【バリ島グループ・団体旅行】時間通りに予定をこなす為の5つのポイント
2019年6月27日
こんにちは、バリ倶楽部のさすけです。
社員旅行やグループ旅行のときに一番大事で一番難しいのは時間厳守です。日本と比べて色んな事情が異なるのでなかなか予定通りにいかない。
とはいえ、予めしっかりと準備をすれば時間通りに予定をこなすことができます。トラブルのリスク減らすことが出来て、スムーズに旅行が楽しめます。
今回は時間通りに予定をこなすためのポイントをシェアしたいと思います。是非参考にしてください。と、その前に
目次
なぜ時間通りに予定は進まないのか?その原因は?
グループ外が原因
ダメ業者
旅行する前に色んな手配や申し込みをすると思います。航空券、ホテル、現地でのアクティビティーなどなど。ちゃんと手配したにも関わらず、予約が取れていない、内容が違う。
楽しみにしてた現地でのツアーが遅れる、時間通りに進まない、大丈夫~大丈夫~と軽率な対応。結局予定と大分時間差が出てしまって、後半の予定はバタバタで楽しめない。
事故のリスクを軽減するためにも信用できる業者を選びましょう。
時間感覚のズレ
バリ島は常夏の島で、時間がゆったりと流れています。とはいえ、プロフェッショナルはどの国でも時間厳守します。バリ島も同様です。
ただし、全員プロフェッショナルな分けではないので5分~10分遅れることはよくあります。秒単位で正確な日本と時間感覚が違います。5分遅れは遅刻じゃないと思ってる人が多いです。
交通事情
地域によって、日によって、時間帯によって、バリ島の交通事情はかわります。渋滞、道の閉鎖は結構ありますので日本の感覚で予定を組むと誤差が生じてしまいます。
グループ内が原因
不適正なスケジュール
時間通りに予定がこなせない一番多い原因はスケジュールです。傾向としては日本の感覚で予定を組んでしまい、スケジュールをこなすので精一杯。バタバタして楽しめないのがオチ。
グループに必ず存在する人
寝坊する人、遅刻常習犯、時間にルーズな人は残念ながら必ず存在します。一番大変なのは気付いたらいない!という人。なぜかフラ~っと一人で違う方向に行っちゃう人。いますよね~
こういうタイプの人待ちが結局時間通りに進めない大きな理由の一つです。
凡ミス
代表的な凡ミスはパスポートを忘れてきた。これ以外と多いんです。あとは時差のことを忘れて集合時間になっても中々現れない。これも多いです。
体調不良・怪我
出発前や現地で体調崩されるお客様も少なくありません。旅行でテンションがあがり無謀なことをして怪我をする方もいらっしゃいます。
上記の項目が時間通りに予定が進まない大きな理由です。いろいろありますが、スムーズに予定をこなせて、旅行も楽しめて、いい思い出になるコツやポイントがありますので、ぜひ参考にしてください↓↓↓
時間通りに予定をこなす為の5つのポイント
1.信用できる業者を選ぶ
個人旅行の時に、安いだけを理由に少しせめた選択をするときはあると思います。団体旅行の時はそうは行きません。何かあった時は大勢の方に迷惑をかけてしまいます。
良い業者は予定をスムーズにこなせますし、色んなアドバイスをしてくれます。旅行会社、ツアー会社は慎重に選びましょう。
レスが遅い業者は要注意
理由もなくレスが遅い業者は案の定ダメだったという経験はありませんか?問い合わせに対して返信が中々こないの業者は怪しいと思ったほうがいいです。できる担当者、できる業者は【答え】が遅くても【レス】は早いはずです。
業者の口コミ・コメントを参考に
料金が高いと質がいいとは限りません。もちろん素晴らしい業者はそれなりの料金とりますが、ちゃんとしているお得な業者もいます。
また、素晴らしい業者でもお客様のニーズに合わないこともありますので、ニーズに合った良い業者を選ばないといけません。業者の口コミをしっかりと読むのがポイントです。どの層が口コミを書いているのかも要チェックです。
柔軟性・対応力
団体やグループ旅行にはトラブルが付き物です。トラブルも想定しながら予定をたてないといけません。現地でトラブルがあった時はスマートに対応してくれて、柔軟に予定変更など応じてくれる業者だったらとても助かります。
お問い合わせの時に聞いてみたり、その業者の口コミを読むとしっかりとした対応をしているのかどうかが伝わります。
バリ倶楽部の場合
【社員旅行・団体旅行】バリ倶楽部のツアーに申し込むと幹事さんの負担が激減します!!
2.適切なスケジュール作り
あまりつめつめだと時間に追われて、結局予定を一個とばすことになる。ゆるゆるだと暇になってしまい、もっと遊べたんじゃない?と思ってしまう。良いスケジュールを組むのは簡単に見えて大変です。
バリ時間を計算する
バリ島で【ゴムの時計】というフレーズがあります。時間がのびのびで時間厳守が出来ないという意味です。そのくらいバリ島の時間感覚はゆるいです。
観光業では時間厳守しますが、バリ島全体がゆったりと時間が流れているので、急かすのもちょっと違うのかな?と思うほどの雰囲気。
日本の感覚にプラス5分~10分余裕をもってスケジュールを組んだほうがいいです。組んだスケジュールを現地の業者に確認してもらえたら尚いいです。5分~10分早いのは問題ないのですが、遅れたら【日本人なのに遅刻するの?】という顔をされますので要注意です。
効率のいいスケジュール
GOOGLE MAPがあるので、なんとなく距離感はつかめますが、GOOGLE MAPの短所は砂利道なのか綺麗なアスファルト道なのか、判別ができてません。GOOGLE MAP通りにスケジュールを組むと誤差が生まれます。
逆に効率よくして、全制覇したがる方も多いです。滞在日数が2日間しかないけど海、山、滝、寺院、舞踊、スパ、ウォーターパーク、サンセット、ショッピング、バリ島の魅力を全制覇したい方も少なくありません。
折角の旅行なのでいっぱい楽しみたいという気持ちは分かります。旅行を楽しむよりは制覇が目的となっている方もいらっしゃるので気をつけましょう。ハイライトとなるアクティビティーを決めて、全員参加にする。一日は各自がアクティビティーを選択できるようにアレンジすると良いと思います。
3.遅延対策はしっかり
団体旅行で予定が時間通りに進まない原因第一位は参加者の遅刻。あと以外と多いのは全員時間通りに集まったけど、なぜか出発が遅れる。団体旅行の時、規模にもよりますが100人だと30分遅れは当たり前。事前に把握して対策が必要です。
現地スタッフと連携
幹事さんはとても大変です。優秀な方でも一つや二つはミスします。現地に着いてからもスケジュールを把握して、状況をみてメンバーをテキパキ誘導しなくてはいけません。
優秀な旅行会社やツアー会社のスタッフは幹事さんと連携をとって、うまく誘導します。全て自分で抱えるのではなく、旅行会社やツアー会社のサポートを求めましょう。
部屋割り&モーニングコール
グループ内に必ず存在します、時間にルーズな人や寝坊しがちな人。遅刻を防ぐためには部屋割りは大事だと思います。可能ならば、そういう人はしっかり者と同じお部屋が好ましい。
寝坊を防ぐためにはホテル側にモーニングコールを頼むのもおすすめです。
4.旅行のしおりを作成
事前に旅行のスケジュールや基本情報を作成し、メンバーに配るのは必須です。事前に疑問や不安に思っていることを確認しましょう。メンバーの質問からスケジュールの修正点や必要情報が分かりますので非常に参考になります。
バリ倶楽部の旅行のしおり
5.予定をしっかり伝える
いいスケジュール、いい旅行のしおりはちゃんと伝わらなかったら意味がない。伝える項目と伝えるタイミングを設けて、旅行の一週間前、3日前、前日、当日、一日目の始まりと終わり、二日目の始まりと終わりに、伝える内容をまとめて、改めて口頭でしっかり伝えるのは大切です。
伝える担当者が幹事さんばっかりだと、徐々にメンバーも聞く耳を持たなくなります。大事なお知らせは一番偉い人にお願いしたり、ツアー関連はツアー会社のスタッフに頼むと良いと思います。
最後に
日々忙しい中で社員旅行や団体旅行の予定を組むのはとても大変です。膨大な仕事になるのは間違いないので、我々のようなツアー会社にまるまる投げるのもいいと思います。
希望をしっかり伝えたうえで見積もりとスケジュールを組んでもらう。そして旅のしおりや基本情報までゲットできる。すごく便利なので、是非ご利用ください。
お客様からのメッセージ