バリ島からこんにちは！ゲストライターのKoni（@koni_bali）です。昔バリ島に10年ほど住んでおり、今月4年ぶりにバリ島に帰ってきました！

シーシャ（Shisha）とは

シーシャとは水タバコ、水パイプのこと。英語では「Hookah（ホーカー）」「Waterpipe（ウォーターパイプ）」とも言います。

中東で発明された喫煙具の一種で、ボトルの美しいデザインと、色々なフレーバー（味）を楽しめるのがポイントです。

シーシャとの出会い

私はバリに住んでいた７年ほど前からシーシャを嗜むようになり、それから色んな場所、国でシーシャを吸ってきました。ちなみにタバコは吸ったことがありません！

当時はバリ島で本格的なシーシャを出している所は数店しかありませんでしたが、久しぶりにバリ島に来たらシーシャスポットがたくさん増えていて驚き！

そしてあの『バリ島旅行のみかた』（@bali_no_mikata）さんプレゼンツのシーシャカフェがオープンしたと聞いて、今回、シーシャ通の友人と行ってきましたよ！

ちなみに『バリ島旅行のみかた』のホリくんと『バリ倶楽部』の尾島さんは兄弟盃を交わしている仲でもあります。お互いのYouTubeチャンネルにも頻繁に登場しているのでチェックしてみてくださいね。

バリ倶楽部のYouTubeチャンネルはこちら

場所＆アクセス

場所はおしゃれなチャングーエリア。夕日の名所「タナロット寺院」から車で20分の距離です。

交通手段は「Grabタクシー」または「カーチャーター」がおすすめです。今回は「Grabタクシー」を使いましたが、行き帰りどちらもスムーズにタクシーを見つけることができました。

南部リゾートに滞在している場合、一店のためだけに行くには遠いので、他の場所と組み合わせるプランがおすすめです。

例えば、

① タナロット寺院やタマンアユン寺院など西部の観光スポットとハシゴする
② チャングーのビーチやビーチクラブとハシゴする

など。Grabタクシーの使い方はこちらの記事で詳しく紹介しています⬇︎

主要エリアからWarung Shishaまでの所要時間（車移動）

• ヌサドゥアから2時間
• 空港・ジンバランから1.5時間
• クタ・スミニャックから45分〜1時間
• デンパサールから40分
• タナロット寺院から20分

お店の外観＆雰囲気

Jl. Raya Babakan Canggu通りにあるお店はオープンエアースタイル。赤い看板が目印です。茅葺き屋根がバリですね。

席は３タイプ。カウンター席、テラス席、テーブル席です。私たちはテーブル席に座りました。

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ノマドしているとまずチェックしてしまうのが電源の有無。こちらのお店は足元に電源＆タコ足まであって嬉しい！コンセントの形状はCタイプなので変換プラグを忘れずに持っていきましょう。

あらかじめGoogle Mapの写真をチェックして、（Warung Shishaは食べ物はなさそうだな）と思ったので、近くのワルン「Kedai mama coco」でご飯を食べてから向かいました。徒歩４分ほどの距離。

ドリンクとシーシャメニュー

早速メニューをチェック！気になるお値段は、シーシャ１台 Rp.150,000（約 1,300円）、ドリンクRp.20,000〜。

日本でシーシャを吸うと１台 2,500円〜3,500円くらいなので、1,300円はかなり安いです！

バリ島内のシーシャ料金と比べると、相場は大体１台 Rp.100,000〜Rp.200,000（約 900円〜1,800円）くらいなので、平均的なお値段といえます。

日本ではシーシャを複数人でシェアすると料金が高くなるお店が多いですが、バリ島や海外のシーシャは基本的に何人でシェアしても同料金です！

シーシャメニューは８種類↓

• Canggu Chill
• Berawa Breeze （人気）
• Seminyak Sunset
• Legian Love
• Kuta Kiss
• Jimbaran Joy
• Ubud Upbeat（人気）
• Sanur Sunrise

名前が可愛いですね♡

私たちが選んだのはスタッフさんおすすめの「Ubud Upbeat」！マンゴー、パッションフルーツ、ミントをミックスした甘いフルーツ系で、トルコ人気No.1ブランド「ADALYA（アダリア）」のフレーバーです。

ドリンクメニューはこちら↓

シーシャはオーダーしてから出てくるまで10〜15分ほどかかるので、先にシーシャを注文してからドリンクを選びました。ビンタンビールとアイスカフェラテを注文。

シーシャを吸いました

10分後、いい感じに仕上がったシーシャが出てきました。中東で修行してきたスタッフさんが作ってくれたシーシャはとても吸いやすくて美味しい！

Warung Shishaのシーシャの特徴は、バリ風に美しくデザインされたボトルとトップカバーです。

コップを逆さまにしたような特注のトップカバーを付けることによって、中に入っているチャコール（火がついた炭）が風で転がったり飛んでいかないようになっています。

オープンエアーのシーシャカフェでは、チャコールが落ちたり火の粉が散って服にかかったりするのが地味に怖いのでこれは嬉しいです！

フレーバーのブランド「ADALYA（アダリア）」はライトな口当たりが特徴で、もう一つの定番「Al Fakher（アルファーヘル）」と並ぶツートップブランド。シーシャ初心者さんはこのブランドのフレーバーから始めると吸いやすいと思います😊

Warung Shishaさんにはどちらの銘柄もあるので、スタッフさんに好みを伝えて選んでもらうのもいいですね。

シーシャでインスタ映え！

シーシャカフェに来た時の楽しみといえば、シーシャを吸っている映え写真の撮影です♡ 今回はミラーレスで本格撮影しました。男の子はカッコよく、女の子はセクシーに撮るのが個人的なおすすめです！

カウンターを背景に撮影

白い壁を背景に撮影

ソファーを生かした「寝シーシャ」も撮影してみました！（他のお客さんに迷惑がかからないようにしましょう😂）

チルしたり写真を撮っているうちに、店内に灯りがともりました。夜の雰囲気もステキですね♡

二人で１台のシーシャをシェアして飲み物を2杯ずつ頼み、2時間ほどまったり。お会計は33万ルピア（約 2,850円）でした。コスパ良すぎです！！

実は前日、別のシーシャカフェでキツいやつを吸って喉を痛めていました笑。Warung Shishaのライトな喉ごしのシーシャはとても美味しく、喉も痛めずにおいしく味わえたのが良かったです！

シーシャが苦くなったら

シーシャを吸っていると時間が経つごとに味が変わってきます。途中で苦くなったり喉が痛くなったりしてきたら、スタッフさんに声をかけてみて下さい。吸いやすいように調整してくれます。

シーシャカフェではこういったメンテナンスは普通にしてくれるものなので、恥ずかしがらずにお願いして大丈夫です！

店舗情報

店名	Warung Shisha by Mikata
住所	Jl. Raya Babakan Canggu,  Bali 80361
営業時間	14:00～23:00 （毎日営業・金曜日のみ18:30まで）
予算の目安	一人 / Rp. 180,000〜（約 1,555円）
公式インスタグラム	https://instagram.com/shisha_mikata/
公式サイト	https://shishamikata.wixsite.com/