2020.01.30
【 2020年 】コモド島でおすすめのアクティビティー7選
こんにちは、バリ倶楽部のさすけです。
コモド島といえば何を連想しますか?ほとんど方はコモドドラゴンと答えますよね。別名コモドオオトカゲは世界中ココにしかいない動物ですし、見た目にインパクトもありますので、コモド島に来たら必ず見に行きますよね。
逆に【コモド島の魅力はコモドドラゴンだけ】と思っている方も少なくないと思います。でもコモド島には多くの魅力が詰まっています。
今回はコモド島の魅力を存分に楽しめるためのアクティビティー7選を紹介します。最後まで読んでくださいね~
コモド島の基本情報
コモド島は代名詞としてよく使われてますが、正式にいいますとコモド国立公園です。コモド国立公園はコモド島を含む大小の島々と周辺の海洋のことです。 インドネシア東部、スンバワ島とフローレス島の間にある海洋と陸上の国立公園で広さは1817㎢。大阪府とほぼ同じ面積です。 コモドドラゴンの唯一の生息地であり、330種類のサンゴと1000以上のお魚の住処で海洋生物の宝庫でもあります。1986年にいち早くUNESCO世界遺産に認定され、コモドドラゴン以外にもウミガメ、ジュゴンやマンタが生息しています。イルカやクジラに関しましては17種類も観測されました。国・州 | インドネシア共和国・東ヌサテンガラ州 |
主要都市 | フローレス島にあるラブアンバジョ |
空港 | バリ島から1時間半、ラブアンバジョに空港があり、国立公園への玄関口 |
天候 | 雨季は11月~3月・乾季は4月~10月 |
雨量 | 年間800mm程度で主に12月~3月に降りやすい |
気温 | 平均気温30℃前後。11月が一番暑い月。最高気温43℃、最低気温17℃ |
湿度 | 平均湿度36%と低く、最高湿度は2月で86%に登ります |
水温 | 22℃~29℃ |
人口 | 約3134人公園内に住んでいます |
コモド島でおすすめのアクティビティー7選
コモドドラゴンが目的で行かれる人が多いと思いますが、折角コモド島に行くならコモドドラゴンだけではなく、それ以外の魅力体験してほしいです。 今回のおすすめアクティビティーはコモド国立公園内に限定します。フローレス島のアクティビティーはまた次回紹介できたらと思います。①リンチャ島でコモド探し
コモドドラゴンはコモド島、リンチャ島とギリモタンで生息しています。フローレス島の北部と西部にも発見されていますが、ごくわずかです。その中でもコモドドラゴンを見たい方はリンチャ島がおすすめです。 おすすめの理由はコモドドラゴンが発見しやすい、トレッキングコースもそんなに大変ではない、景色が最高です。 リンチャ島に上陸して、少し歩いたら国立公園の本部に着きます。この時点で早速コモドドラゴンが発見できます。こちらも野生ですが、ほとんどが雌で人慣れしている印象です。 本部で職員さん(レンジャー)からのブリーフィングをへて、トレッキング開始。ゆっくり歩きながらコモドドラゴンの生態を説明してくれます。 1時間半~2時間のトレッキングコースでコモドが発見できる確率は高いです。雄のコモドは長さ2.5メートル以上、体重100キロ前後あります。 以前リンチャ島行ったときに、発見したときはビビりました、インパクト凄いです。想像以上に大きいですし、トカゲというよりもはや恐竜です。野生動物のオーラ―と威圧感があって緊張しました。 いきなりレンジャーの動きも機敏になり注意することが多くなります。野生のコモドドラゴンの雰囲気は動物園では味わえない独特の緊張感があります。 トレッキングの折り返し地点はリンチャ島を一望できるパノラマポイントです。景色がとても綺麗でおすすめです。②シュノーケリング(マンタ)
コモド島に行くならシュノーケリングは絶対外せないです。コモド国立公園のサンゴ礁はとても素晴らしいです。個人的にバリ島のレンボンガンやペニダを超えるスポットは中々ないと思ってましたが、公園内にあるスバヨールクチル島でのシュノーケリングは今まで体験した中で一番です。 サンゴの種類もさりながら、魚の種類も豊富です。 スバヨールクチルはサンゴ礁に囲まれている小さな無人島です。シュノーケリングで一周一時間でできちゃいます。 色んな綺麗なポイントはありますが、スバヨールクチルでのシュノーケリングはおすすめです。一度は体験してほしいです。 ポイントを変えて、マンタと一緒に泳げる【マンタポイント】もおすすめです。 シュノーケリングでマンタと一緒に泳げるのは世界でも珍しいです。マンタがいる海は常に荒れ気味です。この日も穏やかではなかったが、透明度は良かったので深くてもはっきりと見えます。③パダール島で憧れのショット
パダール島と言えばこの頂上からの景色です。パダール島はコモド島、リンチャ島に次ぎ主要な島です。以前はコモドドラゴンの生息地でしたが、現在は残念ながらパダール島にはいません。下から頂上までは1時間のハイキングですが、頂上からの景色は圧巻です。ジュラシック的な地形と白い砂浜とターコイスブルーのコントラスト。登る甲斐があります。
④ピンクビーチ
コモド島のもう一つ有名なスポットはピンクビーチです。 赤サンゴが砕けて出来たこの砂浜は淡いピンク色をしていて最高の写真スポットです。⑤タカマカッサル島
タカマッカサル島は国立公園内にある小さな無人島です。 サッカー場より小さいこの島は海にポツンと浮かんでいて、上から見るとイルカにも見えます。この島周辺はシュノーケリングスポットですので、シュノーケリング後に上陸してみるのがおすすめです。
⑥無人島やマングローブ林でカヤック
コモド国立公園には沢山の無人島があって、その島々の周りは綺麗なビーチやマングローブ林に囲まれています。島から島へとカヤックでアイランドホッピングもおすすめです。 海のコンディションや潮の流れも穏やかなので初心者の方でも大丈夫です。 またタンデムのカヤックをリクエストすれば、お子様でも安全にご参加できます。 特にマングローブの森の中はとても穏やかで綺麗なのでおすすめです。日帰りのコモド島ツアーだと日程的に厳しい。また、案内する業者も少ないのがとても残念。⑦クルージング【リブオンボード】
折角コモド島に行くなら、日帰りはもったいない。個人的な意見ですが最低1泊はして欲しいです。2泊できたら最高です。コモド国立公園の魅力を全部楽しめる為には2泊は必要です。 国立公園の玄関口のラブアンバジョ発着する木造船に乗って、クルージングしながら船上泊がおすすめの過ごし方です。 木造船でコモド国立公園をゆっくり探検して、コモドドラゴンを見たり、無人島に行ったり、シュノーケリング、ハイキング、カヤッキングなどを楽しむのが一番ベストです。船上からも朝日、サンセット、天の川も眺められ最高です。 ゆっくり進みながら船上でゆったりして、昼間からビールを飲む贅沢な時間も最高です。 船も思ったより揺れないので船酔いご心配の方でも大丈夫だと思います。 いずれにしても、折角コモド島に行くなら二泊するのがおすすめです。今まで体験できなかったこと、見たことないもの、感じられなかったことが体感できます。まとめ
コモド国立公園にはコモドドラゴンだけではなく、海の生物の多様性も豊富です。ピンクビーチやパダール島といった綺麗な自然も最近注目集めていますが、コモド島の海もとても素晴らしいです。 いっぱい魅力が詰まっているので日帰りで行くのは凄くもったいないです。コモド国立公園は生物や自然の宝庫です。2泊3日の時間を作ってクルーズで上記7つのアクティビティーを体験してみてください。とてもおすすめです。人生一度の旅になります。 コモド島へ行きたいと興味のある方。お気軽にバリ倶楽部にお問い合わせください↓↓↓カテゴリ
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