トイレットペーパーはいりません!!水と左手で掴むバリ島の便所ライフ
2016年3月7日
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。
海外旅行、特にアジアを旅行する時にトイレットペーパーが無くて困ったことありませんか?そんな時に限って漏れ寸だったり、出した後に気が付いたりするんですよね。もう想像しただけでケツの穴がムズムズします。
ティッシュを持ち歩けば良い話しなんですが、男性はクソの時しか紙を使わないのでティッシュを持ち歩く習慣がありません。気が付いた時には既にケツの穴がノックされて、こんにちは寸前の状態です。
・・・っと、汚い人が汚い話しを書くと、どこまでも汚くなりますね。
今回の内容を無理やり一文にすると「ウンチした後はお尻に水を掛けながら左手でキレイキレイして濡れたまんまパンツを上げるバリ島スタイルの長所を紹介」する記事です。
※)完全に男性目線で男性向けの内容です。女性の方にとっては全くデリカシーの無い内容となってますが大目に見てください。
長所の目次
- トイレットペーパー消費量が少ない
- 水洗いなので清潔&お尻に優しい
- いつでもどこでもウンチできる
トイレットペーパー消費量が極端に少ない
※)本文とは関係ありません。 |
限りなくゼロに近いけどちょっと使うってことです・・・鼻をかむとき時と、口を拭くの時に・・・バリ島ではトイレットペーパーの用途が違うんですね。だからトイレットペーパーじゃなくてティッシュと言わないと通じない場合があります。
地元の人たちの多くは水さえあればウンチできます(喜古家の男性陣も)。トイレにペーパーなんて必要ありません。だからトイレには水を溜めるための水槽やバケツがあり、お尻を流すための手桶が配置されています。
バリ島旅行中に個室の壁から出ているホースを見て「掃除用のホース」と考える人もいると思いますが、あれは清掃用&ウォシュレットです。お尻を清掃する役割も果たす一石二鳥の優れ物です。
そんなこんなで僕のトイレットペーパー年間消費量は数メートル。環境を配慮したわけじゃありませんが無駄が無いってことは良いことだと思います。
水洗いなので清潔&お尻に優しい
※)本文とは関係ありません。 |
確かな裏付けはなにも無く、ただただ気分の問題ですが水で流すとスッキリします。スッキリするってことは清潔って考えるようにしました。そしてお尻の穴の気持ちになってみれば紙より水と手でキレイキレイしてもらった方が嬉しいはずです。
このバリ島スタイルが身につくとウォシュレットが無いトイレでウンチするのが嫌になり、トイレットペーパーで拭いただけでは納得できなくなります。仕方なくトイレットペーパーを使ったとしても刺激が強すぎてお尻の穴がヒリヒリします。
お尻スッキリでヒリヒリしない!!これ重要!!
いつでもどこでもウンチできる
※)本文とは関係ありません。 |
これが一番の長所です!!どこに旅行しても水さえあれば大丈夫!!最悪ペットボトルがあれば水を入れてお尻を流せるようになります。アウトドアであっても同じです。そこら辺の雑草を使ってお尻の穴が大惨事になる心配もありません。
トイレットペーパーの有無に縛られることなく出したい時に出す!!これこそがバリ島の自由な便所ライフだと痛感しております!!
・・・さてと、ちょっと真面目な話しですが、僕は17歳の時にバリ島でトイレットペーパー未使用のウンチを覚え、その後の海外放浪や海岸野宿の時に物凄く助かりましたっていうか困りませんでした。無駄が無いこと、縛られないこと、これは自分にとっては凄く重要な人生観です。
そして、そんな人生観よりもっともっともーーーっと重要なことは・・・
「バリ倶楽部のツアーでは必ずトイレットペーパーを常備している」ってことです。
散々トイレットペーパーを使わないと書きつつ、お客様に対してはスッとトイレットペーパーが差し出されるバリ倶楽部の紳士的な対応!!良く言えば気が利く、悪く言えば当り前。レンボンガン島ツアーでも、バリ島東部の田舎巡りでもトイレットペーパーを常備しているのでご安心ください。
もうなんの話しかさっぱり分からないけど、ここいらで〆たいと思います。
では、また
お客様からのメッセージ