バリ倶楽部の社長
2014年12月24日
ちょっと社長のことを書こうかなと思い、尾島氏のfacebookを拝見していたところ
なんとも村長らしいゴージャスな写真があったので拝借してきました。
是非とも大喜利に使いたくなるような素晴らしい写真ですね。
僕は自社のＷＥＢサイトで社長のことを「夏休みの小学生」と紹介しています。
本当にお爺さんになっても自由研究を続けるような人です。
社長は、いまマレーシアに居るんですが、
次なる挑戦に向けてあっちこっち飛び回っています。
あれこれ命令を受けることはありませんが、あれこれ相談を受けることはあります。
だから、社長の挑戦内容は知っているつもりですが、
次から次へとビックリ発言をするので全く予想がつきません。
先日も「バリ島に帰るよ」と言った６時間後には空港に到着してました。
空港で再会した時点でかなり飲んでいたようですが
とりあえず飲みに行くか!!ってことで２人で飲みに行きました。
よくよく考えてみると、サシ飲みするのは珍しいことで、
いつもは家族やスタッフ、友人と一緒だったり、取引先の方と一緒だったり
この時は、久しぶりに会った友達と飲んでいるようで、気兼ねない話しができました。
これはバリ倶楽部のマネージャーとして働く僕にとって本当に嬉しいことでした。
上司、部下として向き合うと意見が割れることがあり
僕も引けない見栄っ張りなので、社長に噛み付くような話し方をして
お互いに嫌な気持ちになることが度々ありました。
ただ、この日は２人きりなので雇い雇われの関係を越えて、
人と人で向き合い社長の人間味を感じることができました。
普段の慌ただしい社長の顔とは違う、人情味がありましたね。
「僕は話すのが下手だから、直ぐに返答できない
だから２日ぐらい自分が筋違いを言ってないか考えて
間違っていなかったら、ちゃんと話すようにしている」
なるほど、なるほど
ビンタンビールの空き瓶を指さして、
「ビンタンだって調べれば面白いエピソードがいくらでも出て来るんだよ
だから、場所とか関係なく面白いことを伝える仕事がしたい」
簡単に言うと社長の働くコンセプトは、ここにあるようです。
この考え方は、自社のＷＥＢでも書いてあるし、分かっているつもりでしたが、
友達のように見える社長から言われると、なんだか特別に感じました。
飲みもほどほどに帰宅して、ああ今日は本当に美味い酒を飲んだなぁと・・・
この会社で働けて本当に良かったなぁと感じることができました。
最近は優秀な部下が入社して、僕が現場に出ることはほとんどありません。
大好きな接客ではなく、取引先の方と話すことが多くなり
言葉にできない緊張した状態が続いていました。
社長とサシ飲みしたことで、緊張もほど良く解けたようです。
スタッフのモチベーションを上げる方法と、何かと目にする機会がありますが、
ボーナスなど目に見える物ではなく、「友達の目線でサシ飲みする」
これは最も効果のある方法かも知れませんね。
また社長がバリ島に来たらサシ飲みに誘いたいと思います。
その時も社長のおごりで・・・
では、また
お客様からのメッセージ
