【バリ島一人漂流記】〜友達100人できるかな編〜
2018年3月1日
こんにちは!バリ倶楽部ゲストライターのしおり(@Shiori02052)です!
前回、バリ島一人漂流記~孤独な食卓編~でご紹介した通り、バリには「独りぼっちタイム」がほとんど存在しません。
みんなフレンドリーでいいなあ!
と思うかもしれませんが、それってつまり、「プライバシーがほとんどない」ってことです。
そのプライバシーのなさをポジティブに受け入れるためにも、「私はバリ島に友達を100人作りに来たのだ!」という気持ちで日々を過ごすことにしました。
題して、「友達100人プロジェクト」!
今日はそのプロジェクトの途中経過を、ご紹介いたします。
そもそも友達とは
友達っていってもピンキリですよね(こういう言い方すると、すごいドライなヤバい奴にみたいに思われそうですが、実際はごく普通の慈悲深い人間なのでご安心ください)。
顔見知り程度、楽しい時間を過ごす程度、お互いの人生に影響を与える程度、いないと死んじゃう程度。
と、まあ、様々なレベルの友達が世の中には存在しますが、今回は「楽しい時間を共有した人たち」を友達と定義します!!
ファーストステージ
最初の友達って誰だったかな、と思って写真をさかのぼっていたら、出てきました!
今や、毎晩一緒に夕飯を食べているこのメンバー!
日本でいう「イツメン」ってやつです。
(注:イツメン=「いつものメンバー」。これって死語ですか?)
ネクストステージ
たったの4人でスタートを切った私の「友達100人プロジェクト」ですが、ここから急展開を見せます。
友達がほしくてしょうがない私は、(できれば可愛い女の子を求む!)「あなたたちの友達を紹介してほしい!」なんてことを彼らに言ってしまったんですね。
今振り返っても、あの時の私はバリのことを何も分かっていないお馬鹿さんでした。
こちら(左手にいる女の子)が5人目の友達。
そしてこちらの彼女たちが、十人目の友達。
そしてこちらが・・・
私は数えるのをやめました。
ファイナルステージ
え!まだネクストステージが終わったばかりなのに、もうファイナルステージなの?
と思った方。
そうです、もうファイナルステージです。
こちらの写真をご覧下さい。
先週、たまたまアパートの前で出会った同い年の女の子に、「たぶんしおりの友達の友達の友達もいるから、気軽においで」と誘われて、サッカーをしに行ったら、こうなりました。
まだまだ100人には届きませんが、とりあえず友達100人プロジェクトは、バリ島滞在一ヶ月にして、一次休戦です!!!!!
ご容赦ください!!!!!
私はプライベートな時間を欲しています。
プロジェクトのその後
一時休戦、と言いましたが、私の意志に関係なく友達が増えていくのがバリ島です。
部屋の中で一人じっと瞑想でもしていない限り、友達は自然に増えていきます。
なので、私はプライベートな時間を死守することは諦めました(欲してはいます!)。
と、なんかかっこつけた書き方をしましたが、実際はみんなに誘ってもらえてすごく嬉しかったりします!!
まだまだインドネシア語が話せない私を、自分たちのコミュニティーに受け入れてくれる人懐っこさと寛容さには、感謝しかないです。
お客様からのメッセージ