お元気ですか？バリ倶楽部の尾島(＠ojiexplorer)です。

久々にバリ島の見どころをオンラインでご案内したいと思います。

しかも今回はまだ多く知られていないバリ北部シガラジャの深掘りです。

シガラジャはバリ島の表玄関として栄えた港町で、中国やイスラム、オランダなどの影響が色濃く残り、バリ島南部とはまた違う魅力が詰まった街です。

なんと今回はブレレン王の子孫にあたるファジャール氏にインタビューを交え、シガラジャの歴史や舞踊、織物、そして地元グルメを紹介します！

ツアーのハイライトは４つ！

ツアーではシガラジャの魅力が詰まる4つのトピックで紹介します。

• その１・王宮で王国のご子孫と歴史を紹介。
• その２・当時バリの玄関口だった旧港周辺を散策し中国寺院を訪問。
• その３・大人気店で郷土料理シオバックを紹介。
• その４・舞踊を練習する施設でブレレン舞踊やブレレン織も紹介。

ツアーの流れ

【前半25分】ブレレン王宮

ブレレン王国のご子孫にあたるファジャール氏とともに歴史を紹介します。

中国やイスラム、オランダ、そして日本などあらゆる国を相手にどう立ち振る舞ったか？歴代の王様の写真や記念品などを見せてもらいながら紹介します。

ブレレン王国第19代目のご子孫のファジャール氏

バリ島でかつて8王国から成り立っていた時代の各王様の記念写真

【中盤25分】ブレレン港跡地

当時バリ島の玄関口だった港跡地周辺を散策します。

モスクや中国寺院など異国情緒あふれる街並みを紹介します。

リングアンギオン中国寺院

ジャワ島東部からバリ島やロンボク島で信仰され、世界遺産タマンアユン寺院を設計したチェン フー ジェン レンを信仰する中国寺院です。

1873年に建てられたそうです。

入港した際に気軽に崇拝できるよう儒教、道教、仏教の3教の神々が祀らています。

中国とオランダのスタイルのシャンデリアや1800年代にイギリスで作られた古代の鐘も保存されているそうです。

寺院のおみくじを実際にやってみます。

【中盤15分】地元の食堂

シガラジャの郷土料理のシオバックを提供する大人気のレストラン「シオバック バビ ケーロック」を訪ねます。

シオバックは中華系の豚肉料理で肉や内臓や揚げた内臓に餡をかけた料理。

バリ島といえば豚の丸焼きバビグリンが有名ですが、シガラジャではそのバビグリンと人気を二分する代表料理です。

【後半25分】バリ舞踊教室

ブレレン王宮近くにあるバリ舞踊を練習する施設「サンガール サンティ ブダヤ」を訪ねます。

バリ島のホテルやレストランで催されるレゴンダンスも、この辺りのガンブー舞踊が基となったそうです。

今回はブレレン王国の舞踊でユネスコ世界遺産に申請しているタルナジャヤ舞踊やメゴクゴカンを紹介します。

ブレレンの織物も見せて頂きます。

ガイド紹介

ブレレン王宮と舞踊練習施設はマデ

ブレレンの歴史や舞踊はバリ倶楽部のマデが案内します。

ブレレン港跡地はアディ

旧港周辺の散策はバリ倶楽部ガイドのアディがご案内します！

地元の食堂ではウィディ

シガラジャ名物料理の人気店のシオバック バビ ケーロックはウィディが担当します！

オンラインツアーの途中と最後に質問コーナー設けます。チャットでの質問をドシドシお待ちしています。

日時＆料金

日時

9月26日（日）日本時間の11時～バリ島を感じる90分です。

料金

おひとり様 1,200円でご提供させてください。

後日500円でアーカイブ動画での視聴も可能です。

参加方法

下の画面をクリックして、チケット管理サイトのPeatix（ピーティックス）からお申し込みください。

↑↑↑申し込みから当日の流れまで一連の詳細を記事にしました。参考にご覧ください↑↑↑

＊はじめてピーティックスで申し込みされる場合、ログインが出来ないと、多くのお問い合わせがあります。まずは無料の会員登録をしてからログインください。

備考欄

・途中参加＆退出、前半後半の参加でもОK気軽にご参加ください。
・モニターオフ、音声ミュートで気楽に参加も大歓迎。
・特に用意するものはありません。気軽にご参加ください。
・ご都合が悪く参加できない方はツアー動画の購入も可能です。

天候によりツアー内容の一部の変更が生じる場合もありますがご了承ください。
またネット環境などにより不具合が生じご迷惑をお掛けする場合もございますが、出来る限り滞りなく少しでもバリ島の空気をお伝え出来るよう努めさせていただきます。

まとめ

まず一言で今回のシガラジャツアーの視察で感じた事は、

飛行機の無く船で国々を往来した時代。
まさにシガラジャはバリ島の玄関口でバリでいち早く西洋文化の影響を受け、モスクや中国寺院があり一風変わった異国情緒あふれる街でした。

またブレレン王国19代目のご子孫にあたるファジャール氏にお会いして、歴代の王様が中国やイスラム、オランダそして日本に対して、当時の王国の存亡に掛かる舵を握った王様の気持ちに心打たれました。

異なる宗教の人が住み始めることは様々な問題も起こる一方で、様々なものも融合もして新しい文化が生まれるところ、それがシガラジャなのかもしれません。

とてもマニアックでツアー参加者が集まらないかもしれませんが、4か所をスタッフ7人でシガラジャの魅力を一挙にお伝えします！　

スムーズにご案内出来るか心配ですが、是非お時間がよろしければご参加お待ちしております！

バリ島を感じるオンラインツアー。参加をお待ちしております！