こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。 今回はパーティーアイランドとして名高いギリ・トラワンガンで夜遊びしてきたお話しです。メインでご紹介するのはサマサマ・レゲエバー。 ご一緒したのは「25年前に新婚旅行でジャマイカに行きました」と言う強者ご夫妻。昼も遊ぶけど夜も遊んで、翌日は朝からガッツリ素潜り希望！！と、遊び心が大爆発しているようなお二人です。旦那さまはツアーご参加を決める際にこの夜遊びを一番楽しみにしていた印象。 それでは早速いってみましょう！！

パーティーアイランドの実態

パーティーアイランドって聞くとちょっと危険なイメージもありますが、僕はギリ・トラワンガンで危ない雰囲気を感じたことがありません。バリ島のレギャン通りとなんら変わらない。ただ、バリ島と比べると夜になっても水着一丁の旅行者が多い気がします。 なんだろうなぁ、もしかしたら一昔前までクレイジーな人たちがクレイジーなパーティーをしていたのかも知れないけど、現在は良くも悪くも普通です。良い意味ではパーティー素人でも気軽に楽しめる。悪い意味ではパーティー玄人には物足りない・・・んじゃないかと。 ※）僕のイメージするパーティー玄人は、レオナルド・ディカプリオ主演の映画『The Beach』の世界観でパーティーしている人たちです。 僕は呑んだくれですがパーティー素人なので丁度良い感じ、あんまりクレイジーだと尻込みしてしまいます。 そんな素人に優しいギリ・トラワンガンの中でも、最もお下品な雰囲気漂うのが以前ブログでご紹介した「JIGGY BAR & BOAT PARTY」。 記事 ⇒ パーティーアイランド「ギリ・トラワンガン」で見つけたビール最安のナイトクラブ そして、健全かつ最も人気があるのが今回紹介する「sama-sama Reggae Bar」です。

一番人気のサマサマ・レゲエバー

サマサマ・レゲエバーの場所

ギリ・トラワンガンの中心であるボート乗り場から徒歩1分という好立地。

営業時間と盛り上がる時間

お店が混み始めるのが20:00頃で、みんなが踊りだすのは21:00頃かな？営業時間は～24:00。 普通のナイトクラブに比べると、早い時間に盛り上がり、早い時間に閉店となります。サマサマ・レゲエバーに限らずギリ・トラワンガンのお店は閉店時間が早いので遊び人も意外と早寝・・・ サマサマ・レゲエバーの奥はロスメン（安宿）になっているので、とりあえず朝からオープンしていますよ。

ビールの値段

ビンタン・ビール　小瓶 Rp 35,000 / 大瓶 Rp 50,000だったんですが、 この前、2階のバーカウンターに行ったらプロスト・ビール　小瓶 Rp 35,000しかありませんでした。 たまたまビンタン・ビールが品切れだったのか？そこら辺は分かりませんが、とりあえずRp 35,000だったら激高でもありません。（大瓶 Rp 50,000も復活しないかなぁ）

店内の写真

これは19:00くらいに撮った写真。まだバンドが出てないので誰も踊ってないけど、それなりに席は埋まっています。 1階がライブ＆踊るところ 2階はゆっくり音楽＆お酒を楽しむところ しら～っとした雰囲気から・・・ 一人が踊り始めると・・・ だんだん盛り上がっていきます。 飲み過ぎてお行儀が悪くなるような人は少なく、喧嘩沙汰も見たことがありません。みんな楽しそうにしているので「人混みはちょっと・・・」の人は2階の桟敷席から観戦するだけでも面白いと思います。

【重要】音楽のジャンル

音楽のジャンル重要ですよね？ レゲエバーっていうからには毎日レゲエなのかというとそうでもなくて、ロックの日・レゲエの日があります。上の写真はロックの日。レゲエを聴きに行ってロックの日だと残念な気持ちになるので、「何曜がロックで何曜がレゲエなの？」って聞くんですが、聞く度に違う答えが返ってくるので困ってます。 そんで下がレゲエの日。 懐かしのアパッチ（バリ島のレゲエバー）みたいな感じ。 ルーツとスカがメインでした。 「週に4回はここでライブしてるよ」って言ってたけど初めてみました。いつもこのバンドだったら良いなぁ・・・パフォーマンスがカッコ良かったです。

まとめ

お客様＆ラスタマン ギリ島宿泊ツアーでは、静かに就寝したい人、夜遊びしたい人、どちらのニーズにもお応えできるように夜は自由行動にしております。でも「気合い入れて夜遊びします！！」ってお客様に会ったのは初めてでした。 健全な人は夜遊びしない？夜遊びする人は健康的な遊びをしない？そんなこともないですよね？全部楽しみたい人もいます。 このお二人は、早起きして、シュノーケリングして、飲んで、自転車こいで、飲んで、散歩して、飲んで、踊りに行って、飲んで・・・翌日は朝からガッツリ素潜りしました・・・そんでまた飲みました。とっても健康的な遊び人ご夫婦です。 せっかく離島に泊まるんだから、その人に合った楽しみ方で思いっきり遊んでほしい。今回は夜の方を書きましたが、早寝早起きして朝日を見たり、1日目にSUP（スタンド・アップ・パドルボード）してみたり、遊び方いろいろです。 「ギリ島で、こんなことできるかな？」そう思ったら、いつでもお声掛けください。 ツアーの詳細ページ ⇒ ギリ島宿泊シュノーケリング with タートル ギリ島の写真だけをUPするinstagramのアカウントも作ったのでフォローお願いします。 ↓↓↓instagram↓↓↓ では、また～