バリ島最大のナイトクラブ、スカイガーデンで暴行事件!再び営業停止?!!
2016年4月21日
前回の記事「バリ島で一番有名なクラブ、スカイガーデンが営業停止?!!」でスカイガーデンの経営側が不正解雇するなどで政府とクタ町内会と問題になったことで取り上げたんですが、今回もまたもやトラブルが起きました。
事の発端は2016年4月2日に33歳のオーストラリア人男性がスカイガーデン内で暴行をうけたという、顔が腫れあがってて鼻にプレートをうめこみ整形手術が必要ほどの骨折。この事件について男性は警察とマスコミに訴えオーストラリアのメディアが大きく取り上げました。
coconut BALI |
この被害者のオーストラリア人の話しによりますと、当日夜中の1時頃にフィアンセとスカイガーデンへ行き、スリと疑ってた人ともめ、ことがエスカレートになりなぜかスカイガーデンのセキュリティーに手錠をかけられて顔を足でけられたりボコボコにされ、携帯電話を捨てられたと訴えました。
写真をみれば一目瞭然で彼は確かにボコボコにされました。ただし現場検証を行った結果、当日酔っていた彼もどこで暴行をうけたなどの詳しいことは覚えておらず曖昧。
スカイガーデンの経営側も正式なコメントをだしています。
また、スカイガーデンのセキュリティーが当事件に関与していることをいっさい否定すると同時に警察の調べとCCTVの映像からみても従業員がいっさい関わってない証拠があると被害者の証言を真っ向から否定して自分たちは「白」と宣言しました。
スカイガーデン側は従業員が一生懸命被害者とケンカ相手を引き離したという。一分未満でケンカが終わりセキュリティーが被害者に手錠をかけ外までエスコートした。タクシーを停めて、被害者の指示通りにホテルまで送るようにと頼んだ。
弊社はお客様に最高の時間とスカイガーデンでの最高の経験を味わってほしいと思いますが、遊びが過ぎるお客様も中にはいらっしゃるので、弊社の対応としましては速やかに平和的にそういったお客様を退室していただくのがポリシーでございます。。。
大人な対応とスカイガーデンでは依然楽しい時間を過ごせるスポットですので多くのお客様にお越しいただければというアピールも忘れずにとコメントを締めくくった。
この事件対して以前の記事でも紹介した、クタ町の町長が危機感をあらわにして、トラブル続きのスカイガーデンに対し今回の事件にセキュリティーが暴行に関与した場合は営業停止するとコメントしました。いずれにせよ、事件がつづくスカイガーデンについて強い懸念と営業停止の圧力を政府にかけるでしょう。
多くの日本人も訪れるスカイガーデン。楽しく飲んで夜遊びするのは旅行の仕方の一つで、これもバリ島の一面ですが、こういったことも起きてますってことだけ頭の片隅に入れて頂ければと思います。いずれにしても暴力はよくないですね。
お客様からのメッセージ