2017.06.30
【 バリ島離島 】レンボンガン島やチュニンガン島で宿泊する前に読んでほしい、5つの注意点
こんにちは、バリ倶楽部のさすけ(@sasuke80)です。
バリ島旅行の際にレンボンガン島はじめバリ島の離島に行くのが年々人気になっています。個人的にも折角バリ島に来るなら日帰りでも一度レンボンガン島に行ってほしいです。
レンボンガン島のツアーはバリ倶楽部!!少し宣伝(#^^#)
最近レンボンガン島やバリ島離島に泊まる方も増えています。泊まりたいという方からも多く問い合わせをいただいてます。レンボンガン島はじめ、バリ島の離島はとても美しくて、特に朝方や夕方以降の島の雰囲気はすごくよくておすすめです。
レンボンガン島やチュニンガン島はバリ島に比べて設備が整ってなくて不便が多い。行ってからだと遅いので、最初からどんな島なのか把握して快適で楽しい滞在になるように読んでください~。
レンボンガン島やチュニンガン島で宿泊する前に読んでほしい、5つの注意点
レンボンガン島編
レンボンガン島はバリ島の離島の中で一番栄えている島。サンゴ礁とマングローブ林がとても綺麗でドリームビーチやデビルズティアーズといった人気自然スポットも多数。TBSの番組で「世界のさまぁ~リゾート」でさまぁ~ずのお二人が訪れた島としても有名ですね。 レンボンガン島には1泊2千円のお手頃な宿から1泊1万円以上の素敵なヴィラまであります。AGODAやBOOKING.COMを見てみると迷うほどいっぱい素敵なヴィラやホテルがあります。ちなみにホテルの予約はAGODAやBOOKING.COMといったホテル予約サイトが一番お得です。 注意事項のまえにレンボンガン島のことをおさらいします。レンボンガン島への行き方
- 自分で手配 バリ島のサヌールやスランガンから朝7:30~17:00の間に各社3~4便のパブリックボートが行き来しています。パブリックボートを予約するとホテル送迎も含まれていますので意外と便利!でもほぼ英語のウェブサイトですので、そこがネックかも知りません。代表的な会社はscoot,rocky,ekajayaです。片道US$30、往復US$50が相場です。
- 宿泊ホテルも含めて手配 レンボンガン島のホテルを手配するときに合わせて往復ボートを予約する。ホテルによっては様々ですけど、大体パブリックボートの利用になり、料金は少し安くなると思います。ホテルも含めてご予約する方はついでにレンボンガン島の船着き場からホテルまでの送迎が含まれているかどうかを確認することをお勧めします。
- バリ倶楽部のボートで行く 弊社もボートトランスファーのみのサービスを行っています。バリ島往復送迎、往復ボートと一回ランチ券が含まれていてUS$60です。一日一便しか運航してませんが、日本語で対応しますので安全安心です。興味ある方はバリ倶楽部へ「お問い合わせください」(#^.^#)
レンボンガン島宿泊で注意したい5つのこと
物価
レンボンガン島のホテルは松竹梅と様々ですが、値段はバリ島とほぼ変わらない。安くて素敵なホテルもいっぱいありますし、選択肢は豊富です。ただし、食べ物、飲み物はバリ島より高いです。地元の人が良くいく食堂は安いですけど、レストランは高い!ぼったくりとかではなくて全ての食材、ガス、ガソリンなどはバリ島から運んできますので物価がもともと高い!注意すべき点
1.安いホテルはアクセスが悪いか、温水シャワーがない場合もありますのでしっかりと確認ください。
2.レストランの税・サー・チャージが21%の場合がありますのでびっくりしないように。
3.金銭感覚は人それぞれですけど、折角の楽しいご旅行なので100円~200円でがみがみ言うのもどうかと思います。
移動手段
レンボンガン島内での移動手段は観光用トラック、もしくはバイクです。バイクはガソリン満タンで一日12万~15万ルピア(1000円~1250円)です。バイクレンタルは125CC前後が多くてオートマです。免許もいらない、ヘルメットもいらないというゆるい島です。 観光用トラックは距離と時間にもよりますが1日中だと70万ルピア(6000円)かかることもあります。また、車の台数も限られています。バスみたいに巡回することなく基本的にチャーターですので割高です。 その他は自転車レンタルもありますけど、島の半分は丘ですので体力的に厳しいと思います。移動手段によってホテル選びをされたほうがいいと思います。船着き場(jungut batu beach)から南半分は丘です。 レンボンガン島はバイクや車で一周1時間半くらいですので、どこ行くのも近くて便利ですけど、バイクや車に限ります。徒歩や自転車は厳しいです。注意すべき点
1.レンボンガン島でバイクのるには免許いらないですし、すべてのバイクはオートマなので乗りやすい。でも道が悪いので事故らないように気を付けてください。
2.ガソリンスタンドがないので、売店で売られているペットボトルに入っている黄色い液体はガソリンです。ご自分で買って自分で入れるのが通常です。
3.チュニンガン島へはバイク、自転車や徒歩でしか行けないので注意ください。
荷物
レンボンガン島には整備された港やジェティーなどはないです。ビーチに直接スピードボートをつけるような感じです。おおきなスーツケースなど持っていくと持ち運びが大変です。道も凸凹ですのでスーツケースは避けたほうがいいと思います。バックパックやボストンバックが便利です。コロコロ引っ張れる場所もないので小さなスーツケースもお勧めしません。アクティビティー
レンボンガン島はとても美しい島です。美しい自然には危険が伴うというのは僕の持論ですが、大体そういうものだと思います。レンボンガン島の海はとても綺麗でサンゴ礁も魚も種類が豊富。この島に来たらやっぱりシュノーケリングやダイビングをしなくちゃと思いますが、潮の流れが強いので、信用できる人や会社に頼むことがマストです。注意すべき点
1.シュノーケリングやダイビングはしっかりとした人や会社に頼むべき。
2.サーフィングもサーフガイド同行がマスト。
3.満潮時のデビルズティアーズやドリームビーチは綺麗ですが、波が高いので気を付けて。
4.地元の人に「行くな!」や「気を付けろ!」と言われたら素直に耳を傾けること。
レンボンガン島からシュノーケリングボートでマンタと泳げるシュノーケリングツアーもやってますよ~!
治安やその他の事情
レンボンガン島は治安がいいので安心してください。ですが、違う形の落とし穴がありますので注意してください。ホテルやレストランで物を盗まれたり、忘れ物がなくなったりすることはないですけど、どっかでものを落とて、大分時間がたってから気づくと探すのは大変です。戻らない可能性が高い。 また、道が悪かったりするのでスマートフォンを落とすとバキバキになる可能性大!ボートの乗り降りはビーチで行われるので携帯を水没させた人もけっこういます。気を付けてください。 レンボンガンの地形は島の半分が丘になっていて、素敵なホテルは丘の上でオーシャンビューだったりするんです。グーグルマップで見ると船着き場から近いし便利だなと思ってしまうんですけど、実は徒歩ではいけないホテルもありますので、予約する際はホテル側にお問い合わせするのが無難です。注意すべき点
1.物を落とさないように注意
2.結構停電します
3.グーグルマップは当てにならない
チュニンガン島編
チュニンガン島はレンボンガン島の隣の島で縦3キロ横幅1キロほどの小さな島です。最近注目されているスポットや宿泊施設があって、 レ・パイレーツやザ・パルムズが一番有名なヴィラ(ビーチクラブ&レストラン)かも知りません。チュニンガン島への行き方
唯一の行き方はレンボンガン島からイェローブリッジを渡る。この黄色い橋は車が通れないので注意ください。 バイク乗れる人はレンボンガン島より静かなチュニンガン島で宿泊して、レンボンガン島やチュニンガン島をバイクで散策するのがおすすめです。チュニンガン島宿泊で注意したい5つのこと
物価
物価はレンボンガン島と同じ事情です。バリ島より物価が100円~200円高いです。移動手段
島には数台の車(観光用のトラック)はありますが、基本的にバイクです。チュニンガン島にいきたい場合はバイクがマストですね~。ホテルの送迎もイェローブリッジまでしかないので、車だと不便です。荷物
バイクで行くことを想定して極力荷物は少なめ、小さめがいいです。レンタルバイクは125cc前後のものが多くてそんなに大きくないので荷物のサイズも小さめが良い。アクティビティー
チュニンガン島は隠れ家的な島です。最近人気が出たんですけど、夕方~朝は静かなのでゆっくりしたい方にはおすすめです。アクティビティーはブルーラグーンやジャンピングクリフくらいでレンボンガン島の方が多いかも知りません。治安やその他の事情
レンボンガン島同様、チュニンガン島の治安はとても良くて全く心配ありません。まとめ
レンボンガン島やチュニンガン島はとても綺麗な島でバリ島とまた違った、素敵な離島のリゾートでとても癒されます。 日帰りで楽しむのもいいですけど、夕方、夜や朝方の雰囲気がとてもいいので、ぜひとも一度泊まってほしいです。 すごく素敵なリゾートですが、バリ島に比べたら少し不便で特殊な事情があります。行く前にしっかり調べることをおすすめします!その他の関連記事
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