日本は卑弥呼の時代）には存在していたと言われています。ブサキ寺院にはメインの寺院、プナタラン・アグン寺院のほかバリ島全土のご先祖様の寺院があり、全部で23寺院があります。
*ツアー会社がツアーで取り扱ってますので、気軽に行けます。バリ倶楽部で取扱あり。

2. ランプヤン寺院

バリ島の最東端にある美しい寺院。ランプヤン山の麓から頂上まである8つの寺院はそれぞれの役割があって地元バリ島の人にはとっても大事な寺院。アグン山、バトゥール山に続きバリ島の3大パワースポットです。
*小数のツアー会社が取り扱ってます。バリ倶楽部で取扱あり。

3. ゴア・ラワ寺院

ゴア・ラワ寺院はバリ島の各地にある「海の寺院」の総本山です。 11世紀にはすでに存在が記録されてあるこの寺院はクルンクン県のバリ島東部の海沿いにあります。「コウモリの洞窟」という意味のこの寺院が「海の寺院の総本山」ならばブサキ寺院は「山の寺院の総本山」です。ゴア・ラワ寺院とブサキ寺院をつなぐ「トンネル」が存在するとかしないとか？！興味深いお話しが沢山ある寺院です。
*取り扱っているツアー会社はほとんどない。

4. アンダカサ寺院

ブラフマ神が祭られているアンダカサ寺院は標高200mの小高い丘の上にあり、カランアッサム県マンギスという地区にあり、ランプヤン寺院とゴアラワ寺院の間に位置し同じルートでいけます。
*取り扱っているツアー会社はほとんどない。

5. ウルワトゥ寺院

バリ島で観光客には一番知られている寺院ではないでしょうか？ウルワトゥ寺院の隣でやっているケチャック・ダンスとサンセットはバリ島で有名な観光スポットですね。バリ島南西の一番端、崖の上に建てられているこの寺院はバリ島の「南の要塞」、バリ島の南の海（インド洋）を守っている寺院の一つです。
*ツアー会社がツアーで取り扱ってますので、気軽に行けます。

6. バトゥカル寺院

バリ島で最も有名なライステラス、ジャティルウィからひときわ存在感をみせるバトゥカル山、バトゥカル寺院はこのバトゥカル山の麓にあります。豊穣や植物の繁栄を祈る寺院で米どころのタバナン県ならではの寺院です。
*取り扱っているツアー会社はほとんどない。

7. プンチャッ・マング寺院

プンチャッは頂上や山という意味です。こちらの寺院もマング山の頂上にある寺院で、以前は登山しないとたどり着かなかったんですが、今は車でも手軽に行けるようになりました。ベラタン湖の北東に位置するマング山は海抜から2020mのところにあり、周辺は日本の軽井沢のような別荘地でバリ島最大の植物園もあります。
*取り扱っているツアー会社はほとんどない。