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沐浴の正しいやり方Melukat

最終更新日:2017年2月2日

さすけ

ラウン山の麓にある沐浴場

沐浴の目的

沐浴は精神や心を清める儀式。バリ語ではムルカット(melukat)といい、ムルカットは清めるという意味です。バリ島の人々にとって沐浴は精神や心だけではなく、身を清める、病気を治す効果やご利益もあると信じらています。沐浴場にはそれぞれのエネルギーやご利益があることも信じられていて、目的によって行く沐浴場も異なります。

沐浴場の写真

グヌンカウィスバトゥ寺院の沐浴場
ペニダ島トゥンブリン沐浴場
ティルタエンプル寺院の沐浴場

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沐浴の正しいやり方

  1. 1. 許可を頂く

    沐浴する前に「許可を頂く」という意味で各祠にお供え物(チャナン)を捧げ、お祈りします。お祈りともに沐浴の目的などもお伝えします。

  2. 2. 服装

    カマンやサロン(腰巻)さえすれば、上はTシャツでもかまいません。

  3. 3. 左から右

    整備された沐浴場には水が出る蛇口のようなものが何か所かあります。蛇口が並んであった場合は一番左から右へと順番に沐浴します。

  4. 4. 沐浴の作法

    基本的な作法は(各蛇口で行う): 1. おでこの前に手をあわせてお祈りします。「この湧水が常に清らかでバリ島の大地が清められますように」から始め、ご自分の目的を具体的に伝えるといいです。 2. 7回うがい 3. 7回飲みます 4. 7回顔にかける 5. 7回頭にかける 6. 頭から浴びる(時間の長さは自由) 7.終わったら手をあわせてお礼

  5. 5. 本殿でお祈り

    沐浴が終わったら、本殿でお祈りします。

有名な沐浴場

ティルタエンプル寺院

グヌンカウィ・スバトゥ寺院

スバトゥ沐浴場

マグニン寺院

各沐浴場への行き方

バリ倶楽部のツアーで行く

自分で行く場合

  • 移動手段:車・バイク
  •     
  • 入場料:Rp.15,000~Rp.20,000
  • 移動時間(バリ島南部から):
  • ティルタエンプル寺院:90分
  • グヌンカウィ・スバトゥ寺院:90分
  • スバトゥ沐浴場:90分
  • マグニン寺院:90分

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