2016.02.05
2016年版:スリランカ旅行情報を独りQ&A(物価、波乗り、夜遊び、ホテル)
こんにちは、バリ倶楽部のキコです。
昨日、スリランカ鉄道の旅について記事を書いたんですが、このペースで書いていると全10話の大長編になってしまいそうなので、独りQ&Aしながらちゃっちゃと紹介したいと思います。
そんで、次回の「スリランカ旅行、家族の写真と一眼レフ」で最終回となります。
1.VISAはどうなってんの?
スリランカ民主社会主義共和国出入国管理局 |
A)短期滞在でもVISAを取らなきゃダメ!!
なんか面倒くさそうな気配を感じますよね?でも、画像つきで詳しく紹介している方が沢山いらっしゃるので、パソコンとクレジットカードがあればちゃんと事前取得できますよ。
僕が参考にしたサイト ⇒ 異国情緒あふれる写真と旅行記 KaycomDESIGN
※)上記サイトの管理者さま、スリランカのVISAを取得する際に参考にさせていただき非常に助かりました。本当にありがとうございました。
インターネットで取得するVISAの名前はETA。取得の費用は$35(12歳未満は無料)子供は無料だけどVISAは必要なのでご注意ください。
2.治安はどうなの?
スリランカ人はとっても優しい |
A)治安は良いけど夜遊び注意!!
スリランカ人は優しく穏やかな人が多いので、治安が悪い印象は全くありません。悪いどころかとっても親切なので感動すると思いますよ。ただ、ヒッカドゥアなどのビーチパーティーでは観光客を含むトラブルも起きているようなので要注意!!遊び人が集う場所なのでそれなりのトラブルはあって当然ですよね?
3.なにで移動すんの?
街中を闊歩する象さん |
A)主要交通手段は象です。
・・・本当に街中を象さんが歩いているので驚きました。スリランカの交通手段(鉄道・バス・3輪タクシー)に関しては前回のブログで紹介しているので読んでみてくださいね。
前回の記事 ⇒ スリランカ鉄道の旅と、その他の交通手段の情報
4.宿の相場は?
ゲストハウスからの眺め |
A)ゲストハウスは1部屋1000円~5000円くらいかな?
良いホテルもあるみたいですが、そんな高い宿には泊まりません。スリランカではゲストハウスが主流だと思いますよ。宿の呼び名は国によっても違いますね。スリランカのゲストハウスとは、バリ島のロスメンやホームステイのことです。
ゲストハウスといってもグレードやロケーションはそれぞれで、安くて良い宿もあるし逆もあります。観光地に行けば沢山のゲストハウスがあり、ピンキリで選べるので予約無しでも大丈夫です。
参考にヒッカドゥアエリアのビーチフロントで、エアコン&ホットシャワー無し1000円~3000円が相場。エアコン&ホットシャワー有り4000円~5000円。ビーチから離れればもっと安いです。
5.コンビニあんの?
ヒッカドゥアのスーパーマーケット |
A)コンビニはありません!!
これは驚きですね。空港に到着して目的地に移動する時に「コンビニでビール買いたいです」と言ったら、30分ほど走って深夜営業のスーパーマーケットに案内されました。しかもビールは売ってません(詳しくは後程、酒は安いの?で)
夜ご飯の時間には小さい商店も閉まってしまうので、飲み水などの必需品は昼間のうちに買っておくと良いですよ。深夜営業のスーパーマーケットも少ないのでご注意ください。
6.飯はなにがあんの?
豪華なカレーセット |
A)カレーしかありません。
・・・っはい!!これも大嘘ですが地元の人が三食カレーを食べてるのは本当です。とにかくスリランカカレーは凄く美味いです。個人的にはカレーを食べるだけでもスリランカに行く価値があると思います。朝昼晩とちょっと違ったカレーだったり、ご飯の他にホッパーや、スプリング・ホッパーといった主食もあります。
カレーが口に合わない人は、観光地に行けばレストランやカフェなどでハンバーガー、ピザ、パスタ、その他が食べられます。ヨーロッパ人が多いからかピザの美味しいお店が印象に残っています。
7.酒は安いの?
ベヤンゴダの酒屋さん |
A)ビールは日本の発泡酒と同じくらいかな?
スリランカで一番主流のライオンビールは500ml缶で200円弱。レストランなどでは630mlの大瓶で350円~です。バリ島のビールや日本の発泡酒と同じくらいですよね?
ただ場所によっては、なかなか買えない!!ライセンスの関係なのか普通の商店やスーパーマーケットでは取扱いがありません。リカーショップ(酒屋)まで行っても冷蔵庫が無いので冷えたビールは買えません。飲み歩き自体が禁止なのかも知れませんね。
観光地のレストランなどには冷えたビールがあるので、お酒が好きな人は夕方のハッピーアワーを狙ってたらふく飲んでおきましょう!!
8.タバコは高いの?
村のなんでも屋さん |
A)一番人気の銘柄で1箱700円です。
日本より高いですね。あまりにも高いのでスリランカ人は喫煙者が少ないです。バリ島のガラムのような独特な臭いはしないので現地で買ってもクセはないと思いますが、やっぱり高いので喫煙者の人は、たくさん持って行った方が良いと思いますよ。
9.波乗りできんの?
ヒッカドゥアのメインブレイク |
A)乾季は西海岸でサーフィンができます。
10月から4月は西海岸、5月から9月は東海岸でサーフィンできます。僕は1月下旬に行ったので西海岸のヒッカドゥアで波乗りしました。10日間の滞在で毎日ハラ~ムネくらいのサイズはあったけど、それ以上にサイズUPしたのは2日間だけです。
午前中の10時ころまでは無風で、昼頃からオンシュアが吹いていました。リーフブレイクだけど潮の干満が少ないので一日中サーフィン可能です。朝夕は混んでいるので、その時間を外すと良いと思います。
10.夜遊びできんの?
ヒッカドゥアのバー |
A)毎週土曜はパーティーナイト!!
さすがはヒッピーの町ヒッカドゥア!!日本人サーファーにも大人気のマンボーゲストハウスは毎週土曜日に朝までビーチパーティーをやっています。土曜の夜はマンボーゲストハウス以外にも爆音が聞こえてきたりするので、夜遊び好きの人は週末を目指して日程を考えてください。
11.お土産はなにがあんの?
スリランカ特産の宝石 |
A)紅茶とクッキーと宝石?
スリランカと言えば紅茶のイメージが強いですよね?本当に紅茶が美味しいのでお土産にはもってこいだと思います。また紅茶の付け合わせのクッキーも美味しいですよ。特にジンジャークッキーなど甘くないクッキーがおすすめです。
もう一つ、スリランカの特産として宝石があります。宝石って買いずらいですけどね・・・採石場なども見学できるので産地直売の宝石が買えますよ。
12.バリ島とスリランカどっちが良いの?
バリ・ヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院 |
A)やっぱりバリ島がおすすめです!!
僕のように最低10日間くらいの日程があり、バックパッカースタイルを楽しむのであればスリランカの方が面白いかも知れません。でも、そんな人ってなかなかいませんよね?短い日程の中でいろいろ見たい!!いろいろ体験したい!!と考えるならバリ島がおすすめです。
理由としてスリランカはとにかく広い!!絶対に行きたい世界遺産シーギリアなど空港から片道5時間なので日帰りで観光するには厳しいと思います。それに比べるとバリ島は島自体が小さいので移動時間が短く、数日だけの滞在でもいろいろと巡れます。
もう一つ、バリ島の方が文化的な面で分かり易いです(本当は物凄く奥が深いけど・・・)町中にお供え物があり、寺院も一目で寺院だと分かります。旅行中に必ず正装の人を目にするし、お祭りも頻繁に見かけます。その点スリランカは、町中を歩いただけでは宗教文化を感じることはできません。
・・・でもね。前回のブログでも書きましたが、僕は移動時間こそがスリランカの魅力だと思うし、宗教文化よりも現地の人たちの日常の方が気になります。これは一般の旅行者とバックパッカーの違いかも知れませんね。
先ずは自分の旅行のスタイルに合わせて考えてみると良いですよ。
そして、バリ島を選んだ場合は僕らバリ倶楽部にお任せください!!その土地の自然と遊び、文化に触れる。貴重な旅になることをお約束します!!
ってことで、次回はスリランカ記事の最終回。一番使いたかった写真を使い、書きたかったことを書きたいと思います。お楽しみに~
では、また
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