【バリ島からいける離島へ行こう!】船酔い攻略マニュアル
2019年1月9日
みなさんこんにちは!バリ倶楽部のアヤネ(@ayane3219)です。
日々思っていることですがやっぱり”レンボンガン島・ペニダ島“最高です!
しかし、レンボンガン島・ペニダ島”に行く為には絶対にスピードボートに約40分くらい乗らなくては行けません。
絶対に乗らなくてはいけないスピードボートで酔わないために、または酔ってしまった場合の対処法を私なりに書いていきたいと思います!
バリ島から行ける離島に行く前に是非読んでいただきたいです!
目次
どうして船酔いするのか
初めて私がレンボンガン島に行った時、前半は”キャー”とか”ワー”とか言ってすごく調子が良かったのに、だんだんと気持ちが悪くなってきて着いた時はもうグッタリしたのを思い出しました(笑)
ポイントは三半規管
よく一般常識でも”三半規管”がどうのこうの…聞いたことがあると思います。
ちょっとリアルですが…そもそも”三半規管”とは内耳にある、平衡感覚を感知する器官のことです。
人間は視界、筋肉の動き、三半規管のリンパ液の動きで自分の位置や平衡感覚などバランスをとっています。
慣れない船に乗ると、人間の脳で波の揺れを予測することができず、三半規管にいつもと違った刺激が伝わって、自律神経が乱れるそうです。=いわゆる”船酔い”
- 疲労の蓄積
- 寝不足
- 二日酔い
などなど。こんな時は特に注意が必要です。
船酔い初期段階
普段酔わない方でも酔ってしまう時はあります。”気持ち悪い”と感じることはもちろんですが、意外とその前に身体はSOSを出しているのかも…?
初期症状
- 眠くないのにアクビが出る
- お腹いっぱいじゃないのにゲップがでる
- なんだか気持ち悪い
こんな症状が出てきた場合は注意が必要です!先ずは風があたる、遠くが見渡せる船後方部へ非難を。バリ倶楽部のツアーに参加のお客様は近くのガイドにSOSしてください!
事前に船酔いは回避できる!
100%回避という訳ではありませんが、”備えあれば憂いなし”ということで心配な方は前日から身体も準備することが大切です。
なかなか行けない離島のために前日少し身体に優しくしてあげてもいいのでは?と私は思います。
服装で回避
せっかくの離島!お洒落したい!もちろんOKですが締め付けられる服装は酔いに繋がる!ので、酔いやすい人は服選びから注意しましょう~
お口モゴモゴで回避
お口の中に何か入れているだけでも酔いにくい!これは私のジンクスです!個人的にはかなりオススメで、よく他サイトでも紹介されています。
もしくは友達とずっとおしゃべりしてても時間が経つのが早く感じ”あ!もう着いたんだ!”ということもよくあるのでいいと思います!
飴などを舐める・友達とお喋りも大切な酔い回避!
視界シャットダウンで回避
船酔いよりも車酔いが激しい私ですが、その原因に”車のスピードに目がついて行かなくて酔うんだよ!”と言われたことがあります。
もちろん、乗車中は携帯電話や本など小さい文字は見ないようにしています。なるべく遠くを見るように心かけ、もっと言うなら”空や遠くの山”を私は見ています。サングラスをかけるのも効果的なようです。
いっそうのこと、目をつぶっている方が酔いから回避できる!
その他
その他にも、乗船した時は進行方向を向き、背中を向けない。前日はお酒を控えめにし、しっかり睡眠をとるということも大切です!
酔ってしまった時の対処法
ツボで解消させる
①親指と人差し指の付け根にある合谷(ごうこく)というツボを押す。
②手首の内側指3本離れたところにある内関(ないかん)というツボを押す。
ツボを押す時の力加減は強すぎず、弱すぎずです!
過去の”目がテン!”で紹介された対処法
日本でおなじみの”所さんの目がテン!”で実は紹介されていた対処法!
“もう吐きそう~!”という状況で唐辛子を食べると吐き気が治るとのこと。バリにはたくさん唐辛子がありますから、準備はできますが…まだ実践してません(笑)
乗り物酔いの解消は、瞬間的に汗をかくこと。赤唐辛子1本で、吐き気はおさまるということです!
小さいお子様に唐辛子は無理だと思うので”生姜紅茶”とかもオススメしてました。
インドネシア式対処法
先程の目がテン情報に似ていますが、ローカルの方々は”気持ち悪いときは熱いお湯・お茶を飲みなさい!”と言います。
常々感じますが、ローカルの方々の話はなぜかだいたい合ってる(笑)当時ネットやテレビはないのに、先人の知恵ってやっぱりすごい…。
まとめ
酔いは慣れで克服できる!とも言われています。私も今では慣れて船酔いしなくなってきました。
せっかくの旅行。乗り物酔いして”100%楽しめなかった”なんてもったいない!綺麗な海や自然残るレンボンガン島・ペニダ島を思いっきり楽しんでもらいたい。バリ倶楽部はその一心です。
心配な方は事前に酔い止めを飲んで頂くことをオススメしております。(弊社でご用意があります!)
なんでも心配なことがあれば事前にお問い合わせ下さい!《安心の日本語対応》弊社ガイドはおもてなしのプロ集団ですので当日もお気軽にお申し付け下さい!
みんなで最高の思い出をつくりに離島に行きましょう!!
お客様からのメッセージ