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シオリ

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【バリ島一人漂流記】〜誘拐編〜

2018年3月12日


こんにちは!バリ倶楽部ゲストライターのしおり(@Shiori02052)です!

「知らない人にはついていかない」ってことを小学校の頃、親に叩き込まれたので、知らない人についていったことは一度もないです。

が、逆に知っている人だったら、どこまでもついていってしまいます。

そんな人懐っこいかつ危なっかしい自分の性格を、このたび見直すことにしました!

なぜなら!そんな主体性のないことばかりしていると、バリでは誘拐されてしまうと気づいたからです!!!

言っていることの意味が分からないと思うので、とりあえず本編をお読みください。

誘拐寄りの外出

魔法の言葉、”Mau ikut?”(一緒に行きたい?)

インドネシア語には、「一緒に行きたい?」を意味する”Mau ikut?”という言葉があります。

私の周りのインドネシア人は目的地とか出発時刻とかそういう細々したことを言う前にまず、この”Mau ikut?”(一緒に行きたい?)って質問をする人がとても多い(個人差はあります)。

この質問ってずるいなあ、と思いません?

「行きたくない」って答えたら、誘ってくれた人をすごく傷つけちゃう気がしてしまう・・・

それになんだか、行きたいような気持ちにさせられてしまう・・・

というわけで結局いつも、気が付くと、「行きたい!」と答えてしまっています。

真っ昼間の誘拐

いつぞやの休日も私が外で本を読んでいると、友達に「一緒に行きたい?」と聞かれ、「行きたい」というお決まりのやりとりの後、デンパサールの街をぐるぐるすること30分。

どこに連れて行かれるんだろうと思っていたら・・・床屋さんに到着しました。
床屋さん
いやいや、完全に私がついて来る必要のない場所だよね?!

と思いつつ、今更帰ることもできないので、とりあえず店内をキョロキョロ観察する私。
床屋さん
しばらくすると友達がふっと姿を消し、数分するとふらりと戻ってきて、私にアイスティーを差し出しました。

奢ってもらったアイスティーをちびちび飲みながら待っていると、なんだか、ものすごく安全な方法で誘拐された気分になってきます。

でもこれくらいなら、きっと誘拐ではなく外出の範囲。
barbershop
床屋のお兄さんの背中とにらめっこしているうちに、私の休日は静かに幕を閉じました。

外出寄りの誘拐

“Mau ikut?”(一緒に行きたい?)の強制力

この「一緒に行きたい?」という質問に対して、否定的な返事をしたらどうなるんだろう。

ちょっと興味があったので、一度だけ「行きたくない」って答えてみたことがあります。

そしたら、短い沈黙の後に、「なんで?忙しいの?宿題?手伝うよ?それ、明日でもよくない?」と尋常じゃない迫り方をされました。

それ以来、私は目的地が分からなくても、何時に帰って来られるか分からなくても、「行きたい」と頷くことにしています。

夕食後に夕食のお誘い

夕食を食べて帰ってきた私に、アパートの友達がいつも通り「一緒に行きたい?」って聞いてきたある日のこと。

これは時間的にもメンツ的にも、ご飯のお誘いな予感。と勘づき、やんわりと交渉を試みます。

私「もしかして夕飯食べに行くの?私、今行ってきたとこなんだよね・・・」

友達「でもね、すごく楽しいとこに行くんだよ」

私「うん。でも、お腹いっぱいなんだよね・・・」

友達「でもね、すごく楽しいとこに行くんだよ。行きたい?」

私「・・・・・(黙って頷く)」

というやりとりを経て、私が連れて来られたのは、こちら!
night market
Bird Traditional Marketと呼ばれるこの場所は、どうやらナイトマーケットのようです。

様々なインドネシア料理の屋台がひしめき、人々が地面に座って食事をする様子に、「夜のピクニックだ!」とはしゃぎまくる私。

渋々ついてきたはずだったのに、イキイキと屋台を覗いて歩き回り、お腹がいっぱいなのも忘れて嬉々としてサテ(串焼き)を選びます。
night market

ほらね〜!来て良かったでしょ〜!

みたいな顔で、みんながニヤニヤ私を見てくる・・・。

これじゃあ、誘拐犯の思う壷ですね。

このBird Traditional Marketの詳細は、後日別の記事で書こうかなと思っているので、お楽しみに!

純粋に、誘拐

“Mau ikut?”(一緒に行きたい?)を超える、”Ayo!”(行くよ!)

まあ最悪、「一緒に行きたい?」って聞かれても、本当の本当に行きたくなければ、心を鬼にして「行きたくない」と答えればいいだろう、と思いますよね。

私も、そう思います。

しかし、この「一緒に行きたい?」よりもさらに気迫のある、”Ayo!”(行くよ!)という言葉がインドネシア語には存在し、これを使われたらもう行くしかないんです。

理由は、私が一緒について来るであろうことを一切疑っていない、純粋な目で見つめられると、なんかもう断る理由がない気がしちゃうから、です。

予期せぬ真夜中の誘拐

アパートの外で数人の友達と談笑していた、夜中11時過ぎのこと。

そろそろ寝ようかなあと腰を上げたその瞬間、友達が突然、”ayo!”(行くよ!)と言って立ち上がりました。

え!?ど、どこに・・・!?

咄嗟に反応できないでキョトンとしていると、友達は私の頭にヘルメットを被せ、私の手からバイクの鍵をするりと抜き取り、バイクのシートをトントンと叩いて、もう一度”Ayo!”(行くよ!)とにっこり。

バイクに揺られて半分寝ながら辿り着いたのは、アパートからだいぶ離れた見知らぬお家。

何が始まるのかと思ったら、引っ越し作業が始まりました。

「好きなもの持って行って良いよ」と言われ、別に欲しいものはなかったけれど、友達に荷物を持たされるがまま持っていたら・・・
引っ越しお手伝い
こうなりました。

もうやだ。帰りたい。眠い。

「これは外出じゃなくて、誘拐だよ!!!!」

と友達に言うと、「大丈夫だよ」ってサラリと返されました。

なにが!?大丈夫かどうかは、私に決めさせて・・・!!!

あとがき

もちろん、普通にお互いの合意のもと、外出することもちゃんとあります!!

それに、”Mau ikut?”も”Ayo!”も、もっと柔らかなニュアンスで使われることだって、当然あります!!

だから、ちょっと大袈裟に書いちゃったかなーという気がしなくもない。

ですが、誘拐される側の気持ちとしては、大袈裟に書いても許してねって感じです。

そして最後に、「なんだかんだ言って、誘拐されるのが実はそんなに嫌じゃない」ってことを付け足しておきます!!!

さて、完全にバリ倶楽部とは関係ない私生活について書いてきましたが、取ってつけたように宣伝させてください。

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書き手

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