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インドネシアのお金とバリ島での値引き交渉術。

2016年1月29日


こんにちは~。バリ倶楽部アサミです。

海外旅行に行くと、見たことのないお札やコイン、それにレートはいくら?って色々と面倒ではないですか。 バリ島があるインドネシアのお金も普段めったに見ることが無いはずなので、わかりやすく説明していきたいと思います。

インドネシアの通貨

インドネシアの単位はルピアです。Rp.50,000や100,000rpまた50Kなどと表記します。
※50KのKについては後から詳しく説明します。

お札は1,000・2,000・.5,000・10,000・20,000・50,000・100,000の7種類。 コインは100・200・500・1,000の4種類。と思っていて調べてみると5025もあって6種類!でも25・50は見たことがありません。

やたら0が多くて混乱するのが、このインドネシアルピア。だいたい10,000ルピアが100円程度です。見比べてみると、0を2つとったらいい感じです。 Rp.10,000⇒100円。バリ島に来て半年以上たちますが、日本円だとどれくらいかな~と計算するときは今でもこの方法を使っています。笑

    よく見かける○○KのKって?

    レストランや買い物をするとよく見かけるKの文字。このKは単位のキロと同じ意味で「1000倍」という意味です。例えば1kmは1000mですよね? なので例えば50Kは50,000ルピアということです。Kは0が3つと覚えて下さい。

    (例)
    Bintan(Small) 35K → 35,000ルピア
    Bintan(Lerge) 45K → 45,000ルピア

    呼び方

    上記でKのお話をしましたが、買い物をするとよく1,000以下の数字を省略して伝えられます。
    言葉で説明するのは難しいので例を出してみましょう。

    (例)
    How much is this?(これはいくらですか?)

    35.(35です) 

    この時の35は35ルピアではなくて35,000ルピアのことなのです。
    丁寧な人だとthirty five thousandと言ってくれますが、ほとんどの人は省略して伝えますので混乱しないようにしてくださいね。

    買い物は少額紙幣が使いやすい

    インドネシアのお金についてはある程度分かって頂けましたでしょうか。ここからがバリ島での買い物術になります。

    バリ島でちょっとした買い物をするには少額紙幣が使いやすいです。少額紙幣とは20,000ルピア・10,000ルピア・5,000ルピア・2,000ルピアです。 1,000ルピアもよく使うのですが、紙幣の流通が少ないのかこちらに関してはコインが一般的です。

    日本だと100円のものを買うときに1万円札を出しても問題ありませんが、バリ島では問題ありです。というか、「おつりがない!」とよく言われます。なので、出来るだけ小さいお金を持つようにしましょう。

    バリ人は計算が苦手?

    私もそうですが、お金を払うときっておつりが少なくなるように計算して支払いませんか?例えば、700円のものを買うときに1,200円を出して500円玉のおつりをもらうとか。

    しかし、バリ島ではこれが通じないときがあります。

    75,000ルピアのものを買い、105,000ルピアを出しても「5,000ルピアはいらんよ~」って返される時があります。日本だったら「なんで?」となりますが、これには色々な理由があります。

    ①10,000ルピア・20,000ルピア札がない

    普通に考えると105,000ルピアを出せば、30,000ルピアのおつりでいいので、5,000ルピア札を返す必要はありません。しかしここはバリ島です。この10,000ルピア・20,000ルピア札がないのです。だから30,000ルピア分を5,000ルピア札6枚で返される場合があります。そうなれば105,000ルピア出しても一緒ですもんね。

    ②単純に計算できない

    たまに本当に数字に弱い人もいます。そういうときはあきらめるか、いやいやこれ出したら30,000ルピアでええやろ。と言ってあげるかのどちらか。しかし5,000ルピア札や2,000ルピア札で返ってくる場合もありますので、そのときはあきらめるしかないです。(笑)

    値引き交渉術

    バリ島の市場などはすべて価格が表示されておりません。なので値段はあってないようなもの。すべては交渉で値段が決まります。ネイティブ関西人の私が実践している交渉術を披露します。

    自分がいくらで欲しいのか考える

    「これいくら?」と聞いた時点で交渉開始です。お店の人たちはちょっとでも高く売ろうと高い価格を言ってくるかもしれません。自分が欲しいと思った値段よりも桁違いなら、交渉するのは難しいのであきらめたほうがいいですが、頑張ったらいけるかも!というときは交渉を頑張ってみて下さい。

    安くして!

    観光客を相手にしている市場のたちは賢いです。だいたいこの言葉を言われるのをわかっていてある程度高い価格で挑んでくるので、とりあえず、「安くして♪」とお願いしてみてください。

    褒める!

    次のステップはもっと値引きしてもらえるように相手を褒めましょう。(笑)もちろん日本語や英語が通じる相手なら日本語や英語でも大丈夫ですが、この時インドネシア語を使えばなお良し。ということで、褒め言葉を覚えて下さい。笑

    お母さん・お姉さんへは⇒可愛い・綺麗:cantik(チャンティック)
    お父さん・お兄さんへは⇒かっこいい:ganteng(ガンタン)

    いっぱい買うから!

    次によく使う手はたくさんかうから安くしてよ~という方法。これはお土産など用にたくさん欲しいときに有効です。売る側からしたら1個よりもそれ以上売れたほうが嬉しいですもんね。だから○個買うからお願い!というふうにお願いしてみてください。

    これだけしか持ってない!

    最近私が最もよく使う方法。名付けて「これしかお金がない!」攻撃。例えば60,000ルピアと言われても50,000ルピアしかない。だから50,000ルピアにしてよ~♪という感じで言います。しゃあないな~という感じでまけてくれることもあります。気を付けないといけないことは、絶対おつりが出ないように支払うこと!

    その他

    なかなか思うように値引きしてくれなくてあきらめる時もあります。「あ~それならいらんわ。ありがとう!」とその場を離れたら、「ちょっと待って!その値段でええよ~!」というようなときもあります。だから最後まで頑張って下さいね。

    まとめ

    • インドネシアのお金はやたら0が多い
    • Kは1,000という意味
    • 細かいお金を用意しよう
    • 日本式の支払いは通用しないことがあるよ
    • 値引き交渉は根性で

    以上を参考にバリ島でのショッピングを楽しんで下さいね~!

    バリ島でのアクティビティーに困ったときはバリ倶楽部へご相談下さい♪


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