【バリ島ワルン情報】レギャン宿泊の人が歩いて行けるバビ・グリンの名店
2017年10月1日
「やっぱりバビ・グリンはバリ島料理の王様だ!!」文句無しです。
バビ・グリン・・・既に説明不要だと思いますが、簡単にいうと一皿盛りの豚肉定食。若い豚をグリングリン丸焼きにした肉と、カリッとした皮、野菜、バリ島伝統料理ラワールがご飯と一緒に出てきます。
お客様にも是非食べてほしいので、レギャン地区に宿泊する人が歩いて行けるバビ・グリンの名店をご紹介いたします。(僕の嫁さんが3日連続で通ったほどの絶品バビ・グリンです)
バビ・グリン屋さんの場所
お店の周辺にある日本人に人気のホテル
パドマ・リゾート・レギャン
バリ・マンディラ
レギャン・ビレッジ・ホテル
プルマン・レギャン・ニルナワ
ザ・サン・ホテル(レギャン)
メルキュール・レギャン
↑↑ここに書いたホテルからバリ・グリン屋さんまでは徒歩10分以内です。
物凄く分かりずらい場所にある
このお店は写真付きで紹介しないとたどり着けないような場所にあります。
先ずはパドマ通りから、サハデワ通りに入ります。
ムラスティ通りに出る手前50mの所を左折。
この細い方の道に入って行きます。
知らない人はこの細道を入っていこうなんて考えませんよね?
サハデワ通り沿いに看板も出てるんですが・・・です。
細道を進んで行くと目的のお店『Warung Babi Guling』があります。
お店の周りは服を売っているお土産屋さん。迷路みたいになっていてフラフラするだけでも面白い。
これが絶品バビ・グリン!!
スープ付きRp 25,000(約210円)バビ・グリンは王様なので他のローカル飯に比べると少し高いです。
この写真だけ見てもよく分からないと思うので、おかずが並んだシューケースの中を覗いてみようと思います。
これがバリ島の伝統料理ラワール。まだ熟していないジャックフルーツを細かくしてブンブ(調味料)と混ぜた物です。このラワールが美味しいか否かがバリ島料理屋さんの評価に直結するくらい大切なおかず。
おすすめ記事 ⇒ 150円ランチ!!これが本場のバリ料理ナシ・ラワールのお店
こっちもバリ島料理で大活躍する野菜のおかず。インゲン豆とモヤシですね。インドネシアのインゲン豆は60cmくらいあるので日本の物とは種類が違うんだと思います。
肉。
肉。
肉。この肉が一番好き!!
レバー。
豚の皮。凄く美味しいんですが皮の表面に毛が生えてたりするので、ワイルドな食い物が苦手な僕は見て見ぬふりをしながら食います。
これが味の決め手となるブンブ(調味料)です。
唐辛子+ココナッツオイルのサンバル。
「Rp 30,000分の大盛りにしてください」って言ったらご飯とおかずが別のお皿で出てきました。
この日で3日連続だった嫁さん。「さすがに飽きたでしょ?」って聞いたら「全然そんなことないよ」って言ってました。
まとめ
ローカル飯をブログUPする度に書いてる気がしますが、「バリ島 = ナシ・ゴレン」ではありません。地元の人がいつも食べているのはナシ・チャンプル(一皿盛り定食)だと思います。
そのナシ・チャンプルにもいろいろなレパートリーがあり、ジャワ料理だったり、バリ島料理だったりします。美味しいんだよなぁインドネシア料理。
特にバリ島料理は他のインドネシア料理に比べて味が複雑。是非とも食べてみてほしいです。バリ島がもっと好きになると思うから
「辛いのが無理。見た目が無理。衛生面が無理。いろいろ無理」・・・と、人それぞれ理由があるかも知れませんが、「行き方が分からない。移動手段がない」だけでも解決しようと思い今回の記事を書きました。
いろいろ無理な人にはここがおすすめ ⇒ バリ島に来たらここで食べて!!旅行者も安心して食べれるナシ・チャンプルの名店
地図のところにも書いたけどレギャンビーチ(パドマ)周辺に泊まる人であれば歩いて行けます。サーファーの方はパドマで波乗りした後に行くのも良いかも知れません。
バリ島料理の王様はバビ・グリン。女王様はアヤム・ベトゥトゥ。
次回は女王様でも紹介しようかと思います。後は絶品ナシ・ゴレンの店とか、ラウォンの美味い店もあるんだよなぁ、ミー・アヤムもあるし・・・っと、家の近所にあるローカル飯の名店マップを完成させるのが目標です!!
さて、今回も長くなりました・・・なんでこんなに頑張ってブログを書いているかと申しますと、全ては『バリ島で最もイケてる現地ツアー会社バリ倶楽部』の宣伝のためです。
バリ島旅行の予定がある人も、全然予定がない人も一度はバリ倶楽部のWEBサイトを覗いてみてください!!
では、また~
お客様からのメッセージ