皆さん、スキューバダイビングやったことありますか?
僕はね・・・なかったんですよ。なんか準備が大変そうだし、講習とかライセンスとか必要っぽいし、本気でやってる人の熱量が半端じゃないから、敷居が高い遊びってイメージがありました。
そんなこんなで「やったら楽しいんだろうけど大変そうだからオレは素潜りでいいや・・・」だったところをガッツリイメージ改革してくれたのが
『GO DIVE BALI』のヒロさん。
「キコくん、ダイビングやったことないんでしょ?水着とタオルだけ持ってきてくれれば後は全部用意するから一緒に行ってみようよ」ヒロさん自身が海パンで潜っているので説得力あります。
サーファーがフィン履いてタンク背負っただけだよね?
体験ダイビングって意外と手軽なんだ。10m未満ならライセンスも関係ないらしい。「それではお言葉に甘えてご案内お願いいたします」ってことで、行ってきましたペニダ島体験ダイビング。
我らがバリ倶楽部のホームグラウンドとも言えるフィールドですが、いつもと違う世界を存分に味わったのでご紹介します。
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レンボンガン島&ペニダ島ダイビングの概要
バリ島からスピードボートで1時間弱の距離にあるのがレンボンガン島・チュニガン島・ペニダ島の離島三島。島の周辺には透明度の高い海と元気なサンゴ礁が広がっています。
特にダイビングポイントとして人気なのが巨大マンボウがいるクリスタルベイ。マンタ遭遇率が90%以上と言われているマンタポイント。海底が一面サンゴ礁のSDポイント。
バリ島からダイビング用のスピードボートに乗って直接ポイントを巡るのが主流みたい。
お昼過ぎにはバリ島に戻ってくるので時間的にも手軽です。
僕は初めてのダイビングだったので初級者向けポイントの2ダイブ。
ポイント選びは当日の海洋状況に合わせてインストラクターさんが選んでくれます。
『GO DIVE BALI』の体験ダイビング
おっさん仲間の佐助くんと一緒に参加させてもらいました。
【ペニダ島】体験ダイビング概要
※)『GO DIVE BALI』は完全日本語対応です。
【ペニダ島】体験ダイビングのスケジュール
7:30 ~ 8:00 |
宿泊先にお迎え |
8:30 |
ダイビング説明後、サヌールからボートで出航 |
9:00 |
スピードボートで40分の移動 |
10:00 |
1本目のダイビング |
11:00 |
ボート上にて休憩 |
11:30 |
ポイントを変えて2本目のダイビング |
13:30 |
サヌールに帰港後、シャワー、ランチ、お支払い |
15:30 |
宿泊先、またはご希望の場所へお送りいたします |
【ペニダ島】体験ダイビングこんな1日でした
この日のお客さんは僕も含めて4名。ダイビング経験者は佐助くんだけ。サヌールビーチのレストラン到着後に免責同意書の記入、1日の流れの説明、ペニダ島のポイント説明から・・・
ダイビングの注意点と器材の説明。
正にここが『GO DIVE BALI』のポイント!!と思うんですが、ヒロさんの説明が非常に分かりやすい。
うん。これはまぁ人柄ですね。一緒に飲んでる時もヒロさんの話しはいつだって分かりやすい。
できる限りシンプルに説明しながらも丁寧さと真面目さが際立ってる。インストラクターやガイドにありがちな「場の空気を和らげるために無駄に軽い感じで話す」ってしないのが好き。
約束通りダイビング器材は全てスタンバイOK。
ウェットスーツに着替えてペニダ島のダイビングポイントへ。
1本目は砂底クリスタルベイ
「はい。こちらがクリスタルベイで~す」をやってくれたのは、僕と同じくダイビング初体験のアスカさん。
「OK」やってるのは佐助くん。
クリスタルベイは深さによって印象が変わるポイント。
バリ倶楽部のシュノーケリングツアーで行く3~5mはサンゴと砂底が半々。体験ダイビングで行く5~10mは一面砂底。更に深く~30mとか潜ると巨大マンボウが見れたりするんだって!!
「下が砂で安全だし流れもないから練習するのに良いんだよね」とのこと
お客さん2名に対してインストラクター1名。慣れるまでタンクの辺りを掴んでてくれます。
さてと、生れて初めてのダイビング。ガッチガチに緊張しちまったよ・・・素潜りの経験なんて全く関係ないんだね。
素潜りが自転車だとしたら、ダイビングは単車でしょうか?サーフィンで言ったらショートボードとSUPの違いでしょうか?難しいってよりも、とにかく思うように動けない。
ヒロさんが水中でも使えるお絵かきボードみたいなの持ってたから、「しずむ」って書いたんだけど・・・
「大丈夫。リラックス」なんつってね。↓↓こんな感じ・・・
それでも40分くらいは潜ったのかな?だんだん慣れてきて、どんどん楽しくなってくる。
シュノーケリングでは見ない砂底の世界がキレイだったし
海の中で呼吸してるってことも忘れて
海面に上がってきた時に「おぁ、現実世界に帰ってきたぜ」って感じがしました。
素潜りは長くても1分弱なので、この不思議感覚は味わえません。40分も海の中で呼吸してると感覚が変になるんですね。
ヒロさん曰く「宇宙服をきてフワフワしているような、その感覚を楽しんでください」と・・・うん。それそれ。その感覚楽しんだよ!!
↓↓バリ倶楽部のシュノーケリング専門ツアー
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レンボンガン島 & ペニダ島シュノーケリング with マンタ
2本目はサンゴ礁のSDポイント
ポイント移動してからボートの屋根に上って休憩。お菓子と果物をつまみながら雑談タイム。
「SDポイントは流れがあるのでドリフトダイビングをします。サンゴ礁の上を鳥になって飛んでるような感覚を楽しんでください」
・・・で、ドボンしたら本当に凄いんだね。SDポイント。
水深5~8mくらい。一面に広がるサンゴ礁。シュノーケリングよりちょっと深いところに潜るだけで全然フィールドの見え方が違う。
サンゴの種類もいろいろあるし
魚の種類もいろいろ見れました。
やればやるほど楽しくなっちゃって、少しづつ余裕も出てきました。
ここからがインストラクターの腕の見せどころ
安全を意識しながらも・・・
少しづつ慣らしていって・・・
「一人でできた!!」を体験してもらう。
「ちょっとでも良いから上達する。コツを掴む」これが面白いんですよね。僕も素潜りツアーのガイドとして一番意識していることです。
はい。ここで改めて今回のインストラクターさんをご紹介!!
GO DIVE BALI代表 新海 博之私たちゴーダイブはいまだ小さなショップではありますが、ゲストに大きな感動を与えられるこの仕事に喜びをもって、これからもバリの海を紹介し続けていきます。
体験ダイビングはインストラクターの経験と人柄が重要。ヒロさん最高ですよ。
バリ島に戻って昼ご飯
おつかれー!!(まんま海上がりのサーファー)
ジャイアンさんもおつかれー!!
みんなおつかれー!!かんぱーい!!
おっさん達は早々にビールが飲みたくなってしまい真っ昼間から乾杯です。
一緒に行ったトオルくんは、この日も含めて
『PADIオープンウォーターライセンス取得コース』だそうです。オーストラリアで車中泊しながらファームを転々とした話しを聞かせてくれて面白かった。若いって素晴らしい!!
ダイビング中だけではなく、終わってからみんなでご飯を食べるのも楽しみの一つですね。
・・・っと、久しぶりにプログを書いたら長くなっちゃいました。『GO DIVE BALI』体験ダイビングの魅力は少しでも伝わりましたでしょうか?
ヒロさん、ヒロさん書いてたけど本当にピースな人だから会ってみてください。
↓↓
『GO DIVE BALI』WEBサイト
もう少しで夏休み!!みんなバリ島に遊びにきてくださいね!!
では、また~