【ランプヤン寺院】トリックを使った話題の鏡面割れ門写真を撮るために事前に知っておきたい注意事項
2019年10月10日
こんにちは、バリ倶楽部のあやね(@ayane3219)です。
早速ですが、バリ島が気になる方は1度は絶対見たことがあろうこの写真↓
めっちゃかっこいいですよね!この割れ門どこにあるの!?そう、これは何を隠そうランプヤン寺院の割れ門です!
たまに実際に行ってびっくりする方もいらっしゃいますので、先にネタバレさせて頂くと、ここは湖ではありません。携帯電話のカメラの位置に”鏡”を置いて撮る鏡面写真なんです!
そんなトリックを使った写真がこれです↑↑知りたくなかった~。という方すみません。
天気が良いと割れ門の間にアグン山が!↓
神々しいですよね!『バリ島に来たらランプヤン寺院に行ってこの写真をとるぞ!』と思っている方へ是非この記事を読んで頂きたいです。
今、この写真がSNSで人気大爆発中のランプヤン寺院。アグン山をバックにまるで天空にいるかのような割れ門写真はここランプヤン寺院でなければ撮れません!!しかし、この写真が撮れる割れ門はランプヤン寺院に1つしかありません!
…もうお分かりかと思いますが、この写真を撮りたい世界中の旅行者でランプヤン寺院は溢れかえっております!
↓バリ倶楽部ランプヤン寺院ツアー
目次
事前に知っておきたい注意事項
ランプヤン寺院までは坂道を歩く
わかりやすい様にマップにまとめてみました!
↓こんな感じ
駐車場
ランプヤン寺院の駐車場は本来、寺院よりかなり下にあります。普段は受付までそのまま車で行けますが、大きな祭典時はここに車を止めて大きなバスかバイクタクシーに乗り換え受付まで向かいます。駐車場から受付までは車で約8分。急な坂道を上ります。
バスの場合は相乗りで、人数が揃い次第出発。1人片道1万ルピア(約80円)がかかります。バイクタクシーの場合はすぐに乗れます。1人片道2万ルピア(約160円)がかかります。
受付
普段は受付まで車で行けますが最近は混雑の影響で受付から遠い場所に駐車せざるを得ない状況で、こちらも受付まで歩くことになると思います。
受付ではドネーションを支払います。ドネーションなので金額は決まっていません。過去に支払わなかったことで呼び止められる場合もあったそうなので、値段は気持ちだけど払った方が良いです。支払うとサロンも貸してくれるそうです。
受付から割れ門のあるプナタラン・アグン寺院は徒歩で約5分くらいです。
サンダルでも問題ありませんが、このような坂道(写真は上から撮ったので下り阪)なのでヒールはやめた方が良いと思います。
1時間以上は並ぶことを覚悟して行った方が良い
バリ倶楽部ツアーで1番早い時間にランプヤン寺院へ到着するツアーはランプヤン寺院 サンライズ&ヨガサンライズポイントで朝日鑑賞をした後、ランプヤン寺院へ行きます。ランプヤン寺院到着時刻は大体朝7:00
※ヨガツアーのメインはヨガの為、割れ門写真には並ぶことができません。
7:00のランプヤン寺院
はい。もう既に並んでいます。この並びで約1時間30分は待つことになります。バリ島南部エリア(クタ・サヌール・ジンバラン・ヌサドゥア・スミニャックなど)からランプヤン寺院まで約2時間30分。朝なので2時間くらいで到着できるとしても、みなさん朝5時くらいにホテルを出発しているのでしょうか?それでも1時間以上待ち…
11:00のランプヤン寺院
はい。もっとヤバいです。この並びで約2時間以上は待つことになります。最長4時間並んだこともあります。日中は常にこのくらいは並ぶことになります。バリ倶楽部のフォトジェニックツアーランプヤン寺院&東部フォトジェニックはガッツリ時間がかぶります。
17:00のランプヤン寺院
こちらも朝と同じ約1時間程待ちます。夕方は帰る時間が遅くなるのでやや人は減りますが、サンセットとアグン山のコラボレーションが撮りたい方(特に欧米の方)が集まります。夕方もまだまだ人気です。
帰宅ラッシュとも重なるため更に帰る時間が遅くなる可能性があります。
ということで、どの時間も確実に並びます。
寺院の誕生祭など、大きな祭典時は広場で舞踊など行われるため更に時間が読めません。カーチャーターや個人で行かれる方は予定を詰め詰めにせず、時間にゆとりをもって計画されることをお勧めします。
ランプヤン寺院のルール
先日ランプヤン寺院公式ガイドリーダーの方とお話する機会があり、ランプヤン寺院で写真を撮るために全てのお客様に守ってもらいたいルールを書いていきたいと思います。
ポーズはあらかじめ決めてスムーズに撮影しましょう
お客様がたくさん順番待ちしているので、ポーズは並んでいる間に決めた方がスムーズです。1組にかかる撮影時間は1分~2分あるかないかくらいです。遅くなればなるほど白い目で見られる可能性もあります。写真を撮るお兄さんも『アナザーポーズ、ハイッハイッ』と適当にパッパ撮るのであたふたしてると終わります。
あやね厳選おすすめポーズ
インスタグラムよりよさげなポーズを厳選しました♪
【ジャンプ】
ジャンプはインスタ映え間違いなし!ジャンプの仕方もマリオポーズとかにすると面白いかも♪山側は階段になっているので転倒注意(笑)
【お祈りポーズ】
バリ島定番ポーズ!
【ヨガポーズ】
ヨガポーズも大人気です!激しめ?のヨガボーズは注意される可能性があるので気つけて下さい。
【グループで和気あいあい】
1人の写真が多いですが、大人数の方が楽しさが伝わりますね♪
【カップルで】
カップルの場合は寺院内なのでチューとか抱きつきすぎはNGです。
本堂へは参拝者しか入れません
この龍の階段を上った先に本堂があります。
この階段も3つありますが、真ん中は上ってはいけません!真ん中は神様の通り道。誕生祭などの特別なことがない限りは上れません。私達は左階段から登り、右階段から降りますが、満月や誕生祭など参拝者が多い時以外は左階段も締まっているので右階段より出入りします。
眺めが最高です!この龍の体の上に座ってはいけませんので気を付けて下さい。よく注意されている方を見かけます。
基本的な寺院の注意事項は守りましょう
『身内に不幸があった方・血が流れているほどの怪我をしている方・産後42日以内の方・泥酔している方』は寺院には入れません。
いい写真撮りたいといえど、露出の多い服装も寺院にふさわしくないので控えましょうね。
バリ倶楽部ランプヤン寺院ツアー
バリ倶楽部のツアーでこの話題の写真が撮れるツアーはランプヤン寺院&東部フォトジェニックツアーとなります。
その他のランプヤン寺院ツアーはメインがヨガだったり、トレッキングなので割れ門の写真がメインではありません。ご注意ください。
バリ倶楽部ランプヤン寺院フォトジェニックツアーもなるべくお待たせしないよう様々工夫をしていますが、どうしてもこのような状況なのでお客様にもお待ち頂かなくてはなりません。
ランプヤン寺院後に立ち寄るスポットについて、省略することはありませんが、ランチの時間が遅くなったり、帰る時間が遅くなる場合がございます。
どうかご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。
追伸
現在ランプヤン寺院では鏡面写真をとるために、整理券が配布されています。こちらは別の方が代行してチケットを取ることができません。
日本と同様に、ハイシーズンはランプヤン寺院も混みます。(待ち時間約3~4時間)ローシーズンは待ち時間30分程で撮れる日もあります。
鏡面写真を撮るためのルールは不定期に変わりますので、なるべく最新情報をお届けできるよう追加情報が入り次第、追伸に更新していきます。
まとめ
インスタグラムで大人気となったランプヤン寺院ですが、実はランプヤン寺院はバリ島のバランスを守る9つの寺院の中でも、更にバリ島で最も位の高い6つの寺院のうちの1つとして信仰されています。写真だけ撮って帰ってしまうのは大変もったいないほど偉大な寺院なんです。
光や明かりの神様「イスワラ神」がランプヤン寺院に祭られています。ランプヤン寺院は「神様のお光」という意味を持つ寺院で例えば、人生に行き詰った時や悲しみに溢れてしまった時にお祈りをすると道を明るく照らしてくれるとも考えられているそうです。
是非写真だけにとらわれず、バリ島旅行の1スポット1スポットの意味や歴史に触れて、撮った写真を見返したときに『凄い綺麗な景色だったよね~』だけではなく、『あぁ。ここは太陽の神様が祭られていて、こんなことを体験したな。瞑想をしてリラックスした時に太陽がこんなに温かいんだって改めて気づいたな。お祈りした後の清々しさが印象的だった。額に米がついているのはそういう事か~』とか、もう1歩踏み込んだバリ島旅行になってもらえたらもっといいなと思います。
関連:ランプヤン寺院特集ページ
ちょっと話がずれましたが、ランプヤン寺院に訪れる際は是非時間に余裕をもって行って下さい。バリ倶楽部もランプヤン寺院ツアーをやっているので良く行くため最新情報があればSNSでUPしていきます!是非バリ島好きな方はフォローお願いします❤
↓バリ島の心に触れるバリ倶楽部のツアー 一覧
みなさん素敵な写真が撮れますように~
ではサンパイジュンパ~!
お客様からのメッセージ