バリ島、レンボンガン島ダイバー遭難事故に関する有志の方々へ
2014年2月21日
今回は僕の個人的な想いを書きます。
ダイバー遭難事故が発生した2月14日13時頃、偶然にも現場付近にいたので事故発生の原因が悪天候ではなく、悪天候の中ダイバーを見捨てたボート船長にあることは予想していました。
ダイビングガイドのお二人は、ボート船長に裏切られながらも必死でプロフェッショナルとしての仕事をしたのだと思います。
また、事故発覚の時点からバリ島のダイビング会社、ボート会社の方々が迅速に捜索を開始していました。ニュースで報道されている前から、本当にたくさんの人が7人の捜索に協力していました。
僕はバリ島とレンボンガン島で働くダイビング関係者の方々のチームワークに感動しました。ボート船長1人の責任ではないかも知れませんが、関係者の方々は最善を尽くしていたと思います。
大規模な捜索が打ち切られた後も、有志の方々が捜索を継続すると聞いています。
今回の事故を受け、ダイビング会社の方々には辛い時期があるかも知れません。
ただ、これからもレンボンガン島の海の素晴らしさを伝える為にたくさんのお客様をご案内して欲しいと願っています。
また、現在も行方が分かっていない高橋祥子さんの早期発見を祈っております。
お客様からのメッセージ