【ギリ島への行き方】実際にあったトラブル！パダンバイ港の偽送迎車にご注意！

こんにちは、バリ倶楽部のあやね(@ayane3219)です。今回もバリ島から行ける離島、レンボンガン島、ペニダ島に続き人気上昇中の離島ギリ島の情報として『パダンバイ港の偽送迎車』に関する記事を書きたいと思います！ギリ島旅行を検討されている方、既にギリ島旅行が決まっている方も是非一度目を通してください♪

↓ギリ島お役立ち情報↓

パダンバイ港とは

場所

パダンバイ港はバリ島南部主要エリアより約1時間30分～。ウブドからは約1時間かかります。ギリ島だけではなく、レンボンガン島、ペニダ島へのボートも運航しています。バリ倶楽部のギリ島ツアーもここパダンバイ港から出発します。

問題はギリ島からパダンバイ港へ到着する時に起こる

ボートから降りる

アナウンス『パダンバイ港に到着しました～』乗客がボートから降りようとするともうこんな感じです。出待ちの多さ半端じゃないです！

パパラッチのよう。『タクシー・タクシー』と声をかけていきます。なかなか出られない。パダンバイ

なんとかボートから降りても人が多いのでスリ・強盗・忘れ物に細心の注意を。パダンバイ

と、なにやら大きな声が聞こえたので見てみると、喧嘩勃発！

なにやら送迎の件でお客さんとガイドがもめているようです。偽送迎車『乗るって言っただろー！』お客さん『うるさい！※～◆◎▽,,,』

手口の例

パダンバイ港にいる偽送迎車の手口は大体、偽送迎車『どこ行くの？（しつこくついてくる）』お客さん『〇〇エリアだよ』偽送迎車『ok！ホテルはどこ？大体〇分くらいだよ！乗って乗って、車はこっちだよ』パダンバイ港からホテルまでの送迎を事前に頼んでいない人なら、ただのタクシーの勧誘と同じです。しかし、こちらもホテルまで帰らなくてはいけないので少し高くても納得さざるを得ないでしょう。問題は、事前に誰か(エージェントなど)に送迎をお願いしている人です。こんなスムーズな流れなので『あ、この人が私をもともと送ってくれる人なんだ』と間違って乗ってしまってもおかしくないですよね？顔も知らない、連絡先も知らない、会社名の入った服を着てるわけでもない、名前の書かれた紙を持ってるわけでもない… ホテルについたら高額な値段を請求してくるかもしれません。 ※事前に予約した人は予約確定したページ(会社の場合は会社名がわかるようなものでも可)を事前にスクリーンショットしたり、印刷したりしておくとよいでしょう。ドライバーに『あなたココの会社の人ですか？』や『この会社にブッキングしてある』と伝えれば大丈夫です。ボート会社の送迎の場合は最悪チェックインしたカウンターまで行けばスタッフがいるので教えてくれるはずです。

パダンバイ港の難点

どこの港も同じかもしれませんが、

目印となる場所があまりないため待ち合わせるのが大変
電波が悪いのでSIMカードによっては連絡が取れない時がある
人が多い
客引きの押しが強い
自分に土地勘がない

ドライバーと初対面な場合は周りにいる人のどれが自分の送迎担当の方なのかわからなくても当然。この最後の送迎がなかなか見つけられないと、ギリ島の思い出も台無し。疲労感でしかありません。

まとめ

トラブルが起きないようにするために、安心して本当の送迎車と出会うためには、

バリ倶楽部のツアーで1泊2日フルサポート！ガイドに全ての手配を任せる
大手ボート会社の送迎を利用する

こちらが確実に良いです！

ただ、ボート会社の送迎も上の写真のように紙に『〇〇ボート会社の送迎』と書いてあるだけなので、紙を持ってる人の近くへ集まり、そこからエリア別で車が分かれます。(エカジャヤの場合は社名入りTシャツ着用、車にもステッカーEKAJAYAと貼ってある) また、エリア送迎の場合はホテルまで送ってもらえないのでホテルのあるエリアのどこかで降ろされます。そこからは自力でホテルまで帰ることとなります。(ホテルまでの送迎も追加料金で頼めます。事前英語・インドネシア語予約必須) 旅慣れした人やアクシデントも思い出に変えれる方は良いと思いますが、実際私もトラブル経験済で、本物のドライバーに会うまでは結構疲れましたよ。乗っても本当にこの人で合ってるのかな？って不安もよぎりますし。本物に出会えたのに、事前に言われていた値段より5万ルピア(約400円)多く言われた事もあります。ただ、パダンバイ港にいる客引き偽送迎車の方々も悪い人ばかりではないので、ちゃんと自分が予約を証明できる何かさえ持っていれば快く場所を教えてくれます。自分の準備が大切です。