バリ島からこんにちは！ゲストライターのミオ（＠mio_141227）です。

バリ島からの日帰りツアーで大人気のレンボンガン島。たった３０分船に揺られて行くだけで、大自然とキレイな海に囲まれた離島へトリップできるのは魅力的ですよね！

今回は新サヌール港の開港にちなんで、バリ島⇔レンボンガン島の最新スピードボート情報をお届けしますよ！

ボート発着場所

バリ島側の主なスピードボートの発着場所は、サヌールビーチの隣にできた新サヌール港。そのほか、バリ倶楽部のスピードボート発着場所であるスランガン港があります。

新サヌール港

昨年末に完成した新サヌール港。中は小さな空港のようなつくりになっていて、チェックインカウンターや大きな荷物を預ける場所があります。

ちなみにチケットがないと建物の中には入れません。

チェックインカウンター。電光掲示板でリアルタイムの運行状況も確認できます。

２階でスピードボートの出発を待ちます。現在、建物内には４００人までしか入れないようになっているそうです。出発前のアナウンスと係員による呼びかけがあるので、乗り遅れることはないでしょう。

各ボートの停留所に桟橋が伸びていて、船にもらくらく乗れちゃいます！子供でも安心して乗れますね。おまけに服が濡れる心配もありません。

ただ、レンボンガン島ではビーチへ直接降りるので結局は濡れちゃいますけどね笑

新サヌール港への行き方

以前は、サヌールビーチからボートが出ていましたが、新サヌール港はお隣のマタハリトゥルビットビーチ（Pantai Matahari Terbit）を目指します。

サヌールのバイパスにあるダンキンドーナツとKFCの交差点を北へ直進し、３００mほど進んだ場所にあるUターンポイントで右折します。バイクしか通れなくなっているので、車の場合は１㎞ほど先でUターンします。

えんま様的な銅像がある入口を入り料金所を通過すると、左奥にレンボンガン島へのボートチケット販売所が見えてきます。

立派なサヌール港と比べると、もっと他に作りようがあったのでは…と思わざるをえないチケット販売所。各ボート会社のテントが並んでいます。朝の８時～１０時はかなり混みあっていました。

レンボンガン島の発着場所

レンボンガン島の主なボート発着場所は、島の中心地であるジュングッバトゥ。到着後の観光やサーフィン、マリンスポーツなどをするのに便利ですよ！

そのほか、マッシュルームビーチとサケナン寺院近くのビーチが発着場所となっています。

ボート会社と時刻表

サヌール港から出ているスピードボートは、ペニダ島へ行くものも含めて３０社以上だそうです。多いなとは思っていましたが、予想以上でした笑

Glory社とRocky社が有名ですが、そのほかにもいくつか有名な会社をご紹介します。会社名から各社Webサイトにアクセスできます。

• Glory Fast Cruise
• Rocky Fast Cruise
• Scoot Fast Cruises
• Sugriwa Express
• Tanis Fast Cruise
• D'Camel Fast Ferry　

上記ボート会社の中でTanis Fast Cruiseはマッシュルームビーチ、それ以外はジュングッバトゥに到着します。

バリ島⇔レンボンガン島のボート料金

ホテル送迎なし	片道Rp.200,000（約1,700円）／往復Rp.400,000（約3,400円）
ホテル送迎あり	片道Rp.275,000（約2,300円）／往復Rp.550,000（約4,700円）

今回調べた中での最安値です。ボート会社によっては割引があったり、ツアーパッケージを申し込むとお得になったりするので、詳しくは各ボート会社の公式サイトをチェックしてみてくださいね！

各社混合のボート時刻表

日帰りでなるべく長くレンボンガン島に滞在したいなら、ジュングッバトゥに到着するGlory Fast CruiseかScoot Fast Cruisesがおすすめ！

サヌール⇒レンボンガン

8:15	Tanis Fast Cruise
8:30	Glory Fast Cruise
9:15	Sugriwa Express
9:30	Scoot Fast Cruises　D'Camel Fast Ferry
9:45	Sugriwa Express
10:00	Rocky Fast Cruise　Tanis Fast Cruise
11:00	Glory Fast Cruise
11:45	Scoot Fast Cruises
12:00	Rocky Fast Cruise　Tanis Fast Cruise
13:30	Sugriwa Express　D'Camel Fast Ferry
13:45	Tanis Fast Cruise
14:00	Glory Fast Cruise　Rocky Fast Cruise　Sugriwa Express
16:00	Tanis Fast Cruise
17:00	Rocky Fast Cruise　D'Camel Fast Ferry

レンボンガン⇒サヌール

7:00	Tanis Fast Cruise
8:00	Glory Fast Cruise
8:30	D'Camel Fast Ferry
9:00	Rocky Fast Cruise
10:30	Tanis Fast Cruise
11:00	Rocky Fast Cruise　Sugriwa Express
11:30	Sugriwa Express
12:00	Tanis Fast Cruise
12:15	Glory Fast Cruise
12:30	D'Camel Fast Ferry
13:00	Rocky Fast Cruise　Sugriwa Express
13:30	Scoot Fast Cruises　Sugriwa Express
14:30	Tanis Fast Cruise
15:45	Glory Fast Cruise
16:00	Rocky Fast Cruise　Tanis Fast Cruise　D'Camel Fast Ferry
16:30	Scoot Fast Cruises

チケットの購入方法

各ボート会社の公式サイトから申し込む

英語もしくはインドネシア語ですが、各ボート会社に直接予約できます。タイミングによってはプロモーション価格で購入できるので、要チェックですよ！

予約サイトから申し込む

klookやDirect Ferries、VERTRAなどの予約サイトからも購入できます。日本語で予約できるので、言葉に不安がある方でも安心！

サヌール港で当日購入

サヌール港で当日購入もできます。乗りたい便の直前だと満席になっている場合もあり、必ず購入できるとは限りません。時間に余裕のある方におすすめです。

注意事項

送迎が遅れることもしばしば

スピードボート会社の送迎は、基本的に乗り合いです。エリアごとにいくつかのホテルを回るため、他の予約客が遅刻したり何かトラブルがあった場合は送迎バスも遅れます。

聞いていたピックアップ時間よりちょっと遅れる程度ならまだいいですが、乗る予定だったボートの時間に間に合わず次の便まで待つことになる場合も…。

ガルンガンやオダランなどお祭りの日には要注意！

ガルンガン（日本のお盆的なお祭り）やオダラン（お寺の創立祭）の前日から当日にかけて、バリ島に住んでいるレンボンガン島出身の人たちはスピードボートに乗って帰省します。

普段よりもローカルの利用者が多く、当日券を購入するつもりでサヌール港に行ったものの、満席でなかなかボートに乗れないなんてことも…。

船酔いが心配な人は酔い止め薬を忘れずに！

アンティモ（Antimo）という薬が有名です。日本から酔い止め薬を忘れた場合は、近くの薬局（Apotek）で探してみるといいですよ！

おすすめの服装・足元

新サヌール港は桟橋から乗船するので服や足元が濡れる心配はありません。ただ、レンボンガン島では到着した船からビーチに降ります。

波が高い日や小柄な女性はお尻くらいまで水に浸かる場合があります。おすすめの服装は、中に水着を着てTシャツにショートパンツ、足元はビーサンです。

とにかく、濡れてもいい服装で行きましょう。

海のニュピ

ニュピはご存じの方も多いと思いますが、それとは別に海のニュピの日があります。その日１日はレンボンガン島、チュニガン島、ヌサペニダ島での海の活動が禁じられています。

もちろんサヌールからのボートは出ませんし、レンボンガンからのボートも出ません。

海のニュピの日は毎年変わるため、事前にチェックしておくといいですよ！

まとめ

いかがでしたか？レンボンガン島へのスピードボートは１５分おき、もしくは３０分おきに運行しているので利用しやすそうですよね。離島トリップ本当におすすめです！

バリ倶楽部は、レンボンガン島の魅力を知り尽くした尾島さんの現地ツアー会社です。レンボンガン島のことなら任せてください！

注意事項にも書きましたが、ボート会社の送迎は乗り合いで遅れることもしばしば…。さらに、ボート会社のスタッフは英語かインドネシア語しか通じません。

その点バリ倶楽部のツアーなら、日本語も通じて何かトラブルがあった場合でも安心です！

「レンボンガン島へ行ってみたいけど何ができるの？」「短い滞在時間で効率良くアクティビティを楽しみたい！」などなど、何でもご相談くださいね！

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