バリ島の朝のビーチ
2008年5月27日
私たちが起点としているバリ島東部のチャンディダサ村から、
車で10分ぐらい走らせると、プラシー村にいける。
その村のビーチは朝が賑やかだ。
日の明けるのが朝6時過ぎ。
このあたりはバリ東部だけあって、サンライズやムーンライズが見られるエリアで、
早起きは三文の得というが、朝が本当に気持の良いところである。
ある日朝焼けを見に行き、戻る途中にふと立ち寄ったビーチがプラシー村であった。
ビーチで散歩していると朝なのに沢山の人たちがビーチにスタンバイしている。
何を待ってるだろうか?と一緒になって、様子をみることに。
ビーチで待つこと30分ほど経った時、水平線の彼方から何十ものジュクンと呼ばれる
ローカルボートが帆を張って風を味方にビーチに近づいて来る。
そこでビーチにいた地元の人たちは、ジュクンを安全に着岸させようと待機していたのだ。
大漁の船もあり、そうでもなかった船と様々であったが、ビーチに無事着岸後、
沢山の人たちがそのボートに集まってきて、さっそく魚を買いにやってくる。
魚の名前はトンコル。
カツオのような小さいマグロのような感じの魚で回遊魚の一種なこともあり、
赤身で淡白な味のする魚。
そのときは一匹 3000ルピア(約30~40円)の値が付いていた。
その時に撮った写真がこれ。
・・・今にもよだれがでてきそうな顔で真剣に見つめる表情が印象的だ。
今も昔ながらの漁法で営んでいる人たちに出会えた。
清々しい一日のスタートであった!!
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