2017.02.22
【バリ島の日常】近所にある釣り堀の紹介
こんにちは、現地ツアー会社バリ倶楽部のキコです。
生きた魚をそのまんま喰らってそうな僕ですが、生きた魚どころか虫さえ捕まえられません。アウトドアとは無縁の男です。そんな訳で釣りをしたことが一度もありませんでした。だってエサ(虫)は触れないし、魚が釣れても針を外せないから・・・
それでも息子は釣りがしたいと言います。ドラえもんの「おざしきつりぼり」に憧れて「おさかなつりぼりに行きたい」と言います。
なぁ、父ちゃんは虫も触れないし、魚も触れないから連れていくことしかできないぞ
「てんたは虫も触れるし、お魚も触れるから大丈夫」ってことで、近所の釣り堀に行ってきました。
在住ママ友の間でも「息子が釣り堀に行きたがる現象」が起こっているそうなので、まだ行ったことない人の参考になればと思います。
飲み物と魚のお土産込みで450円。施設全体の雰囲気がユルユルなので公園みたいな感じ、近所の小学生が釣り竿と虫を持ってきてキャッチ&リリース(本当は禁止)しながら無料で遊んでいったりします。 「息子が釣り堀に行きたがる現象」で頭を悩ませているお母さま方、我が家の近所の釣り堀はこんな感じです。他の釣り堀も魚の買取りルールがあるようですが、もし食べたくなかったらスタッフさんにあげてください。凄く喜んでくれますよ。息子さんはもちろん大喜びのはずです。 さて、今回はバリ島観光業と無縁の日常ネタとなりました。どうにも上手に〆られないので最後は次男の顔面アップで失礼いたします。 では、また~
先ずはバリ島の釣り人気について
地元の人は釣り好き多いですよ。伝統的なボート(ジュクン)に乗って行く海釣りではいろいろな魚が釣れるそうです。ボートを使わない海釣りではみんな胸まで水に浸かって釣りをします。その時に日差し対策でバイク用のヘルメットを着用してたりするので不思議な光景になります。 海だけじゃなく川の釣りも凄い人気です。ボートを出さないので手軽なんですね。近所の川にも必ず釣り人がいます。川じゃなくてドブで釣りしている人もいるくらいです。数ヶ月に一度その川で釣り大会が開かれて大騒ぎになったりします。 この間、大雨の関係で魚が大量発生した時は、みんな釣り竿そっちのけで川に入って手掴みしてました。こんな時こそ釣りが楽しいんじゃないの?って思ったけど、とっても嬉しそうだったので魚を手に入れることが重要なんですね。 因みに魚が釣れているところは一度も見たことがありません。とにかく最高の暇つぶしなんだと思います。続いて釣り堀のお話しです
施設紹介と料金
「Kampoeng Pancing = 釣りの村」 外からは釣り堀に見えません。 中は自動車の教習所みたいになってます。 子供用の教習車。レンタル代は敷地内を一周でRp 20,000。たぶんエンドレスにグルグル周ってもRp 20,000だと思います。 遊び場は無料。 ガゼボ(屋根付きの休憩場所)は小さいのがRp 50,000で、大きいのがRp 75,000。テーブルでビールを飲みながら釣りもできます。ビールは小瓶がRp 25,000。 釣り堀は柵で4つに仕切られていて、それぞれ違う魚が泳いでます。 釣った魚は買取りです。こちらは魚別の料金表。魚の種類はよく分かりませんが、一番下の「LELE」はナマズです。 釣り竿のレンタルは1本Rp 10,000。練りエサは1袋Rp 5,000。釣り竿もエサも持込み可能、入場料も掛からないので道具とエサを持ってる人は釣った魚の買取り代だけで遊べます。釣り開始
エサが虫じゃないのは本当に助かります。茶色い粉と水を混ぜてこねくり回したらエサ完成。丸めて釣り針にくっ付けるだけ。 1分くらいでヒットします。 2分くらい頑張ります。 計3分で釣れます。 そこに優しいスタッフさんが現れます。 ピラニアみたいな魚。「BAWAL」って名前だそうです。魚にビビッてる保護者(僕)の代わりに釣り針を外してくれます。至れり尽くせり!!このくらいの大きさで1匹Rp 10,000前後。お金は心配ないけど持ち帰るのが大変なので釣り過ぎ注意。 みんな持ち帰ったら食うそうです。なんか水が汚そうだし心配だったんですが、とりあえず喜古家でも焼き魚にして食ってみました。美味しかったです。美味しかったけど釣り堀のことを考えると気持ち良くはありません。魚を捌く嫁さんも大変なので、スタッフさんにあげたら凄く喜んでくれました。 お兄ちゃんが釣りしている間、次男はウサギと遊んでます。まとめ
場所とお会計
営業時間 | 9:00 ~ 23:00 |
---|---|
釣り竿 | Rp 10,000 |
練りエサ | Rp 5,000 | 魚 × 2 | Rp 20,000 |
ミネラルウォーター × 3 | Rp 15,000 |
合計 | Rp 50,000 |
飲み物と魚のお土産込みで450円。施設全体の雰囲気がユルユルなので公園みたいな感じ、近所の小学生が釣り竿と虫を持ってきてキャッチ&リリース(本当は禁止)しながら無料で遊んでいったりします。 「息子が釣り堀に行きたがる現象」で頭を悩ませているお母さま方、我が家の近所の釣り堀はこんな感じです。他の釣り堀も魚の買取りルールがあるようですが、もし食べたくなかったらスタッフさんにあげてください。凄く喜んでくれますよ。息子さんはもちろん大喜びのはずです。 さて、今回はバリ島観光業と無縁の日常ネタとなりました。どうにも上手に〆られないので最後は次男の顔面アップで失礼いたします。 では、また~
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