バリ島からこんにちは！ゲストライターのミオ（＠mio_141227）です。

「バリ島に住みたいな～」「いつかバリ島でのんびり暮らしたい…」

バリ好きなら一度は思ったことがありますよね♪

今回は、バリ島ロングステイにおすすめの物件や探し方を紹介していきます。

バリ島に長期滞在するには

まず、海外に住むとなったら必要になるのがビザ。

2022年9月現在、バリ島では、旅行者にVOAビザ（Visa On Arraival）が発給されています。このビザは３０日間有効で、一度のみ延長することができます。延長できるのは最大で３０日間です。

観光目的でバリ島に入った場合、最長６０日間滞在できるってことですね。

２ヶ月以上滞在したい場合は、一度、国外に出て再入国するか、長期滞在できるビザの取得が必要です。

さあ、次は住む場所を探しましょう！

まずは家賃の予算と住みたいエリアを決めます。そこから建物の綺麗さや設備、セキュリティ面などにこだわっていくと良いと思います。

どこに住む？住環境と相場

バリ島にはさまざまなタイプの賃貸物件があります。ここからは、それぞれの特徴と家賃相場を紹介していきます。

ホームステイ

地元ローカルの家の離れ、もしくは敷地内の建物を貸し出しているタイプです。ホームステイやバンガロー、ロスメンなど色々呼び方はありますが、日本でいう民宿のようなイメージ。

常に人がいるため安全面は◎。困った時も何かと助けてもらえます。

家賃はピンキリで、Rp.1,500,000（約14,000円）/月くらいから。交渉次第ではかなりお安くなる可能性アリです。

アパート

バリ島でローカル（地元の人）が借りるアパートは、「コス（kos、kost）」と呼ばれています。こちらで「アパートメント（apartment）」といえば、外国人向けの高級賃貸物件というイメージですね。

ほとんどのローカルコスは部屋のみを貸し出しているため、室内にトイレがあるだけで他には何もありません。家具やエアコンなどはありません。その分、料金は破格のRp.500,000（約4,670円）/月からあります。

ローカル感たっぷりの生活を楽しみたい方や、とにかく安く部屋を借りたい方におすすめ！

一方、アパートメントと呼ばれる外国人向けの賃貸物件は、ベッドやエアコン、テレビ、キッチン、冷蔵庫などの家具家電がすべて揃っているところが多いです。家賃は Rp.1,800,000（約16,800円）/月くらいから。

すぐに快適な生活を始めたい方におすすめです。

一軒家・貸家

家族でバリ島への移住を考えている方には、一軒家という選択肢もアリですよね。一軒家は月単位での契約というよりも、年契約が多いイメージです。

場所や規模によってかなり金額差はありますが、探せば Rp.25,000,000（約233,600円）/年くらいからあります。

閑散とした場所の一軒家は物騒なので、いくつもの一軒家が立ち並んだ住宅街（プルマハン）がおすすめです。日本の団地のようなイメージです。家賃はちょっとお高めですが、出入口にセキュリティもいるので安心ですよ！

ヴィラ

せっかくバリ島に住むなら、思いっきりリゾート気分を味わいたい！そんな方におすすめです。

ホテルと違い一棟ごとにプライベートな空間となっているため、一軒家に住んでいるような感覚で過ごせます。プール付き、お手伝いさん付きの物件も多く、リゾート感たっぷりです。

スミニャックエリアでプール付き２ベッドルームヴィラがRp.14,000,000（約130,800円）/月など、規模にもよりますが、Rp.10,000,000（約93,500円）/月くらいから借りれます。

部屋の探し方

日本のような不動産屋さんはないため、バリ島での家探しは自分で探すのが基本です。

口コミ

バリ島で物件を探すなら一番おすすめの方法です。まずはネットで探した物件や安宿に数日間滞在して、在住日本人や近所のワルンのスタッフ、地元ローカルに聞いてみると掘り出し物の物件に出会えるかも！

SNS

一軒家やヴィラなど長期契約の物件は、Facebookの物件情報グループの投稿をチェックしてみるのがおすすめです。

「Bali House Apartment Villa for Rent」や「Cheap House Rental Bali」などで検索してみてくださいね！１日単位や月単位で貸し出している物件もあります。

アプリ

Booking.comやAirbnb、OYOなどの宿泊予約アプリで探すのもおすすめです！特にロスメンやホームステイ、コテージといった１泊 100,000（約930円）以下の安宿を探すのに最適です。

Booking.comで調べたところ、クタエリアで相部屋ではない個室の最安値は１泊 Rp.64,800（約600円）でした。物件が見つかるまでの滞在先として予約するも良し、１ヶ月滞在しても18,000円ならアリですよね！

私のおすすめ物件

今回は、家賃の安さより安全面や建物の綺麗さ、立地の良さでピックアップしてみました。日本人の奥様やご夫婦が経営しているので、女性の一人暮らしや海外に住むのが初めての方にもおすすめの物件です。

リカ サヌール ホームステイ

日本人の奥様とバリ人の旦那様が経営するホームステイです。ご夫婦が住む敷地内の別棟を借りるため、セキュリティ面はこれ以上ないほど安全です。

マッサージ屋さんやランドリーもすぐ近くにあり、ビーチまでも徒歩圏内、飲食店の多い通りにもすぐに出れます。

１階にはキッチンとリビング、２階には寝室とバスルームがあります。こちらの物件は電気代込み、シーツやタオル交換、室内清掃もしてもらえます。

家賃は部屋のタイプによって6,500,000～7,500,000（約60,700～70,000円）/月、長期契約や電気代別途でお安くしてもらえるそうです。

エリア：サヌール
予算：月 約60,700円〜
連絡先：RIKA SANUR HOME STAY

ザ レノン アパートメント

日本人ご夫婦が経営するアパートメント。白を基調としたモダンな造りで築年数も浅く、とにかく綺麗です！

すぐ近くには日本食スーパーの入ったショッピングモールもあり、領事館や入国管理局までもアクセスしやすい場所にあります。アパートに併設されたカフェでは、オーナーの奥様こだわりの食事やスイーツが楽しめます。

電子レンジや冷蔵庫、キッチンまで揃った写真のお部屋はRp.6,825,000（約63,800円）/月、キッチン・バスルーム共有のシングルベッドルームはRp.2,990,000（約27,900円）/月で借りられます。

エリア：レノン
予算：月 約27,900円〜
連絡先：The Renon Apartment

フルーツヴィラ

とにかく立地が最高で、徒歩１～２分の場所にスーパーや日本食レストラン、ランドリーなどがあります。

大きな窓のある広々とした室内に、家具やキッチンなどの設備も整っています。写真のお部屋はRp.4,700,000（約43,900円）/月、部屋のタイプは４種類あり家賃は4,200,000（約39,300円）/月～。１日単位でも貸し出しています。

エリア：サヌール
予算：月 約39,300円
連絡先：Fruits Villa

まとめ

なんとな～くイメージできたでしょうか？

バリ島は物価が安いといっても、年々上昇傾向にあります。特に電気代とwifiは家賃に含まれているのか必ず確認してくださいね。

私個人の意見ですが、１ヶ月Rp.3,000,000（約28,000円）の予算でよーく探せばそこそこいい物件に住めると思います。

とはいっても、そんなにじっくり探す暇ないよーって人はお金で解決しましょう笑

こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

ロングステイするなら、より深くバリ島のことを知ってみませんか？

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