なんかラーメン屋じゃない雰囲気だなぁと思ったら

完全にバーの様な空間でした

バーカウンターで働くお兄さんも、バーテン風

外の席はカフェっぽい印象

バーのようで、カフェのような、ガレージ風!?

ラーメンを待つ間に２階へ行くと・・・

いきなりドン・コルレオーネの肖像画がお出迎え

問答無用の意味深な絵に肝を冷やします・・・

みんな食ってますねー

在住者のお知り合いに計４組ご挨拶しました
僕も噂を聞いていたのでオープン前の宣伝が上手だったんでしょうね

カメラ小僧を終えて１階に下りると料理が到着してました

これは、Beef Wagyu Sushi (4pcs)  Rp 70,000 (700円弱)
美味いです・・・が、高いです

そんで、こちらが豚骨ラーメン Rp 65,000 (650円弱)

スープがドロドロしてて豚骨好きには美味しい１杯
長男が食った豚骨醤油も凄く美味しかったです

本気の豚骨はちょっと苦手・・・って人は豚骨醤油がおすすめ

ラーメンのできあがりが速かったので
飲みたい人は時間差注文した方が良いですよ

イケメン過ぎて将来が心配な次男坊

「あぁ、食った食った・・・ちょっと便所行ってくる」って

ここからが「たかばしパラレルワールド」の始まり・・・

２階の肖像画を見た時に感じた紙一重の演出
便所への道にも存分に発揮されていました

これは何だろう？アンティークって言葉じゃ済まないな

その椅子とか懐かしいじゃなくて、ホラーな雰囲気が出てますよ

便所のドアにはステンドグラス＆壁のポートレート

壁が剥げてるのも演出ですね

ゲバラに見下ろされながら小便をかける違和感

僕は、こう言った意味の分からないこだわりを見ると
どうしてもオーナーの脳ミソについて考えてしまいます

この廃墟のようなホラー便所は何なんだろう!?
お洒落でもなく、よく分からんけど・・・なんか癖になる感じ

とにかくブログを書く人にとっては、ネタに困らない便所です

店内をほっつき歩き、スタッフのお姉さんに保護された次男坊

「なぁ、便所行ってきてみな面白いから」嫁さんにカメラを渡すと、
更に奇怪な便所の写真を撮ってきました

ストリップと言えばストリップですよね？
脱ぐわけだし・・・

男便所とは違い悪役メインのポートレート

左上は、ニューヨークの大親分ラッキー・ルチアーノ氏
オーナーがマフィア好きなのは間違いないようです

「おーちゃん（父ちゃん）こわかったよー!!」って帰ってきた長男
赤い照明に悪人揃いのポートレートじゃ無理もありません。

はいっ!!
僕は完全にオーナーさんの作戦に嵌ったようです。
意味不明なこのお店をとっても気に入りました。

ラーメン屋ってさ・・・美味いだけじゃないんだね。

ここまでこだわって結果はどうなるか？

美味い、面白い、非常に頼もしいお店なんですが、
この雰囲気を気に入るのは、どこの国の人なんだろうか？

インドネシア人には受入れられなそう・・・

欧米人は何がなんだか分からなそう・・・

日本人は好きそうだけど、ちょっと変態好み・・・

走り過ぎてる印象がたまらんのですが、
流行るかどうかは、変態さんいらっしゃいと言った感じです。

最後にざっくり価格の話し
TAX 18%
（Rp 10,000 ⇒ 100円弱）

豚骨ラーメン　Rp 65,000
豚骨醤油ラーメン　Rp 70,000
ロブスターラーメン　Rp 150,000

ビール各種（330ml）　Rp 45,000前後

カクテル各種　Rp 80,000前後