こんにちは、バリ倶楽部のキコです。 今回は、僕が住んでるアパートの話しです。 3年前に嫁さんと息子を連れてバリ島に引越し、クタのロスメン（安宿）に泊まりながらアパートを探しました。猛烈な暑さの中、クタ周辺、レギャン周辺をバイクで駆けずり廻り、結局は知人からの情報で辿り着いたのが、この格安物件です。 先ずは、バリ島で家賃3万円のアパートがどんな感じかご紹介します。 それでは、敷地の入口付近から・・・ 正面が入口、右が４階建ての母屋。 大家さんがバリ人なのでバリ島特有のスペース 2階建てワンルームの棟、こっちには計10部屋あります。 雨季は芝生風の庭にキノコが生えてきますが、乾季に入ってからキノコの育ちが悪いようです。 光を浴びて天使の羽が生えそうな次男 庭をほっつき歩く次男と、それを眺める嫁さん。次男を勝手に遊ばせておくと、この水を嬉しそうに飲んでしまうので注意が必要。 平屋のVIP部屋と、3階建ての長期部屋 右の３階建ては長期滞在者が多く１階部分が喜古家。 左のVIP部屋にはミック爺さんが一人暮らししていて間取りは2LDK ミック爺さんとシャボン玉で遊ぶ坊主期の長男。息子たちにとってはお爺ちゃん家のような感じです。 喜古家から眺める母屋 このプールで泳ぎを覚えた長男坊 それでは喜古家の部屋に入ります。玄関を開くとバナナ・・・ 右の部屋、キッチンを掃除する嫁さんとカメラ目線の次男 キッチンから見る室内 左の部屋、息子たちが遊ぶスペース 奥がトイレ＆シャワールーム トイレ＆シャワールーム側から見る室内 シーツ待ちのマットレス ここは入居の時に壁をぶち抜いて部屋を広げてもらったスペース 冷蔵庫の隣りの子供部屋 楽しそうにしてるけど3日で飽きました・・・ ・・・っと、まぁこんな感じでベタ座りの生活。僕は仕切りの少ない家が好きなので凄く気に入ってます。

• ＴＶ・冷蔵庫・エアコン・天井ファン・ホットシャワー・家具が備え付け
• 電気代・水道代・ＷｉＦｉ（遅い）込み
• 24時間セキュリティースタッフ張り込み

2年契約の先払いで、1ヶ月あたり3万円です。 もともと、この部屋は前入居者からのリクエストで、ワンルーム2部屋の壁をぶち抜いて1部屋になりました。だから、玄関が2つあったんだけど全く意味がないので、僕が入居する時に更に壁をぶち抜いて寝るスペースを作りました。 要は、やりたい放題に壁をぶち抜いて今の間取りになったわけです。 僕が住み始めた時は庭にプールなんて無く、母屋もバリ風の2階建てで普通のアパートでした。ところが、住み始めて1年ぐらいしたある日、突然スタッフが庭に穴を掘り始めたんです。 おいっ!!ブディ（スタッフ）なにやってんだよ!! 「オーナーにプール作るから掘れって言われたんだ・・・」 ・・・・・・っん？あぁとりあえず頑張ってね。（意味不明） 本気か、冗談か、何を言い出したのか考えてるうちに母屋は4階建てのナンセンスな建物になり、庭木は根こそぎ抜かれてスイミングプールができました。 工事中のどさくさに紛れて家賃交渉した結果、破格の3万円と言うことになったんです。まぁ、運が良いと言えば良かった気がします。 現在、このアパートの家賃はワンルームで3.5万円。この近辺のアパートの相場はプール無し2.5万円。 最低限は生活に困らない設備と、電気代が込みの価格。バリ島の賃貸システムは敷金・礼金無し、契約期間分の家賃前払いが多いようです。 さて、バリ島で賃貸を探している人にアドバイスですが、全てが揃っている外国人向けのアパートは2.5万円～。エリアによっても変わってきますが相場はそんな感じです。 もしくは、地元の方向けの何もない部屋を長期で借りてエアコンや、ホットシャワーを自分で用意する方法もあります。借りる期間や大家によっては2部屋借りて壁をぶち抜くこともできると思います。 年々、家賃が高くなっているバリ島。この大家さん勢いづいてるなと感じたら、契約更新まで余裕を持って家賃交渉したり、なるべく長期で交渉するのがおすすめです。喜古家も次の契約更新で驚きの価格を提示されると思います。   よし!!がんばって働かないと!!ってことで最後に会社紹介！！