七人の鳥侍に憑りつかれた我が家・・・バリ島で人気の鳥焼肉とラーメンのお店
2016年4月8日
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。
目次
- 今まで紹介しなかった理由
- 中毒性の高いメニュー
- クレームの理由
- 憑りつかれた理由
- すげぇーなって思うところ
1 今まで紹介しなかった理由
七人の鳥侍の外観 |
先ずクレームしてしまった気まずさから書けなかったことも大いに影響してますが、他の理由として「来店時はいつも酔っ払っているので写真を撮るのが面倒くさい」ってのと「料理が美味しいからとりあえず食べたい」ってのがあります。写真を撮る前に飲んだり食ったりで幸せになっちゃうんですね。
最近のブログは写真の美しさと情報の細かさ(場所・価格)が重要です。ところが・・・飲み食いに必死になって気付いた時にはごちそうさま。写真も情報も揃わずブログを書くどころか満腹で気絶するように就寝することになります。
2 中毒性の高いメニュー
人気メニューのバーニャカウダ |
他で食べれないメニューが鳥侍にある!!←これが中毒性です。
上の写真のバーニャカウダやチーズフォンデュも珍しいんですが、なんといっても鳥焼肉!!普通に考えたら焼き鳥です。でもなんか違います。鶏肉の焼肉です。凄く美味いです。(美味すぎて写真はありません)
特にレバーとか砂肝とかは、飲んだくれにはたまらないツマミとなり、年頃の胃腸にも優しいヘルシーな鳥焼肉。いつも注文するのは「焼肉五種盛り合わせ」家族4人で食べて丁度良いです。
息子たちを虜にする中華そば |
食べるのに必死な息子たち |
なに食っても美味いんですが、お店の看板であるラーメンも最高です。来店したら先ず中華そばで息子たちを黙らせて、バーニャカウダと鳥焼肉をツマミに嫁さんとビールを飲むのが我が家の定番。
〆は、いつも辛ネギラーメン |
ラーメンの種類もいろいろとあるんですが、僕は初来店で辛ネギラーメンに惚れ込みました。一度だけ酔った勢いで注文を間違え辛みそラーメンを食べたんですが、やっぱり辛ネギラーメンの方が好きです。
最近は在住者の間で辛さのレベルUPに挑戦するのが流行っているようです。ただ、レベル2でもかなり強気な辛さなので、美味しく食べたければレベル1から修行しましょう。
3 クレームの理由
常に忙しそうなキッチン |
まぁどこにでもあるような話しですが、初来店の時に注文したラーメンが遅かったんです・・・けど、料理が遅いからといってクレームまではいきません。
僕らが「ラーメンまだ?」という前にスタッフの方が何度も「お待たせしてしまいすみません」と声を掛けてくれました。クレームどころか素晴らしい対応です。
ただ、その時に店内にいた日本人スタッフの方からは全く声が掛からなかったんですね。「ローカルスタッフの方が何度も声を掛けてくれているのにマネージャーさんは知らんぷりですか?」と感じたままをクレームしました。「偉いヤツ出せ!!」って例のアレです・・・チンピラですね。
文句は言ったけど料理の味に文句無し!!スタッフの方の対応も素晴らしい!!ちょっと気まずいなぁと思いながらも再来店して、マネージャーさんの印象が180°変わりました。(直接話してないけど)
4 憑りつかれた理由
早い時間の店内 |
一言にすると「料理の味と、ローカルスタッフの方の素晴らしい対応」に憑りつかれました。細かく書くと店内の落ち着いた雰囲気や、見やすいメニューもナイスなんですが、とにかくローカルスタッフの方の対応が素晴らしいです。凄く居心地が良い。
そして何回か通っているうちに日本人スタッフさんは見かけなくなりました。ここで初めて気が付いたんですが「ローカルスタッフを育てるためにラーメン遅延問題の時もあえて知らんぷりしたのかな?」ってことです。日本人スタッフ不在でもお店が上手に回るようにってことです。
そんな風に考えて見てみると、スタッフさんの胸元に日本語の名札があったり、看板男である「サンちゃん」の名前がついたメニューがあったり、なんかローカルスタッフがお客さんに愛されるような?ローカルスタッフが活躍できるような?そんな気配りを感じたというかなんというか・・・
このお店のスタッフさんが活き活きと仕事をしているのは、スタッフに対するマネージャーさんの思いやりあってこそなのかな?と感じました。
5 すげぇーなって思うところ
日本語ペラペラのサンちゃん |
もう全部書いたからなんもないんですが、目次も4つじゃ縁起が悪いと思い5つ目を作りました。
とにかくこのお店「七人の鳥侍」はすげぇーですよ。間違いなく日本にあっても美味しいと思われるような料理を出してくれます。←ここ凄い重要ですよね?
我が家の贅沢ご飯の日、「何が食べたい?」と長男に聞くと「とりラーメン」と答えます。それを聞いて次男坊が「イェーーーーイ」って飛び跳ねます。
その様子を見て「よし辛ネギラーメン食べれるぞ」と僕が考え、嫁さんも「バーニャカウダで一杯やろう」と考えるはず、家族全員一致で七人の鳥侍に直行!!(家からバイクで5分)
↑↑↑これが七人の鳥侍に憑りつかれた家族です。
では、また
お客様からのメッセージ