【バリ島の温泉】世界遺産キンタマーニ高原の魅力
2018年9月19日
「今日キンタマーニの温泉行く?」
あぁ良いよ。面白そうだ。行ってみよう。
・・・嫁さんと2人でキンタマーニ高原に行ってきました。
レギャン地区から片道2時間半。目的地の温泉までの道も含めれば3時間。高原に向けて真っ直ぐ伸びる坂道を走りながら、あまりの気持ち良さに脳ミソぶっ飛びました。
いやぁ~もう本当にね。パッコーーーンってな具合で見事に飛びました。なんだあの気持ち良さ??日差しが温かく風が冷たい、空気がキリっと締まってる。キンタマーニ高原がこんなに良いところだなんて知らなかったよ。
今回、喜古夫婦が体験したのは、パワースポット(カルデラ)、温泉、地魚の郷土料理。
早速いってみよー!!キンタマーニ高原さいこー!!
【嫁さん目線のブログ】
世界屈指のパワースポット・バリ島キンタマーニの絶景温泉でヒーリング♪
※)カメラ1台で撮影したんで写真かぶってます。
キンタマーニ高原までの道のり
バリ島南部リゾートエリアからは、ウブドを経由して行くのが分かりやすいです。ウブドを抜けてからはひたすら真っ直ぐ坂道を上るんですが、空気が冷たくなっていく感じが気持ち良いので、車の方は窓全開がおすすめ。バイクの方はノー〇ルがおすすめ。
地図上の道にテガララン(ライステラス)があるので寄ってみると良いですよ。少し遠回りすればバトゥール湖と世界遺産で繋がるグヌン・カウイ遺跡&ティルタ・エンプル寺院もあります。
キンタマーニ高原の魅力
パワースポット(カルデラ)
キンタマーニ高原っていうのは、約3万年前と2万年前に起こったカルデラ噴火(山全体が吹っ飛ぶ噴火)によってできた盆地です。(日本のカルデラ噴火は阿蘇山が有名)
「前に道を間違えて遠回りしたんだけど、その道がとにかく凄いから行ってみない?」と、嫁さんが僕に見せたかったのは、その盆地に広がる岩石の海?
↓↓下り坂の先に広がる真っ黒な土地。
植物が全く生えてません。
「ここは地球規模のパワースポットなんだってさ」
うん。納得。山全体が吹っ飛んだってことは、ここも馬鹿でかい火口みたいなもんだよね。少し歩いてみよう。
なにがある訳じゃないんですがバトゥール山はバッチリ見えます。
この感じは写真や文書じゃ伝えきれないし、興味がない人にとってはただの黒い土地です。
ただ僕は感動しました。温泉を目指す時は遠回りすることをおすすめします!!
【温泉】トヤ・デヴァシャ
旅の目的はこの温泉(プール)です。
↓↓温泉の他にもアクティビティー(遊び)があるみたい。
WEBサイト:Toya Devasya Natural Hot Spring & Camping Resort
温泉の入場料:大人Rp 200,000 / 子供Rp 160,000
温泉+ビュッフェランチ:大人Rp 300,000 / 子供Rp ???
※)ローカル・KITAS所有者専用の入り口もあります。
思いっきり湖畔。バトゥール山が目の前に見えます。
見た目はリゾートホテルのプール。でも温泉。
ガッツリ泳ぐこともできるので、好きな人はゴーグル持参。
温泉(プール)は全部で5つ。日本の温泉と比べるとかなりぬるいです。長時間浸かってものぼせることがありません。
涼しい場所なので↓↓コレ撮る時は寒いくらいです。
ここはビュッフェランチのレストラン。
食べてないから写真はありません。
天気は良いし、嫁さんと2人だし、脳ミソぶっ飛び&パワースポット済だし、いやぁ~温泉って良いっすね。ぬるいけど温泉特有の湯上り感はバッチリなのが不思議です。
地魚の郷土料理
最後は↑↑コレだー!!バンリ県の郷土料理「ニャッニャッ」名前がカワイイ!!
キンタマーニ高原バトゥール湖で養殖されている淡水魚「ティラピア」を使った料理。魚にのった謎のタレ?餡かけ?が美味すぎて文章表現できません。
wikipedia先生
ティラピアの肉質は臭みもなく非常に美味で、各国で食用として使用されている。野生個体が漁獲される他、養殖も盛んである。
元々、美味い「ティラピア」を鮮度一番、養殖場の目の前で食べられるのがキンタマーニ高原の魅力。
↓↓豪華な感じで写真が撮れました。
ニャッニャッ + ご飯とか野菜のセット Rp 55,000(約450円)
↓↓キンタマーニ高原名産のミカンジュースもおすすめ!!
美味かった・・・美味かった・・・ニャッニャッ食べたい。
もうコレ食べるためだけにキンタマーニ高原行っても良いくらい。行ったら温泉も入るけど・・・
まとめ
キンタマーニ高原は日本人にも大人気の観光スポットですが、展望レストランでビュッフェランチを食べて移動しちゃう人が多いようです。もったいないと思います。
時間があればカルデラ盆地を遠回り、もっとゆっくりなら温泉に入って、時間がなくても「ニャッニャッ」は食べてね。観光スポットを次から次へと巡るより、一ヵ所の魅力を味わいつくす方が好みです。バリ島の魅力を心ゆくまで吟味していただきたい!!
ご案内の深度(ディープさ)が違う!
人気の観光名所だけ、あっちもこっちも無理やり巡るような「とりあえず行くだけツアー」は一つもありません。僕達はバリ島の魅力を伝える為にストーリー性を重視したオリジナル日程のツアーを企画・催行しています。バリ島旅行中に1日でも僕達に任せていただければ、バリ島を感じる心に必ず変化がありますよ。
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うん。今回は頑張ったなー!!もうなんもないよ。
では、また~
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