続・バリ島マングローブカヤック
2014年1月15日
バリ島、デンパサール国際空港の近くにもマングローブ林があり
日本の国際協力機構JICAも関わるマングローブ情報センターが管理しています。
マングローブ林にボードウォークがあったり
雰囲気の良いレストランがあると聞いていたので
前回に引続きし視察に行ったきました。
バイパス(国道)をクタからジンバラン方面に走り
高速道路乗り口の手前を右へ、カニ料理の看板が目印です。
駐車場からレストランへ向かう道は、マングローブ林を歩くボードウォーク
距離は50mも無いけど雰囲気は良い感じです。
森を抜けると屋台風のカニ料理レストラン
3つぐらいのガゼボ(バリ風の休憩所)とボードウォークで繋がってます。
レストランのお客様のほとんどは地元の人でした。
料理の値段もインドネシア価格
自慢の料理は上海カニみたいなカニのチリソース?
食べてないので味は分かりませんが美味しそうでしたよ。
料理の写真については撮り忘れです….
前回と同じく用意が良いことにカヤックがあったので
さっそく借りてみることにしました。
何時間でいくら?どこまで行っていいの?
「何時間でも漕いできな、クタでもどこでも行ってきなよ」
なんだろう、バリ島と言えば値段交渉が当たり前なのに
1回150円、2人乗りなら250円と交渉無しの友達価格
本当に気持ちが良いなぁー
いざ出発!!前回の反省を活かしバリ島マングローブ林の現状を
包み隠さずカメラに収めるぞ!!
ボードウォークの柵を抜け右手に高速道路
左手には広い川のような林に続く道
今回も満潮に近い時間帯だったので
干潮時に比べればゴミが目立たないコンディションだったと思いますが、
やっぱりゴミはありますね
臭いはしなかったけど、水は灰色っぽく濁っています。
本来は茶色っぽく濁るはずなんですけどね
生活排水の影響なのかな?
途中、ターコイズブルーのカワセミの案内を受けながら
奥へ奥へとジャングルクルーズ
バードウォッチングが好きな人は楽しいかも知れません。
ジャングルに入って行く感じは、
道を歩くよりも、水面を漕いで行くほうがワクワクしますね。
しばらく行って倒れた木に道を塞がれてしまい
仕方なく引き返すことになりました。
ちょっとゴミでも拾ってみようかな….
日本でもゴミ拾いなんて参加したことないのに
自然とそんな気分になりました。
拾い始めると、トングがあればとか、軍手があればとか、
ゴミ拾いの道具が欲しくなってくるものですね。
ちょっと目的が出来れば、たとえゴミ拾いでも楽しい!!
「カヤックでゴミ拾い」良い感じだ!!
この時点で大切なキーワードを手にした感じがしたので
後は理想と現実のことを考えながら海方面へ流しクルーズ
マングローブ林ってのは思考の場にもってこいですよ。
最後に一度は行ってみたかった高速道路の下へ
無機質なコンクリート林を漕ぐってのも面白いですよ。
マングローブ林とのギャップを感じます。
センターが管理しているとの噂通り
マングローブ植樹の形跡もありました。
1時間半~2時間ぐらい漕いで小さいオジサンと再会
おつかれさーん!!
拾ってきたゴミをゴミ箱に入れて任務完了!!
清々しい気分で1日を終えることが出来ました。
今回も考え深い視察になりました。
2回の視察を通して少しづつ見えてきたことがあります。
次回の記事でまとめるので引続きよろしくお願いします!!
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