2014.05.07
バリ島の秘境タンブリンガン湖ネイチャートレック
今回バリ倶楽部のスタッフと遠足してきたのは、シンガラジャとタバナンの県境に近いタンブリガン湖。
遠足と言ってもただ遊んできたわけじゃありません。ちゃんと写真を撮りながら遊んできました。
感想などは後の後に書くので先ずは頑張って撮ってきた写真でも見てみてください。
バリ・ヒンドゥー式の正装で釣を楽しむ少年たち
湖畔にある寺院での参拝を終え
手漕ぎの木製カヤックで村に戻ってきたオシャレ女子
若いって良いですねー
なんか面白そうだから行ってみたいよねーって話すバリ倶楽部スタッフ
漕ぎ手のお姉さんに聞いてみると村の人がトレッキング&カヤックのコースを案内してくれるとのこと、さっそく挑戦してみることにしました。
漕ぎ手のお姉さん...百戦錬磨の風貌
このタンブリガン湖には村に入る前に駐車場があり、そこの事務所でトレッキング&カヤックのガイドを手配できますよ。
パーキングはこっちですよ⇒の看板の前が事務所
ちょっと柄の悪いお兄さんが休憩しているので勇気を出して声を掛けましょう!!
コースは1時間、2時間、3時間、それ以上と決まっていて料金も定額なので分かり易いです
この日、僕らを案内してくれたのはマデ君27才独身のナイスガイ
スワルタの笑顔も光ります
とりあえず一番短い1時間コースでお願いしてトレッキングスタート
緑がモリモリしているけど坂道はないのでお散歩気分で歩けます
霧が出ることが多いからか植物は水分たっぷりで活き活きしています
ところどころ見かける真っ赤なモリモリは生姜の花って言ってました
これは、「木」じゃなくて「樹」って感じの複雑な幹をもつ大樹
スアルタ・ヨガスアルタ
シメゴロシイチジクって物騒な名前のこの樹は、他の樹の幹に巻き付きながら成長して、最後には名前の通り他の樹を絞殺す(枯れさせる)そうです。
残酷な話にも聞こえますが何年も何十年もかけての大きな話です。まぁ自然ってのはそんな感じなんだろうなぁと漠然とした気持ちで聞くと良い感じです。
途中、スアルタが見せてくれた生コーヒー豆
緑のトンネルを抜けて再び湖畔へ
ちゃんと木製のカヤックが待っていてくれる準備の良さに感心
本当によくできたトレッキングコースだ
2つのカヤックに木の板を渡したスタイルはタンブリガン湖独特の物
カヤックは全て木製、プラスチックなどで作られた物は湖で使用しないのが習わし
スアルタ・爽やかスタイル
やっぱり笑顔が光ります
お姉さんも負けてません
釣少年&オシャレ女子がいた寺院が見えてきてトレッキングコース終了
駐車場を出発して村に戻ってくるまでちょうど1時間。バリ島特有の適当さがなく、しっかりとした事前手配や考えられたコース取りなど非の打ちどころのない案内でした。
欧米人の方にも人気のトレッキング&カヤック
駐車場まで村の雰囲気を感じながら散策
民家が数件あるだけの小さい村だけど子供が多くて活気があります
バイク屋台のバクソ(肉団子スープ)屋さん
最後に村についてのガイドを聞いてビックリ!!なんと、この小さい村は湖の水位が上がる雨季には水没してしまうらしいのです。
乾季になって湖の水位が下がると姿を現す不思議な村。村の人たちにとって、湖の水位に合わせて引越しをする生活が当たり前なんだとか....
さて、文中にも感じたことを挟んで書きましたが、今回の遠足で僕が感じたこと
タンブリガン湖は欧米人の観光客も多くある程度は観光地化されているけど、荒れた印象が微塵もなく、村の人たちは観光客が使うお金より、土地の文化を優先している印象がありました。
乾季、雨季で村ごと引越す興味深い習慣が、何かしら影響しているのかも知れませんね。
まるで生き物のように山を下ってきて村を覆う濃霧を眺めていると、この湖の神秘を感じずにはいられません。
まぁカタイ言い方をなしにすると、物凄く気持ちの良い場所ですよ。
スタッフ一同タンブリガン湖が好きになってしまい、今度は3時間コースでトレッキングしようと言ってるぐらいです。
これをツアーにして、面白さを文章で表現して、販売を頑張って.....て考えると大変ですけどね。
いずれお客様と一緒にトレッキングできたら良いなぁと思います。
※オラウータンではありません
バリ島で秘境を探す旅、バリ倶楽部
これからもバリ島のマニアック空間を探してまいります。
次回はバリ島温泉旅行
遠足と言ってもただ遊んできたわけじゃありません。ちゃんと写真を撮りながら遊んできました。
感想などは後の後に書くので先ずは頑張って撮ってきた写真でも見てみてください。
バリ・ヒンドゥー式の正装で釣を楽しむ少年たち
湖畔にある寺院での参拝を終え
手漕ぎの木製カヤックで村に戻ってきたオシャレ女子
若いって良いですねー
なんか面白そうだから行ってみたいよねーって話すバリ倶楽部スタッフ
漕ぎ手のお姉さんに聞いてみると村の人がトレッキング&カヤックのコースを案内してくれるとのこと、さっそく挑戦してみることにしました。
漕ぎ手のお姉さん...百戦錬磨の風貌
このタンブリガン湖には村に入る前に駐車場があり、そこの事務所でトレッキング&カヤックのガイドを手配できますよ。
パーキングはこっちですよ⇒の看板の前が事務所
ちょっと柄の悪いお兄さんが休憩しているので勇気を出して声を掛けましょう!!
コースは1時間、2時間、3時間、それ以上と決まっていて料金も定額なので分かり易いです
この日、僕らを案内してくれたのはマデ君27才独身のナイスガイ
スワルタの笑顔も光ります
とりあえず一番短い1時間コースでお願いしてトレッキングスタート
緑がモリモリしているけど坂道はないのでお散歩気分で歩けます
霧が出ることが多いからか植物は水分たっぷりで活き活きしています
ところどころ見かける真っ赤なモリモリは生姜の花って言ってました
これは、「木」じゃなくて「樹」って感じの複雑な幹をもつ大樹
スアルタ・ヨガスアルタ
シメゴロシイチジクって物騒な名前のこの樹は、他の樹の幹に巻き付きながら成長して、最後には名前の通り他の樹を絞殺す(枯れさせる)そうです。
残酷な話にも聞こえますが何年も何十年もかけての大きな話です。まぁ自然ってのはそんな感じなんだろうなぁと漠然とした気持ちで聞くと良い感じです。
途中、スアルタが見せてくれた生コーヒー豆
緑のトンネルを抜けて再び湖畔へ
ちゃんと木製のカヤックが待っていてくれる準備の良さに感心
本当によくできたトレッキングコースだ
2つのカヤックに木の板を渡したスタイルはタンブリガン湖独特の物
カヤックは全て木製、プラスチックなどで作られた物は湖で使用しないのが習わし
スアルタ・爽やかスタイル
やっぱり笑顔が光ります
お姉さんも負けてません
釣少年&オシャレ女子がいた寺院が見えてきてトレッキングコース終了
駐車場を出発して村に戻ってくるまでちょうど1時間。バリ島特有の適当さがなく、しっかりとした事前手配や考えられたコース取りなど非の打ちどころのない案内でした。
欧米人の方にも人気のトレッキング&カヤック
駐車場まで村の雰囲気を感じながら散策
民家が数件あるだけの小さい村だけど子供が多くて活気があります
バイク屋台のバクソ(肉団子スープ)屋さん
最後に村についてのガイドを聞いてビックリ!!なんと、この小さい村は湖の水位が上がる雨季には水没してしまうらしいのです。
乾季になって湖の水位が下がると姿を現す不思議な村。村の人たちにとって、湖の水位に合わせて引越しをする生活が当たり前なんだとか....
さて、文中にも感じたことを挟んで書きましたが、今回の遠足で僕が感じたこと
タンブリガン湖は欧米人の観光客も多くある程度は観光地化されているけど、荒れた印象が微塵もなく、村の人たちは観光客が使うお金より、土地の文化を優先している印象がありました。
乾季、雨季で村ごと引越す興味深い習慣が、何かしら影響しているのかも知れませんね。
まるで生き物のように山を下ってきて村を覆う濃霧を眺めていると、この湖の神秘を感じずにはいられません。
まぁカタイ言い方をなしにすると、物凄く気持ちの良い場所ですよ。
スタッフ一同タンブリガン湖が好きになってしまい、今度は3時間コースでトレッキングしようと言ってるぐらいです。
これをツアーにして、面白さを文章で表現して、販売を頑張って.....て考えると大変ですけどね。
いずれお客様と一緒にトレッキングできたら良いなぁと思います。
※オラウータンではありません
バリ島で秘境を探す旅、バリ倶楽部
これからもバリ島のマニアック空間を探してまいります。
次回はバリ島温泉旅行
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