こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。 最初に申し上げますが、バリ島を含むインドネシア全土を騒がせた新紙幣Rp 200,000の噂・・・ あれは嘘っぱちです！！ ・・・っと話しがこれでおしまいになってしまうので、今回は僕のインドネシアルピアに関する金銭感覚と「もし本当にRp 200,000が刷られていたら？」の話しを少しだけ書いてみようと思います。

バリ島在住者のルピアに対する金銭感覚

この間レンボンガン島のビーチでRp 50,000拾ったんですよ。いやぁ～あれは嬉しかったですね。1ヶ月分の運を全て使い果たしたかも知れませんってのは大袈裟ですが、Rp 50,000拾うのは相当嬉しいですよ。 本日のレート　Rp 50,000 ＝ 400円くらい 日本でも500円玉拾ったら嬉しいですけどね。その500円玉がバリ島では3日分の昼食代になります。日本の感覚的には2,000円くらい拾った気分になりますね。 そもそも何年か前まではRp 50,000がインドネシアの最高額紙幣でした。現在の最高額紙幣であるRp 100,000なんか拾った日にはスカイガーデンのビール飲み放題＆食べ放題に行けちゃいます。 紙幣別の金銭感覚

【バリ暮らし】インドネシアのお金

Rp 5,000（40円）　軽い朝食が食べられる（ナシ・ジンゴ） Rp 10,000（80円）　ナシ・ゴレンが食べられる Rp 20,000（160円）　ガッツリ昼食と飲み物が買える Rp 50,000（400円）　夜飯とビールの大瓶が買える Rp 100,000（800円）　たんす貯金するかパーっと使うか迷う 今日の財布の中身 Rp 1,000 × 1 Rp 2,000 × 1 Rp 20,000 × 2 Rp 43,000しか持ってない。満34才の所持金が350円・・・って話しは置いといて、1の付く紙幣が1枚と、2の付く紙幣が3枚って話しがしたいんです。 日本で刷られた2,000円札と違い、インドネシアのRp 2,000紙幣と、Rp 20,000紙幣は使いやすいですよ。金銭感覚でも書いたけど僕の昼食の予算はRp 20,000、ガソリン満タンもRp 20,000です。

もし本当にRp 200,000が刷られていたら？

「財布に入ってても使い道に困る」 Rp 100,000だって「おつりないんだけど、細かいお金ないの？」って言われるのにその倍のお札なんか持ってたら更に困ります。 高額支払いの時に役立つので旅行者にとっては嬉しいかも知れませんが、紙幣の種類が増えるって意味では混乱の元になります。ゼロを数え間違えたりとか・・・結局カードで支払いするならあんまり意味ないですよね。 まぁ誰が何の目的で「最高額の新紙幣Rp 200,000が刷られる」なんて情報を流したのか知りませんが、紙幣のデザインまで考えて嘘をつくんだから死ぬほど暇だったのでしょう。 こんな記事を書いていると「キコも相当暇なんだな、バリ島はベストシーズンに入ったのに可哀想なヤツだ」って思われるかも知れませんが、僕だって食べたり飲んだりで忙しいのに頑張ってブログを書いてるんです。 「仕方がないから応援してやろう」って人は、以下のリンクからバリ倶楽部のfacebookページ＆WEBサイトを覗いてみてください。僕らはバリ島魅力の伝道師率いる日本語専門の現地ツアー会社です！！ では、また～～～