こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。

ここ数年ラーメン屋さんが急増中のバリ島。最近オープンして話題になったのはビーチウォークにできた『最強濃厚豚骨 ばり嗎』です。来月には我が家から徒歩10分の場所にも『Red Dragon Ramen』がオープンするらしい・・・バリ島のラーメン戦争は激化しています。

日本人在住者にもラーメン愛好家が多いようで、新しいお店がオープンする度にfacebookのニュースフィードが賑わいます。そしてバリ倶楽部の尾島社長も麺類愛好家の一人、ラーメンの枠を超え酸辣湯（サンラータン）が好物です・・・たぶん

そんなこんなで今回は尾島社長が一押しのラーメン屋さん、クロボカン地区にオープンした『鶏麺』をご紹介。お洒落なラーメンはもちろん、新規オープンの斬新な内装には毎度ビックリさせられます。

先ずはバリ島ラーメンMAP

とりあえず僕が食べたことのあるお店だけでバリ島ラーメンMAPを作りました。ラーメンをメインにしているお店だけをマークしても10店舗。ラーメンのある和食屋さんも入れたら倍以上、僕が未開拓のデンパサール地区にもラーメン屋さんがあります。

そんな中、今回紹介する『鶏麺』は地図の上の方クロボカン地区にマークされてます。激戦区からはあえて外したのかも知れません。

『鶏麺』の外観と店内

ロゴが、すげぇーかっけーです。

外から見ると和食屋さんみたいな印象。寿司もあるけどメインはラーメン。名前が『鶏麺』だから・・・

暖簾をくぐると・・・

出迎えてくれるのはシャンデリア。

カフェのような店内。

中国っぽい壺なんかも飾ってあります。

外観は和風、内装は古今東西の温故知新で和洋折衷（和のテイストはないかも）です。「ここでラーメンを食べるのか！！」が第一印象。更に店内で繋がるお隣のお店は骨董品屋さん。

ユニークなお店です。

『鶏麺』のラーメン

これがラーメンのメニュー。他にも巻き寿司の種類が豊富＋おつまみがあったけど、面倒くさくなっちゃって撮りませんでした。

サラダのようなラーメン？とりあえずヘルシーそうなのは分かります。せっかくのヘルシーメニューですが僕は一番高カロリーの『TORIMEN SPECIAL』を注文しました。ラーメン屋さんに行って「全部盛り」があったら必ずそれを頼むように心がけています。

20％ OFFのプロモーション期間はいつまでか書いてません。プロモーションが終了したら白い部分だけ切ればメニューはそのまま使えます。小さなことですが、そういう無駄の無いアイデア好きです。

TORIMEN SPECIAL

麺とスープが別々に登場しました。

麺だけみたら油そばみたい。

こっちがスープ。

麺とスープを合体させると・・・

ラーメンになります。

美味いです！！鶏麺！！特にスープが美味い！！

「全部盛り」にしといて言うのもあれですが、これだけスープが美味いとトッピングとかいらないです。麺とスープとネギ少しのシンプルラーメンが食いたくなります。

普通のラーメンとは何かが違いました。違ったんだけど上手く言葉にできません。とにかく美味かったので一度行ってみてください。

『鶏麺』のスタッフさんはノリが良い

「写真撮らせてください」って言ったらノリノリで応えてくれました。特に真ん中の帽子かぶってるお姉さん・・・

ノリ切ってますね。

この中に日本語を喋れるスタッフさんは2名います。みんな仲良さそうだし、雰囲気が良いなぁと思いました。オーナーさんは日本の方だそうです。

まとめ

バリ島ラーメン戦争について・・・インドネシア人・日本人・欧米人と、人種を問わずみんなに大人気ってお店はなかなかありません。

そう考えると『鶏麺』のターゲットは欧米人なのかな？ラーメンの見た目とか、巻き寿司メニューとか、店内の雰囲気とか、場所とか、どちらにしても美味しいので日本人のリピーターさんも増えると思います。

まだまだ激化しそうなバリ島ラーメン戦争。僕の希望としては臭い博多ラーメンか、スープがドロドロ（背油びっしり）こってりラーメンが食いたいんですが、どちらも帰国しないと食えそうにありません。あと、駅前にあるような立食いそば屋と、吉野家があったら非常に助かります。

・・・まぁいいや、今日はこんなところです。

因みにバリ島が気になっている人は『バリ倶楽部のFBページ』か『バリ倶楽部instagram』か『バリ倶楽部Twitter』をフォローすると良いらしいですよ。

では、また～