バリ島登山日記。第2回目プチャッ・マング山
2016年3月10日
こんにちは、バリ倶楽部日本人スタッフのさすけ(@sasuke80)です。
前回のプチャッ・ボン山に続き今回は2つ目の山、プチャッ・マング山。
マング山は標高2096mの山でバリ島北部のベラタン湖の東側にある山です。バリ人ならだれでもが知っている有名な山です。その理由は:
- 標高は2000m以上ですが、頂上まで階段があり登りやすい山。
- 山頂にはバリ島のバランスを守っている寺院、バリ島で凄く大事なプチャッ・マング寺院があります。
前回のプチャッ・ボンと隣接している山なので、湿った熱帯林がメインのこの山、でも終始階段ですので、滑り転がることもなく比較的登りやすいです。
でも階段はやはり膝と太ももにきますね~登った後、結構筋肉痛になりました。
マング山の中腹にもべジという寺院があり、大体この寺院で一旦休んでから山頂にあがります。この中腹にある寺院までは結構な傾斜の階段を1時間半あがります。あまりにも険しい階段なので数える気力もないです。朝10時にスタートし中腹のべジ寺院には11時半に等着。
べジというのは泉という意味で、この寺院の裏側にはこの山の湧水があります。
雨季ということもあり結構な勢いで出てます。飲んでみたら物凄く美味しかったです。
でもこの山の難点は険しい傾斜の階段だけではなくて、お腹を空かしているお猿さんがいます。適当に食べ物とかおいたらすぐに集まってきてとられます。
べジ寺院でランチした後に頂上を目指します。
ココからは山頂まで更に1時間登ります。霧がかかってて、雨が降りやすい山として有名なのでカッパはマストです。
そして。。。頂上に到達。
標高2096mのプチャッ・マング寺院。
ベラタン湖の眺めは最高~!
掃除して、お祈りして、集合写真とって、降りる。
今回は雨がそんなに降らなかったので、下りは結構速かった。1時間半で麓に等着。 麓にコーヒーを売っているお姉さんがいたので、ちょっと一服してから帰る。
2016年2月21日のプチャッ・マング山でした。
バックナンバー:バリ島登山日記。第1回目プチャッ・ボン山
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