バリ島と比べて日本の夏が暑く感じる3つの理由
2016年7月30日
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。
とりあえず日本にいた頃の写真、5年前の夏です。スヤスヤして気持ち良さそうですね~もう日本も夏本番ですね~たまに日本の夏が恋しくなりますってことで、
夏です!!日本の夏!!物凄く暑い!!!!
バリ島は暑いけど涼しい!!
この写真みたいにスヤスヤできれば良いけど実際はそうもいきません。寝苦しい熱帯夜が続き夏バテ&夏風邪で気が付いた時には秋の入口。そんな過酷な日本の8月と、スッキリ快適なバリ島の8月を比較して、日本の夏が暑く感じる理由を3つにまとめました。
3つの理由に進む前に先ずはバリ島気候の基本情報
そもそもバリ島の8月は涼しい
非常に快適 |
バリ島の年間平均気温 28℃
いつも気温のことなんて気にしてないんですが、調べてみたら年間の平均気温28℃だそうです。でも風の強さや日差しの強さが体感に影響するので気温は参考にしかなりません。
そして日差しの強さは乾季(4~10月)に比べ、雨季(11~3月)の方が強い、バリ島は南半球なので日本とは季節が反対です。だから8月は涼しくて当り前、夜は長袖を着るくらい涼しくなります。
因みに一番暑く感じるのは季節の変わり目の3月頃と11月頃、それでも日本の夏みたいな暑さは感じません。なんでなのか?湿度の違い?それもあるけど普段の生活に理由があるんじゃないかな?ってことで続きます。
日本の夏が暑く感じる3つの理由
- 日本の夏はよく歩く
- 日本の夏は軽装禁止
- 日本の夏は忙しい
日本の夏はよく歩く
・・・っと、ここで気付いたんですが日本人がよく歩くんじゃなくて、バリ島生活が歩かなすぎなんですね。公共の交通手段はあってないようなものなので、みんなバイクで移動します。炎天下は暑いけど風を切って走れば快適、爽やかな海風を受けて通勤できます。
日本の夏は軽装禁止
僕が軽装すぎるのは重々承知してますが・・・とにかくバリ島社会は日本ほど服装に厳しくありません。五つ星ホテルの制服でも半袖シャツが多いです。ズボンも涼し気な素材だったり、土地柄なのは分かりますがこの違いは大きいと思います。
日本の夏は忙しい
極め付けは日本の夏の忙しさ・・・というか日本はいつでも忙しい。学生時代のように「夏は暑いから学校お休み」ってわけにはいきません。真夏日が何日続こうが仕事は容赦なく襲ってきます。仕事だからそれなりの格好をして、更に炎天下を歩いて通勤しなきゃいけない・・・
バリ島生活だって毎日仕事してるんだけど仕事に関する環境、特に通勤事情が日本と全く違うと思うんです。それがバリ島と比べて日本の夏が暑く感じる理由だと考えました。
もし、日本でもTシャツ・短パン・サンダルのバイク通勤が可能だったら、今ほど暑さを感じないと思いますよ。働かない上に軽装okの学生たちは今も快適に日本の夏を過ごしているかも知れませんね。
まとめ
関連記事 ⇒ バリ島に住んでみる?旅行と移住の違い
もう「今年の夏はバリ島で思いっきり遊びましょう!!」って宣伝するには遅すぎるので、9月の連休にバリ島旅行を計画してみては如何でしょうか?9月はバリ倶楽部でフォトコンテストもやってますよ!!
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フォトコンテストの詳細 |
さて、だらだらと書き進んでしまったのでここらで〆たいと思います。
では、また~~~