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ムラスティ・ビーチ
2018.04.11

【バリ島ビーチ情報】ウルワツの穴場ビーチ、Melasti Beach(ムラスティ・ビーチ)

こんにちは!バリ倶楽部ゲストライターのしおり(@Shiori02052)です! デンパサールに住んでいる私は、普段海に行く機会が少なく、大変悲しい。 ので、休みの日に大学の友達と海に行ってきました!!!! たまにしか行かないのだから、とっておきの穴場ビーチが良い!ということで、ローカルの友達にも相談し、ウルワツのMelasti Beach(ムラスティ・ビーチ)に行くことに。 陽の光を浴びて元気いっぱいなので、楽しかった気持ちとともに、お伝えします!

海を目指して

今回行ったムラスティ・ビーチの場所はこちら! 海に行くのはわくわくですが、海に行くまでの道のりがなかなかキツい。 バリの道路はどこも渋滞しているし、日差しは強いしで、心が折れそうになりながら、そして途中で長い休憩を取りながら、海を目指してひた走ります。 渋滞を抜け、坂道をぐんぐん下っていくと・・・海がちらりと顔を見せました! ムラスティ・ビーチ おおおお!バイクのエンジン音に負けず劣らず大きな声で、海との対面を喜ぶ我々。 海の青色が、ぐんぐん近づいてきます! ムラスティ・ビーチ せっかくなので、パノラマ撮影してみました! こちらがムラスティ・ビーチの全貌です! ムラスティ・ビーチ

有料シャワー

ビーチに着いたら、まずはビーチの入り口に有料シャワー(Rp5,000=日本円で40円程度)が二つ用意されていることを目視で確認! 帰り際に利用しましたが、文句無しの水圧です! お湯ではなく水のシャワーですが、海で遊んだ後の火照った体にはちょうど良い〜! 穴場ビーチなので利用する人も少なく、気兼ねする事なく好きなだけシャワーを使って、ゆっくり体を洗えます。

波と戯れ

交通渋滞を抜けて、汗びっしょりの我々の頭上には、燦々と輝く昼間の太陽。 日陰を求め、ヘロヘロと海岸を歩きます。 ムラスティ・ビーチ 「キャッキャッ」と笑う子供たちの声に混じって、ときどき聞こえてくる悲鳴にも似た声。 海を前に、大人も童心に返っておおはしゃぎなのね!と自分もはしゃぐ気満々で期待に胸を膨らませる私。 荷物を置くや否や、海に向かって駆け出しました。 が、冗談かと思うくらい、波の勢いが強い!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 写真だと分かりづらいのが悔しい!!! ムラスティ・ビーチ 一緒に行った韓国人の女の子は、嬉々として海に飛び込んだ瞬間に、首から下げていたサングラスを波に攫われて呆然と立ち尽くしていました。 彼女のサングラスを探そうとした男の子(彼女に思いを寄せているであろうことがバレバレの)も、波に揉まれ、かっこいいところを見せられずに涙目。 「がんばれ!がんばれ!」と彼をこっそり応援していた私も、砂浜に埋め込まれる勢いで波になぎ倒されました。 人の恋路を邪魔するなんて・・・ バリ倶楽部尾島社長の言う通り、自然って怖いのね・・・・・・・。

腹が減っては戦はできぬ

波にいいように弄ばれているのは、お腹が空いているからじゃない?! ということで、ランチタイム! 私たちは地面に布を広げてお昼ご飯を食べましたが、ビーチにはパラソル付きのビーチベッドもあります。 ムラスティ・ビーチ それにしても、とっても静かなビーチ。 波の音と風の音と、波に揉まれた人の悲鳴以外は、何も聞こえてきません。 ムラスティ・ビーチ 海の向かいには大きな山が聳え立ち、鳥のさえずりが聞こえ、そして人々の悲鳴がそれに続きます。 ムラスティ・ビーチ 平和ですね〜。

波と戯れ(リベンジ)

「あれはしおりの手に負える相手じゃないよ」 と言われたにも関わらず、せっかく海に来たのだから!と意固地になってもう一度、波と格闘するべく海に飛び込みました。 「高い波が来たら、逃げるんじゃなくて飛び込むんだよ」、というインドネシア人の友達の(嘘みたいな)言いつけに従ってみたら、海と心の距離を近づけることに成功。 午前中は海水をしこたま飲みましたが、午後は海にぷかぷか浮かんで楽しく過ごせました。 日が傾いていくにつれ波も落ち着いて、人々の悲鳴が穏やかな笑い声に変わり、穴場ビーチ感が増していきます。 ムラスティ・ビーチ たっぷたっぷ揺れる波に身を委ねて、空と並行に海に横たわり、穏やかな気持ちで過ごしました。 せっかくバリに住んでいるのだから、もっとたくさん海に行かないと!、ですね。

あとがき

想像の5倍くらい波が荒れ狂っていたけれど、それでもやっぱり海はスバラシイ!! 陽の光を反射してキラキラ光る海も素敵ですが、ムラスティ・ビーチは、実はサンセットがとっても綺麗なんです。 今回、私はサンセットを見る前にビーチを去るという、もったいなさすぎるかつ意味不明なことをしたので、残念ながらサンセットの写真がありません。 みなさんはもしもムラスティ・ビーチに行くことがあれば、美しいサンセットを目に焼き付けてからお帰りください。 そして、もしもバリに来ることがあれば、バリ倶楽部のツアーにご参加いただき、バリを一層好きになって日本へお帰りください〜! バリ倶楽部のツアー紹介
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