お葬式が近い村で 【バリ島東部日記】
2009年7月24日
バリ倶楽部のザ・タッチのツアー中通りかかった
小さな村の集会場に大きな大きな棺(!)が出来上がっていました。
あまりに迫力があってすっごい綺麗に出来上がっていたので
ついつい写真を撮っちゃいました。
完成まで10日間かかったみたいです。
実際、お葬式の日は火葬場で棺に切り込みを入れて
そこから遺体を中にいれて一気に火葬します。
せっかく綺麗に作っているのに全部燃やしてしまうのが
バリのヒンドゥー教の面白いところ。
音楽や踊り、芸能ごとが大好きなバリ人。
センスがいいんですよ。
物を作ったり綺麗に装飾したり全部手作りなんです。
それも、専門の仕事でも無く。
村人みんなで協力して作ってるので、
その村ごとにセンスの具合が出て来て面白いですよ。
なんて棺について語っている私にもビックリですが、、、。(笑)
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