【ギリ・トラワンガンのホテル情報】ちょっと贅沢な安宿??『Casa Kayu』の紹介
2017年3月12日
こんにちは、現地ツアー会社バリ俱楽部のキコです。
今回はギリ・トラワンガンの人気ホテル『Casa Kayu』のご紹介。その名の通り全て木(kayu)で作られたお家(casa)です。1泊2,300円 ~ 5,000円くらい(シーズンにより変動)なので、ちょっと贅沢な安宿??全3部屋しかない穴場のホテルです。
Casa Kayuの場所
Google Mapsで検索してもヒットしなかったので地図に印をつけました。
ボート乗り場からは15分くらい。ちょっと分かりずらいので写真付きで紹介します。
ボート乗り場から海沿いの道を北に歩いて行って、ここ↑↑↑をモスク(礼拝堂)の方に左折します。
そのまま真っ直ぐ進んで次の左折ポイント。
目印になる物がありません。
道が舗装されていないので見落とさないように注意。ここを100mくらい進んだ右手にあります。
Casa Kayuの部屋
敷地に入って目の前にあるお部屋。Booking.comでは「バンガロー ガーデンビュー」と紹介されてます。
中はこんな感じ、写真では分かりづらいんですが、バンガロータイプとしては奥行きがあります。エアコンはあるけど温水シャワーはありません。
ガーデンというほどの庭はないけど、「植物&木の家」は見た目にもバランスが良くて気に入りました。
敷地の奥にも、バンガローが1棟あります。こちらは宿泊客がいたので写真を撮ってません。
下見を目的にしていたので泊まる気はなかったんですが、スタッフさんに声を掛けたら格安で泊めてくれると言われたので泊まってみました。
「なに?朝食なしで良いの?ここの上の部屋で良かったら安くしとくよ。上にはトイレしかなくてシャワーは下だけどね」
小さいレストランの上にあるのが「上の部屋」です。Booking.comでは「ダブルルーム バルコニー付き」と紹介されてます。
部屋とトイレは2Fでシャワー(水のみ)は1F、スタッフさんの話しでは「2Fにシャワーを付けると大変」なんだそうです。1Fのシャワールームは撮り忘れました。見た感じは共同シャワールームのような感じでしたが、ドアには「上の部屋の宿泊客のみ使用可」と書いてありました。
2Fの部屋。こじんまりしていて屋根裏部屋のような印象です。エアコン付き。
部屋に入ってすぐに「この部屋良いなぁ」と感じました。僕はベッドが低いのが好きなんです。後はやっぱり木で作られているのが良い。
こちらはバルコニー。最初に紹介した「バンガロー ガーデンビュー」よりもこっちの方が安いんですが、この「上の部屋」の方がおすすめです。
2F部屋の外にトイレがあります。
トイレの壁に書かれたメッセージ。僕は英語が全く分からないんですが、「ダライ・ラマ」だけ分かりました。このチョークで書かれたようなメッセージ。トイレだけではなく敷地内でちょこちょこ見かけました。
Casa Kayuの感想
この秘密基地のような雰囲気に男心をくすぐられました。気に入ったのでもう1泊しようと思ったら「もうお客さん決まってんだよね」と強制チェックアウト。人気があるんですね。
泊まる前は「シャワールーム1Fは面倒だな」と思ったんですが、トイレは2Fにあるので全く困りませんでした。でも、女性の方は違う印象を受けるかも知れません。
スタッフさんの対応は可もなく不可もなくです。近所のお兄ちゃんといった感じで終始暇そうにしてました。
ギリ島に限らずバリ島でもレンボンガン島でも、これくらいの価格帯のホテル(ゲストハウス)は個性がはっきりしていて、遊び心に富んでます。その中でも特に「Caya Kayu」は個性的でした。
部屋数 | 3部屋 |
---|---|
設備 | エアコン・WiFi |
オプション | 朝食 |
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